- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 牛田茉友 黒田菜月
書楽阿佐ヶ谷店は周辺で唯一の新刊を売る本やだったがおととい、来年1月に閉店することを発表した。この地域は太宰治、井伏鱒二ら文豪が「阿佐ヶ谷会」と呼ばれる集まりを開くなど文学の街としても知られている。本屋の数はこの20年で全国的に半分近くに減る中、この本屋も長期的な見通しが立たなくなったことも閉店の理由のひとつとしている。
JASRAC音楽文化賞にことしは3つの企業と団体が選ばれた。このうち長野・宮田村のパブリックレコードはレコードの生産に必要な「ラッカー盤」の生産を世界で唯一続けている企業で、近年人気が高まっているレコード文化を根底で支えているなどとして評価された。
銚子漁港では例年サンマの初水揚げは9月頃に行われるがことしは2か月ほど遅れ、おととい夜に約3.5トンのサンマが水揚げされた。サンマは近年全国的な不漁が続いていて、銚子漁港では去年統計開始以降初の「ゼロ」になったとのこと。
先月、横浜市にある高校で生徒の自己肯定感を高めるための授業が行われた。まず有名な絵画を見て「感じたこと」を「ことば」にさせた。自分の感情を理解させる最初のステップだが、生徒らはなかなかことばが出てこない様子だった。この授業の導入を呼びかけた学校長は生徒との面談の中で生徒が言った自分が大嫌いという一言が取り組みのキッカケになったなどと話した。授業の最後のステップとして作品づくりを通して壁にぶつかったときにどうすれば前向きな気持ちになれるのかを体験させ、過去の名言なども参考に自分自身のことばを見つけられるよう誘った。また前向きになれる図柄を選び、明るい気持ちをイメージした色を塗って、落ち込んだときに自分にかけたい言葉も添えた。授業を通じて生徒らは色々な考え方や視点があることを学べたなどと話した。高校は来月までこうした授業を行ったうえで生徒にアンケートをとって効果を確認し、今後の取組に繋げたいなどとしている。
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- 旭区(神奈川)神奈川県立横浜旭陵高等学校
銀座最大の商業施設でイベントの一環として、中銀カプセルタワービルで使われていたカプセルの一つが展示された。中銀カプセルタワービルを設計したのは世界的な建築家である黒川紀章氏で、設計コンセプトは生物の新陳代謝を意味する「メタボリズム」とのこと。古くなったカプセルを交換することで半永久的に使用する構想だったが、去年老朽化のためビルは解体された。しかし状態の良い23個は修復され、各地で再活用されているとのこと。スタジオでは交流拠点として新たな役割を果たす姿などを見ると、新陳代謝のコンセプトが実現されているように感じるなどと話された。
SIMスワップ詐欺はSIMカードを不正に入手してスマホを乗っ取るというものだそう。手口としては名前や生年月日などを入手してそれを元に本人証明書を偽造し、携帯ショップなどに行って偽装した証明書を提示してスマホをなくしたなどといってSIMカードを再発行するなどして電話番号ごと乗っ取るとのこと。実際にスマホを乗っ取られたという男性によると 普段からネットバンキングを利用していて高額な送金が行われていたとのこと。専門家は個人情報の管理を徹底することが重要などと指摘した。
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エンディングの挨拶とエンディング映像。