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高専ロボコンの競技テーマは「はやぶさ2」のプロジェクト「サンプルリターン」をイメージして作られた。
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- はやぶさ2高専ロボコン2024
競技フィールドは3つに別れており、ロボットを飛ばしボールやボックスを回収するのがミッション。着地・ボール・ボックスの得点で競う。満点の350点獲得でミッションコンプリートとなり、その時点で勝利。
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- 高専ロボコン2024
小山高専と木更津高専が対戦。着地は両チームとも40点。10点リード中の小山高専がボックスを回収しようとするが場外に落ちてしまった。試合はリードを守りきった小山高専が勝利。
熊本高専熊本キャンパスと米子高専が対戦。米子は着地で100点獲得。熊本高専は接触禁止エリアに橋をかける作戦で帰還し、270点獲得。熊本高専熊本キャンパスの勝利。
大阪公大工専の強さの秘密はチーム力。先輩・後輩関係なくフラットな関係を築くため、部員同士をあだ名で呼び合っている。練習では着地やスムーズな回収などチーム力を見せていた。対するのは呉工専。中国地区大会で最高得点290点を獲得し優勝。8年連続全国大会出場を果たした強豪校。練習では調整を繰り返し確実に100点を獲得。さらに2台のロボットで無駄のない動きで回収。帰還はロボットを合体させていた。
そして試合がスタート。序盤の着地は両チームとも100点獲得。大阪公大工専の帰還は1つだけボールを落としてしまい340点獲得。呉工専は見事帰還させミッションコンプリートで勝利。
最強チーム・奈良高専は着地成功確率100%。近畿地区大会総得点は1260点でナンバーワン。対するのは熊本高専。全国優勝し強豪校になるのが目標。部員の根岸アリスさんは奈良高専のロボコンに感動し自分もやりたいと思ったという。
そして試合がスタート。序盤の着地は両チームとも40点。奈良は帰還に失敗。部品が壊れてしまった。そして熊本は無事帰還し280点獲得。熊本高専が見事勝利。
ロボコンの舞台裏「ピット」にはロボットのメンテナンスを行うピットクルーがいる。試合中は選手たちと一心同体になって戦う。阿南高専のピットクルー二宮石太郎さんは今回が全国大会デビューとなる。四国地区大会では設計した橋ロボットの射出を失敗し敗退。しかし審査員推薦で全国大会出場を果たした。そして本番へ。橋ロボットの勇姿を見せれず敗退。
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- 阿南工業高等専門学校高専ロボコン2024
大会は1、2回戦が終了、7校が勝ち残りワイルドカードで選ばれたチームを含みベスト8が決定した。ワイルドカードでは1・2回戦で敗退したチームから戦いぶりが優れていたチームが選出、大阪公立大学高専高校が選ばれた。優勝候補同士の争いで惜しくも敗れたが戦いぶりが評価された。
大会準々決勝は呉高専と旭川高専が対戦した。旭川高専は21年ぶりの全国大会優勝をめざしリーダー両國文裕さんは教員人生31年をロボコンにかけてきた指導教員三井聡先生が来年定年退職のため優勝を贈りたいという。勝ち抜くために作り上げたロボットには波状に曲げたゴムチューブがありボールなどを素早く取り込むことができミッションコンプリートも可能だが素早い回収を目指したことで改良も必要となった。第1投は双方100点、旭川が素早い動きでミッションコンプリートとなった。
準々決勝は小山と熊本の対戦。熊本が40Pを獲得し勝利した。香川対富山の試合では香川高専が260Pを獲得し勝利、熊本高専八代キャンパス対大阪公立大では350P獲得した大阪公大がミッションコンプリートで勝利、ベスト4が決定した。
準決勝は2連覇を狙う大阪公大高専と香川高専。香川詫間は大きな円形ロボットで100点着地を成功させるユニークな機構が特色、1台のロボットで回収し釣り竿ロボットで確実に帰還し勝ち上がってきた。結果は大阪公大がミッションコンプリートで勝利、決勝進出を果たした。
旭川高専vs熊本高専。350-340で熊本高専が勝利。決勝進出を決めた。
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大阪公大高専vs熊本高専。大阪公大高専が勝利し連覇を達成した。
今年のロボコン大賞は香川・香川高専詫間キャンパスが選ばれた。性格な着地からボックスの回収を1つのロボットで行える仕様が評価される形となった。小野大和さんは今年は絶対勝とうとやってきたと笑顔を浮かべていた。
高専ロボコン2024のエンディング映像。
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