- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 RAN(ME:I) SHIZUKU(ME:I)
オープニング映像。
ゲストはME:IのRAN&SHIZUKU。2人の経歴を紹介。公開オーディション番「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で選出され、2024年にデビュー。日本レコード大賞の新人賞も受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場した。現在「MUSE」が発売中。
ME:IのRANとSHIZUKUが登場。SHIZUKUのお宝は中国の硯。祖父が4.50年前に中国料理店をオープンさせた知人から借金のカタとして受け取った。鑑定額は25万円。
新潟県新潟市の依頼人・後藤さんを紹介。お宝は一休宗純の書状。室町幕府を開いた足利尊氏は禅宗を保護。しかし、3代・義満の代になると一部の禅僧が私腹を肥やすなど乱れ、次第に禅宗は腐敗していった。一休宗純はそんな世に現れた異質の禅僧。南北朝の内乱が終結した直後の1394年、後小松天皇の子として生まれた。しかし、母が南朝の出であったため、北朝を支持する室町幕府に警戒され6歳で仏門へ。学問と漢詩に突出した才能を発揮。22歳の時には科そう層丼新潟県新潟市の依頼人・後藤さんを紹介。お宝は一休宗純の書状。室町幕府を開いた足利尊氏は禅宗を保護。しかし、3代・義満の代になると一部の禅僧が私腹を肥やすなど乱れ、次第に禅宗は腐敗していった。一休宗純はそんな世に現れた異質の禅僧。南北朝の内乱が終結した直後の1394年、後小松天皇の子として生まれた。しかし、母が南朝の出であったため、北朝を支持する室町幕府に警戒され6歳で仏門へ。学問と漢詩に突出した才能を発揮。22歳の時には華叟宗曇に弟子入りし、唄も詠んでいる。生き様は太刀を携え町を闊歩し、酒屋に入り浸り遊郭で遊ぶというもの。常識にとらわれない一休の思想は庶民たちから喝采をあびた。
依頼品は一休宗純の書状。散らし書きされたもの。
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依頼品は一休宗純の書状。本人評価額は300万円だが、鑑定額は800万円だった。
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西岡さんの依頼品は黒水晶。宝石のコレクターだった兄から9万円で購入。本人評価額は100万円だが、鑑定額は40万円だった。
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小川さんはかつてアルジェリアの天然ガスプラントに駐在していて、JALが古今亭志ん朝の寄席などを開いたという。依頼品は砂漠のバラで本人評価額は30万円だったが、鑑定額は40万円だった。
大川さんから中学時代から油絵を描いているが、依頼品は縄文土器。本人評価額は15万円。
大阪市からの依頼人は川並さん。熱烈な骨董コレクターで収集はジャンルを問わず焼き物、刀、コインなど。2008年には骨董36点500万円も購入していたという。これまでに3000万円以上使っているという。
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川並さんの依頼品は黄瀬戸の向付。買った値段は50万円だという。安土桃山時代、千利休によって完成された侘茶は簡素な中に深い精神性を見出すもの。その美意識は茶道具にも及び、それまで中国の模倣にすぎなかった日本の焼き物に新たな風を吹き込んだ。そこで美濃の国で誕生したのが志野、瀬戸黒、黄瀬戸。古瀬戸の流れを汲んでいるためそのような名で呼ばれる。黄瀬戸は茶の湯の高級食器。最大の魅力は独特の黄色。16世紀後半には表面にざらつきがあるものが作られるようになった。織部焼が登場すると黄瀬戸はわずか40年ほどで姿を消した。
依頼品は「黄瀬戸の向付」で、本人評価額は100万円。鑑定額は1万円だった。
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