- 出演者
- 大倉忠義（関ジャニ∞） 村上信五（関ジャニ∞） 丸山隆平（関ジャニ∞） 横山裕（関ジャニ∞） 安田章大（関ジャニ∞） 上沼恵美子 酒井美紀 薄幸（納言）
ルールは丸山・安田・大倉が料理対決を行いお酒の種類に応じて絶品のアテを作る。テーマは静岡県の絶品食材で酒のアテを作る。酒井＆幸が料理をジャッジし勝てばお酒が飲める。
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- 白線流し
1品目のアテは「静岡名産 浜名湖のうなぎ×ご当地ビール」。浜名湖はうなぎの養殖発祥の地。ロバート馬場がお手本料理人。馬場作は「酢豚ならぬ酢うなぎ」鰻対決は丸山と大倉。丸山考案のビールに合ううなぎ料理はうなぎの蓮根挟み揚げ。静岡はわさび産出額日本一でつけて食べる。天ぷらだけど蓮根とわさびでさっぱりしている。大倉考案のビールに合ううなぎ料理は無限うなぎ。うなぎは大サイズできゅうりとの食感が良いという。大倉の無限うなぎの料理。
続いてテーマ「餃子」。お酒はハイボール。静岡名産浜舞う餃子は宇都宮を抜いて消費量日本一になったこともある。まず馬場のお手本。作ったのは「チキンアップル餃子」。安田vs大倉がハイボールに合う餃子に挑む。
まずはハイボールに合う静岡名物「餃子」で創作料理対決。大倉は「ミートソース餃子（チーズの羽根付き）」を作った。安田はバルサミコ酢で食べるイチジク餃子を作った。ハイボールに合う創作餃子として酒井が選んだのは安田の餃子。勝者・安田にはご褒美のハイボール。
続いて食材はマグロ、お酒は焼酎。焼津港ではマグロの水揚げ日本一。まず馬場がお手本。「マグロのユッケビビンそうめん」を作った。マグロ対決は安田と丸山。安田はバケットが焼酎に合うのを表現するという。酒井さんが地元・静岡で大好きな観光スポットは沼津港深海水族館。安田も何度も行っているという。丸山はマグロの麻婆豆腐を作る。豆腐の代わりにマグロを使用。安田作の「マグロのカナッペ」、焼酎の中にわさびを入れ飲んだ。丸山作の「マグロ甘めの麻婆」。
焼酎に合うマグロ料理の勝者は丸山。
英語力の乏しい横山と村上が英語のリスニングクイズに挑戦する。まずは海外旅行で役に立つ英会話。「これは私が頼んだ料理ではないと思います」という意味の英語を聞いた。しかし、2人は全く正解に近づけなかった。ヒントとなるドラマを丸山・安田・大倉がサイレントで披露した。村上はもう一度リスニングを聞き、ほとんどの英語を聞き取ることができた。ヒントがさらに足されたドラマを丸山・安田・大倉がサイレントで披露した。このヒントを見た2人は見事、日本語訳を導き出し、英文も正解した。続いてはピンチな場面で役に立つ英会話。「早くここから避難してください」という意味の英語を聞いた。2人は大体の英語を聞き取ることができたが、正解には近づいていない。ヒントとなるドラマを丸山・安田・大倉がサイレントで披露した。2人は聞き取れた部分を共有し、日本語訳を導き出した。
海外旅行の買い物で役立つ英会話。村上からリスニング。正解は「Can you break this into smaller bills？」（お札を細かく崩していただけますか？）。村上・横山が正解にたどり着かなかたので、安田・丸山・大倉のサイレントドラマのヒントを紹介した。村上が「お札換えられるか？小さい小銭に」と答え正解した。今回のポイントはbills。break（崩す）はsplitでも言い換え可能。建物のビルは和製英語であり英語はbuildingと発音する。
関ジャニ∞と上沼恵美子は東京のトーク番組での共演は初となる。関西での冠番組300回帰年SPには上沼が特別出演した。上沼は関ジャニ∞について礼儀正しいと語る。今回の企画「明日、引退します。」は上沼にとってリアルに感じたという。25年以上続いた上沼の冠番組が突如打ち切りとなり3年前にリアルに引退を考えた。14歳で漫才師として初舞台、22歳で結婚を機に引退するも翌年に復帰した。テレビのいい時代の経験や業界人との結婚からネット時代に変わっていたことに気づかずショックだったという。2021年からYouTubeを開始し登録者数は43万人。
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3年前に引退を考えたが踏みとどまった理由は夫の姿を見てだった。上沼は「責任を担わないと目の輝きが無くなる」と語った。14歳でデビューし22歳で結婚し仕事を続けてきた上沼には趣味がない。今年7月、上沼は紅白歌合戦から28年ぶりに古舘伊知郎と対談し動画は148万回再生された。上沼は2年連続紅白歌合戦の司会を努めたが2年目、周りの態度が変わったという。番組のオファーがたくさん舞い込むも全部断り大阪の番組の司会を務めた。今後について寂しいが年を考えたら取り残されていい」などと語った。
上沼恵美子にとって本当の引退とは「時代を作り面白いものを頂いたと言ってもらえたわけだから引退とかワガママとか言っても良しとしてもらいたい。還暦がすぎて諦めに入る。諦める力を持てば勝ちと思う」などと語った。そして上沼は関ジャニ∞に40代からの20年が最高に楽しいと伝えた。
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上沼恵美子は「グッときた。年をとることの寂しさと安堵感もあるが安堵するにはまだ元気なのよ」などと語った。
上沼恵美子は関ジャニ∞について息が長いなどと明かし「礼儀がないとどんな芸が上手でも駄目。礼儀は人柄。どんなに外見をキレイにしても心も映っている」などと語った。世間から女帝といわれることに苛ついていると明かした。東京と大阪の仕事について比較し上沼は「楽な仕事やりがいあるのかな？入りは緩く中身は鋭く。頑張って分、いつかはご褒美がある」などと語った。関ジャニ∞に上沼は「人柄・仕事はメリハリ」と伝えた。
引退を意識し始めたときテンポや切れ味、発想など良くなくなったらと明らかにした。自身について上沼は包容力が大きくなったと分析し若い時は尖ってて当たり前と語る。40代の頃が一番尖っていたという。そして「嫌な女だったと思う」などと振り返った。瀬戸内寂聴が上沼のYouTubeを見ていることなどをあげ「自分を信じれば間違いじゃなかったとわかるときがくる」などと語った。丸山は上沼と愛の修羅バラ！で共演していて関ジャニ∞の中では一番付き合いが長い。丸山は「ご一緒させて頂いていたときよりもよりスピードが上がっている」と語った。上沼は番組を回す人間がゲストで出演すると照れると明かした。
上沼は「なにが人生100年と思ってる。豊かに心配なく暮らせるようになってから人生100年にしてやと思う。年寄を大事に表面だけ、後のことを考えていない」などと語った。
関ジャニ∞の あとはご自由にの番組宣伝。
上沼恵美子は「引退しない！と突っ込んで頂けるのが財産。彼たちに言われると誰に言われるより嬉しい。」などと語った。
SNSでバズった映像を紹介。
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- 北村有起哉