2023年8月26日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日

題名のない音楽会

出演者
武内絵美 石丸幹二 
(オープニング)
今回は…

今回は、古くて新しい!もう1つのショパン国際コンクールの音楽会。

キーワード
ショパン国際ピアノコンクールショパン国際ピリオド楽器コンクール反田恭平川口成彦
オープニング

オープニング映像。

古くて新しい!もう1つのショパン国際コンクールの音楽会
古くて新しい!もう1つのショパン国際コンクールの音楽会

「第2回 ショパン国際ピリオド楽器コンクール」は今年10月ポーランドで開催予定。日本からは10名が予選を通過している。ピリオド楽器は作曲家が生きていた当時の楽器のこと。「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」はショパンの時代のピアノと共にショパンの作品の本来の姿を追い求めるために設立された。川口成彦さんは第1回で第2位に入賞した。1830年頃ウィーンで製作されたオリジナル楽器を紹介した。現代のピアノと比べて音色が繊細なのが特徴。

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ウィーン(オーストリア)ショパン国際ピアノコンクールショパン国際ピリオド楽器コンクールフレデリック・ショパンポーランド第1回 ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2回 ショパン国際ピリオド楽器コンクール
ポロネーズ第11番 ト短調

川口成彦さんがF.ショパン作曲「ポロネーズ第11番 ト短調」を演奏した。

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フレデリック・ショパンポロネーズ第11番ト短調
ショパンが当時弾いていた音色で聴く「ポロネーズ」/ショパンの原点のピアノ

川口成彦さんはショパンが子供の頃に触れた音色がショパンの原点だと話す。

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フレデリック・ショパンポロネーズ第11番ト短調東京オペラシティコンサートホール
当時のピアノで分かる!ショパンの特徴

当時ショパンが使用していた同じタイプのピリオド楽器を使ってショパンが本当に表現したかった音色を探る。ショパンの音楽の特徴1つ目は静けさ。モデレーターは弦とハンマーの間に布状のものが挟まり静かな柔らかい音色になる。川口さんはショパンの若い時代の作品にはpppが多いのはモデレーターの音色をイメージしたものではないかと話した。また現代のピアノとピリオド楽器では鍵盤の深さが異なり静けさの表現にも影響を与えている。

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ジャパン:ノクターン ナショナル・エディションフレデリック・ショパン
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ

川口成彦さんがF.ショパン作曲「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」を演奏した。

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フレデリック・ショパンレント・コン・グラン・エスプレッシオーネ
当時のピアノで分かる!ショパンの特徴

ショパンの音楽の特徴2つ目は語り。ショパンはオペラや声楽が大好きで演劇の才能もあり言葉を大切にしていた作曲家。川口さんは詩を朗読するようにピアノを演奏していたのではないかと話した。ショパンの音の子音は雑味が豊かだという。語るような静けさはショパンの重要な特徴の1つ。

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ピアノ協奏曲第2番フレデリック・ショパン
「ピアノ協奏曲第2番」第2楽章

川口成彦さんがF.ショパン作曲「ピアノ協奏曲第2番」第2楽章を演奏した。

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ピアノ協奏曲第2番フレデリック・ショパン
(エンディング)
次回予告

題名のない音楽会の次回予告。

エンディング

エンディング映像。

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