- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 ゴリ(ガレッジセール) 菅井友香 梶原岳人 松村沙友理
オープニング映像。
本日のゲストは10月から始まるアニメ「ブラッククローバー」セカンドシーズンで主人公アスタの声を演じる声優・梶原岳人さん。梶原さんは1994年、大阪府生まれ。アニメ「ドラゴンボールZ」が大好きだった。キャラの物真似をするうちに声優を意識し始めた。高校卒業後、俳協ボイスアクターズスタジオに入所。2017年に声優デビューを果たすと、アニメ「ブラッククローバー」の主役に大抜擢された。誰もが魔法を使えるクローバー王国で生まれながらに魔法を使えない少年アスタが伝説の魔道士を目指すストーリー。2017~2021年まで全170話が放送された。
梶原岳人さんの依頼品は赤塚不二夫の原画。俳協の古いビルを当時近くにアトリエを構えていた赤塚先生がバカボンのキャラとともに描いてくれた一品。事務所のお宝だという。本人評価額は65万円。鑑定結果は30万円。赤塚先生の作品は数が多いため、このお値段となった。
依頼人は落語家の桂空治さん。27歳で十一代桂文治に弟子入りし、フェラーリの営業職から飲食店経営という異色の経歴。お宝は桂文治一門に伝わる「端石硯(たんせきけん)」。硯は材料となる石の質で優劣が決まり、端石硯は中国広東省のぺーリン山脈で産出する端石で作られた名品。明の時代になると、猫や鼠など彫刻による装飾が盛んになり創意工夫された硯が次々に生み出された。
- キーワード
- 端石硯
桂文治一門に伝わる「端石硯」。本人評価額は2000万円。鑑定結果は600万。200年前の逸品とのこと。
- キーワード
- 端石硯
今回は西洋アンティークが大集合。ゲストコメンテーターは松村沙友理さん。
まずは洋服作りが趣味の坂下さん。お宝は「アルフォンス・ミュシャのランプ」。ミュシャはチェコに生まれフランスで名を馳せたアール・ヌーヴォーを代表する画家で彫刻やジュエリーなども手掛けている。38年前に骨董店のショーウィンドウに飾られていたランプを見つけ、値段は30万円で購入したという。本人評価額は50万円。結果は15万円だった。レプリカでオリジナルはランプではなく、1900年のパリの万国博覧会に出品するために制作されたブロンズ像で世界に5体しかなく海外で1億円近い値段がついたこともある。
続いては琉球の文学を研究している末次さん。沖縄の大学に進学したのをきっかけに琉球の文学に興味を持ちおもろさうしを研究しているという。お宝は「ジョン・ラスキンのゴシックの本質」。この本を出版したのはウィリアム・モリス。モリスは19世紀を代表するデザイナーでモダンデザインの父と呼ばれた。これはモリスが理想の本を作るため1891年に設立した印刷所「ケルムスコット・プレス」から出版されたもの。本好きにとっては憧れの1冊で数年前ネットオークションで偶然見つけ10万円で落札した。本人評価額は10万円。結果は30万円。ケルムスコット・プレス本に間違いなく、発行した書物53点のうちの1点500部限定で発行されたもの。世界一美しい本と評価されている。
続いては旅行が趣味の五十嵐さん。地元新潟を拠点に青森から大阪までを旅行し、海外を訪れることもある。お宝は「ガレの花瓶」。一昨年東京の骨董店で一目惚れしたという。値段は180万だったが前に訪れた際は120万だったことを伝えると店主が130万で売ってくれたという。本人評価額は130万円。結果は150万円。作られたのは1904年から1914年の間で本物に間違いないという。
続いてはオルゴールコレクターの小林さん。オルゴールを100点ほどもっているという。お宝は「スーパーマンドリン・オルゴール」。通常のマンドリンシリンダーオルゴールは櫛歯の数が約90~130あるのに対し、スーパーマンドリンオルゴールは約180~200あり、これも190の櫛歯が付いている。30年ほど前にアメリカの業者から120万円で買った。19世紀に人気のあったオペラを6曲聞くことができる。本人評価額は120万円。
30年ほど前に120万円で購入したスイスのスーパーマンドリン・オルゴール。鑑定結果は300万円。グライナー工房製の作品でチェーンシートもオリジナル。
次の依頼人は飼い猫に夢中な倉持久美子さん(48)。依頼品はハンス・J・ウェグナーのJ16ロッキングチェア。ウェグナーは20世紀デンマークを代表する家具デザイナー。生涯で500種類以上の椅子をデザインした椅子の巨匠。子供の時に雑誌の懸賞で手に入れたという。本人評価額は30万円。鑑定結果は10万円。1944年にデザインされたモデルで、現在も新品が60~70万円。しかし刻印がなく作ったメーカーや年代がわからないため、この値段とのこと。
次の依頼人は東京都文京区の宮澤登代和さん(70)。宮澤さんは28年前にも番組に出演していた。当時全国を6ブロックに分け各地域の代表がスタジオに集結するという特別企画をやっており、関東地区予選で本人評価額より高値を叩き出したが残念ながら代表としてスタジオには行けなかった。その時、宮澤さんは別の依頼人と意気投合しミニカーを勧められて以来、暇さえあればミニカーショップに通うようになったという。現在150台以上を所有している。今回の依頼品はデンマークの幻のメーカー・テクノ社のミニカー40台。1913年にアメリカのフォード社がT型フォードの量産に成功し安価での販売を開始すると、翌年これに目を付けたアメリカのダウスト社がT型フォードを模した世界で初となる本格的なミニカーを発売。亜鉛合金などを緻密な金型に高圧で流し込むダイキャスト製法によってリアルな質感を実現すると、爆発的な売上を記録した。1923年にはフランスのシトロエンが自社の車をモデルとしたミニカーを製作。子どもたちにブランドイメージを植え付け、大人になった際に実車を購入してもらおうという戦略だった。その反響は大きく、フランスのソリド社、ドイツのメルクリン社、イギリスのメカノ社などからもミニカーが発売され、ヨーロッパ中で一大ブームとなった。その頃デンマークで誕生したテクノ社は当初はブリキのミニチュア模型を製作していたが、1940年代後半よりダイキャスト製ミニカーを製造。最盛期には年間100万台を発売した。しかし、1960年代後半より低価格なミニカーが市場を席巻。テクノ社は価格競争についていけず、遂には事業が終了し、オランダのトラック模型専用メーカーにブランド名が受け継がれた。今回の依頼品で最も多いのはコマーシャルバンで16台。果たして鑑定やいかに?
番組では、お宝を募集している。お宝の写真とそれにまつわるエピソードを添えて応募。詳細は、番組ホームページまで。
テクノ社のミニカー40台を鑑定。本人評価額は120万円、鑑定結果は311万5千円。
「開運!なんでも鑑定団」は、TVerとU-NEXTで配信中。
- キーワード
- TVerU-NEXT開運!なんでも鑑定団
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。東京都心は34日連続の雨。特需も。
- キーワード
- 東京都
