- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 小林よしひさ
オープニング映像。
出演者が挨拶をした。
本日のゲストは小林よしひささん。NHKおかあさんといっしょの体操のお兄さんでお馴染み。1981年埼玉県生まれ。小学生の時、ジャッキー・チェン主演「スパルタンX」に憧れて身体を鍛えようと剣道と体操教室に通い始めた。日本体育大学に入学後は体操部に所属し卒業後は公務員を目指しながら研究室の助手として働いていた時に「おかあさんといっしょ」のオーディション会場に学生の引率として行くと一緒にオーディションを受けることに。するとまさかの合格となり、2005年体操のお兄さんに就任となった。14年間出演し2019年に卒業したあとは、各地のイベントや俳優として出演している。
小林よしひささんのお宝は「タミーちゃん人形」。1960年代のアメリカの着せ替え人形で義母が昭和39年(1964)に購入した。アメリカだとバービー!が有名。バービーはものすごくアメリカ・アメリカしているが、タミーちゃんは親しみやすい。本人評価額は3万円だったが鑑定結果は6万円だった。
続いては熊本県荒尾市から。依頼人は竹尾範史さん。自宅の部屋にはラジコン飛行機がたくさんあり、キットの状態で届くので一から全部組み立てている。エンジンがある乗り物が好きで日産GT-Rや古いバイクを所有している。現在は工業高校・機械科の教師をしている竹尾さんのお宝は「ヴィンセント ブラックシャドウ」。マニア垂涎のビンテージバイクでバイク界のロールス・ロイスといわれる幻の名車。
HONDA、Kawasaki、YAMAHAといった日本製バイクが世界を席巻し始めたのは1970年代。それ以前のバイク市場はTriumph、Nortonといったイギリス製バイクで1940年~1960年代が黄金期だった。VINCENTは1928年イギリス・スティーブニッジで創業。経営難だったバイクメーカー・HRDを買収し社名を「ヴィンセントHRD」としてスタートした。1934年にマン島TTレースに参加するも惨敗しエンジンの開発に着手した。依頼品は1952年製、ヴィンセントのブラックシャドウ。千原ジュニアの愛車はヴィンセントのコメットで最近購入したという。
本人評価額は500万円。鑑定額は1400万円。ヴィンセントはイギリスのヴィンテージバイクの中では王様的な扱いのバイクとのこと。当時、日本で新車で購入した場合、価格は35万円で今の価値で3000万円くらいに。ヴィンセントは生産台数が少なく、伝説的な逸話などを考えると値段が低い気がするという。
今回の舞台は滋賀県多賀町。琵琶湖の東に位置する歴史の深い町。町一番の名所が多賀大社。古事記にも名が記述され、古くからお多賀さんと親しまれてきた。延命長寿・縁結びのご利益で知られ、豊臣秀吉も母の病気平癒を祈願。その門前で生まれた伝統菓子が糸切餅。刃物を使わず三味線の糸で餅を切ることから名が付いた。現在販売しているのは2軒のみ。米粉を使った柔らかな食感が特徴でお土産にも大人気。河内の風穴は約55万年前にできた鍾乳洞。入口は高さ約1m。中を進むと高さ約20mにも及ぶ空間が広がる。総延長は1万m以上。しかし、全体像は未だ解明されておらず、洞窟内で放した犬が遠く離れた三重・伊勢市で発見されたとの逸話も残っている。
一昨年、人生初のある体験をした松井幸子さん。モデルになってランウェイを歩いたという。55歳以上の女性たちが着られない思い出の洋服を学生がリメイク。イベントのポスターにも起用された。お宝は根本幽峨の七福神図。亡き夫が遺したもの。当時は全く興味がなく購入額も聞いていない。本人評価額は10万円。鑑定額は30万円。間違いなく根本幽峨の作品とのこと。
本日最高齢90歳の濱寄信子さん。お宝は備前焼の獅子の置物。骨董好きだった祖父のコレクションの一つ。これまで価値を気にしたことはなく、今回応募したのも実は娘。本人評価額は30万円。評価額は1万円。焼き物ではなく金属だと。彫刻で形を取って金属を流し込んで何体も作っていく。備前焼で焼き締めると光沢を持つので金属なのか焼き物なのか分からないような仕上がりになるものもあるとのこと。
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ダイニックアストロパーク天究館館長の杉江淳さん。1987年、多賀町にて開館。目玉は口径60cmの反射望遠鏡。定期的に観望会を開き、長く町民に愛されてきた。しかし、近年は入場者が減少気味。お宝は隕石4点。いずれも天究館の所蔵品で、元々は開館した際に星関係の天物が欲しくて188万円で購入したのだろうとのこと。当時の関係者は少なくなっており、詳しいことは分からないが、素晴らしい隕石コレクションだと自負している。本人評価額は200万円。
ダイニックアストロパーク天究館に展示されている隕石4点。鑑定額は580万円。キャニオン・ディアブロ隕石に関し、アリゾナ州にメテオ・クレーターという隕石孔がある。ぶつかった天体は粉々に飛び散る。そのため塊となって四方八方に落ちている。非常に注目されたものとのこと。
お宝鑑定団の熱狂的ファンの村岸祐希さんが持ち込んだお宝は初代 徳田八十吉の花生で、番組に出るために母親の知人から借りたもの。本人評価額は50万円で、結果は二代目の作品で20万円だった。
焼物コレクションが趣味で東京・三鷹市に住む貝沼大樹さんが鑑定を依頼するお宝は桃山時代の「志野焼と織部焼の香合 8点」。安土桃山時代に千利休が侘茶を広めたことで全国で様々な茶道具が盛んに作られるようになり、美濃地方では志野焼と織部焼が誕生した。志野焼は日本で初めて作られた白い焼物で、美濃特有のもぐさ土に長石油をかけて数日間焼くことで落ち着いた光沢を持つ独特の白色が出来上がる。また初めて下絵付けを施したのも志野焼で、日本の焼物史に画期的な変化をもたらした。その後量産が可能な連房式登窯の登場で志野焼の生産は衰退し、織部焼が変わっていくことになる。千利休の亡き後に豊臣秀吉の下で茶陶生産のトップを務めた美濃の武将 古田織部から由来していて、大きく歪んだ造形が特徴。緑色の織部釉や黒釉などを大胆にかけ流し、力強く抽象的な絵付けがモダンアートの先駆けのようにも見える。その後織部焼は大阪夏の陣で古田織部が豊臣方に内通したとの疑いをかけられ自刃して以降衰退していく。
番組ではお宝を募集中。氏名・住所・お宝にまつわるエピソードなどを記載の上テレビ東京まで。
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「志野焼と織部焼の香合 8点」の本人評価額は300万円で、結果は8点すべて桃山時代のもので500万円だった。
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このあとのWBSは2年目を迎えるトランプ政権について。
