- 出演者
- 三平泰丈 片山美紀
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。
東京都が運営する日暮里・舎人ライナーは、日暮里駅から見沼代親水公園駅までの9.7キロを約20分で結ぶ。この日暮里・舎人ライナーの混雑率は年々増加傾向にあり、昨年度の通勤時間帯混雑率は赤土小学校前駅から西日暮里駅までの区間で177%と全国で最も高くなった。東京都は混雑緩和に向け、足立区と連携し通勤時間帯に路線と並行するバスを運行する実証実験の方針固める。具体的には、江北駅から日暮里駅間で平日午前7時から8時に1日3便のバスを運行するとのこと。実施時期はことし12月下旬から来年3月下旬で、定期券利用者が対象。費用は東京都と足立区で分担するとのこと。東京都はこれまで混雑緩和のため車両見直しなど進めるも抜本的解決に至らず。バスの活用が混雑緩和につながるか注目される。
軽井沢町のキャベツ畑では、気温が30度超の日もあるもこまめに水やりをして平年並みの収穫量を維持。小松菜を生産している東京のハウスでは、暑さに強い品種で面積あたりの収穫量は2倍以上に増えたとのこと。農林水産省の調査では、先週の野菜平均価格は、生育が順調なキャベツは160円、レタスは415円と平年よりそれぞれ安くなっている。一方トマトは平年比19%上昇、にんじんも17%上昇。主な産地での気温の高さなどで出荷量が減少したことなどが要因。専門家は「天候の変化がさらに激しくなる可能性があると思うので、野菜の安定供給は難しいと思う」「冷凍野菜なども含めて消費者は考えていくべき」などと指摘。
記録的な大雨で被害を受けた熊本県を支援しようと、東京・銀座にある熊本県のアンテナショップに募金箱が設置された。アンテナショップでは売り上げがふだんの平日の1.5倍で、商品購入で現地を支援という客が多いのではということ。ただ、被害が大きかった天草市や八代市からは一部商品の出荷が遅れる可能性があると連絡があったという。
リチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーなどが家庭ごみとして捨てられ、火が出るなどの事例が相次いでいる。このため政府は、モバイルバッテリー、スマートフォンなどの携帯電話、加熱式たばこの3品目について、製造や輸入販売の業者に回収・リサイクルを義務づける方針。
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気象情報を伝えた。