- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 近藤泰郎 横尾渉(Kis-My-Ft2) 安部みちこ 森花子 小野文明 内田有紀 滝沢カレン
数々の喜びや悲しみを味わってきた黒柳徹子、加賀まりこ、風吹ジュンに、みなさんから頂いたモヤモヤや悩みを40代の出演者がぶつけてきた。
「好きな鍋物は何ですか?」と聞かれると、黒柳徹子は「母が変わっていて鍋をしたことがない。すき焼きは良くしましたけど…」、加賀まりこは「ありません。猫舌なんで」、風吹ジュンは「湯豆腐」と答えた。
- キーワード
- 湯豆腐
「お肌のケアはどのように?」という質問に、加賀まりこは「その辺にある化粧品。30代頃は高級な化粧品をつけていたけど肌に負担になってたと思う。余計なことはしないほうがいい」、風吹ジュンは「どこの保湿」と答えた。加賀さんによると天海祐希さんら女優さんはスッピンの人が多いという。黒柳徹子は田中宥久子さん考案のマッサージを行っている。
「もう一度経験したいことは?」という質問に、加賀まりこさんは「60歳の誕生日記念にスカイダイビングをやったの。これはすごく楽しい経験」、風吹ジュンさんは「基本として旅。チベットですかね。自然が人間を作っていると実感した」、黒柳徹子さんは「初めてパンダに会った時」と答えた。黒柳さんは小学生の時からパンダを研究していて、30代で初めて見た時に思った以上に可愛かったという。ちなみにゲストの内田有紀は「イルカとガラパゴス諸島で泳いだこと」だという。
- キーワード
- BSエンターテインメントイルカチベット
「今 欲しいものは…?」という質問に、風吹ジュンさんは「時間。なんでも時間をかけちゃう」、加賀まりこさんは「何もない。物欲はどこいっちゃたんでしょ、ってぐらいない。更年期が始まったら何の興味もなくなった」、黒柳徹子さんは「パンダのかわいいぬいぐるみとか。本当にほしいものは平和ですかね。子どもが泣いているのは見たくない」と答えた。
「30代~40代の過ごし方は…?」という質問。加賀まりこさんは30代を目前に未婚のまま妊娠し、産むことを決意。子供を産んで責任持って愛情を注いで育てるという普通のことがしたかったという。お子さんは生まれて7時間で亡くなってしまったが、普通に憧れても小さくまとまるだけなので、憧れるのはよそうと思ったという。加賀さんは40代に「ここからですよね。自分を振り返っても45.46歳ないい仕事している。いい仕事いっぱいしてください」と語った。
黒柳徹子さんは30代を前に過労で倒れ仕事ができなくなった。そんな時医師から「自分の好きなことだけやって生きていくんだね」と言われたのが支えとなった。
風吹ジュンさんは40歳で離婚し2人の子供を育ててきた。風吹さんは「苦労はしているもの」と考えていたという。風吹さんには自分より大切な子供という存在がいるが、何かを守ることが生きる力につながるという。
内田有紀は30代のころ、加賀さんに「女優の覚悟はある?」と聞かれた。「若いわけでは無い。かわいいだけとか、そこにいるだけではなく、努力して準備して芝居に臨む覚悟があるのかということだったが、その言葉で完全にスイッチが変わった」とコメント。
「年齢を重ねるごとに不安 どうすれば…?」という質問に、黒柳徹子さんは「あんまりないですね。芸能界はいくらでもくらべられる。人と自分を比べないことが大事」、風吹ジュンさんは「精神とか魂とか愛情は衰え知らず。自分を鍛えるといいかな」、加賀まりこさんは「些細な日常を楽しむのをやっている。美味しいラーメン屋を見つけるのも好き、マージャン番組を探すのも好き」と答えた。
視聴者から届いたメッセージを紹介。加賀さんの「更年期おめでとうに、自分でもびっくりするぐらい涙がでた」、「きょうの企画とってもいいですね」といった内容。好きな鍋料理を聞かれると、滝沢カレンは「梅鍋」、内田有紀は「はまぐりの鍋とかぼたん鍋」と答えた。
財務省からの中継。政府の2024年度予算案の編成に向けて、鈴木財務相と各大臣による2日目の閣僚折衝が行われる。きょうは5人の大臣との折衝が予定され、このうち武見厚生労働相とは、診療報酬や介護報酬の改定率について協議する。また加藤こども政策相 とは、「こども未来戦略」に盛り込む少子化対策の強化のための予算について話し合う。松本総務相とは国から地方に配分する地方交付税の額について最終的な協議を行う見通し。
ロシアのショイグ国防相は契約軍人を来年末までに74万5000人に増やす考えを明らかにした。プーチン政権は国民の間で不安を避けながら、兵力の増強を進める構え。
気象情報を伝えた。
数々の喜びや悲しみを味わってきた黒柳徹子、加賀まりこ、風吹ジュンに、みなさんから頂いたモヤモヤや悩みを40代の出演者がぶつけてきた。「女優さんのいうスッピンって基準は?」と視聴者からの質問を紹介すると、内田有紀は「みなさん丸出しですよ。女性同士の会話は服装やメイクを超えていく。あなたがいればいいとなる」と答えた。
「息子はこだわりが強いが、心優しく友達思いな誠実な子。悲惨な事件のニュースが流れるたびに腹を立て、悪いことをするやつは死ねば良いとキツイことばになる。どのように伝えれば?」という視聴者の質問に、黒柳徹子さんは「その子と話し合うことが必要」。風吹ジュンさんは「会話をして考えてもらいたい」、加賀まりこさんは「大好きだよと抱きしめる」と答えた。
「今まで生きてきた中で二度と経験したくないことはなんですか?」という質問に、黒柳徹子さんは「戦争ですね」と答えた。「窓ぎわのトットちゃん」の続編を書き下ろしたが、自身の戦争体験を詳細に綴っている。黒柳さんは駅で兵隊さんを見送る時に、スルメの足を一本くれたことを喜んでしまったが、その行動で兵隊さんが「頑張って戦おう」と思って死んでしまったら自分の責任になると、今でも後悔しているという。