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24時間テレビ今年のチャリティーランナーは横山裕。横山は、両親が離婚してシングルマザーの家庭で育った。5歳の時に母が再婚して2人の弟ができた。父親とうまくいかず、中学卒業後は建設会社に就職。働きながらタレント活動をスタートした。母親ががんになり、闘病中に二度目の離婚。弟は児童養護施設に預けられた。困難を抱える子どもの現状を知ってもらいたい、子どもの未来のために走りたいというのが走る理由だった。今年の24時間テレビではマラソン子ども支援募金として、集まった寄付金は支援が必要な子どもたちのために使われる。
やす子は去年児童養護施設の子どもたちのために走りきった。横山とやす子は去年の寄付金から贈呈品が届けられた養護施設を訪れた。やす子は、山口県のご当地グルメチキンチキンごぼうで横山の挑戦を応援する。
チャリティーランナーのために横山へやす子激励クッキング。チキンチキンごぼうをつくるというが、ごぼうを薄く斜め切りに。鶏肉とごぼうに片栗粉をまぶす。素揚げしたあとに甘辛ダレを炒める。横山は味の感想に美味しいと答えた。横山は大変だった幼少期を振り返り実の父親との思い出には30歳を超えた時に3歳の時に離婚した父と再会したという。しかし父の顔をわかっておらず、母親が写真を全部捨てていたためだったという。しかし今となっては会ってよかったと思っていると答えた。やす子はチャリティーランナーとして参加して変わったか？については過去に対し蓋を閉じていた記憶があったという。それが浄化されたと答えた。
24時間テレビ48「あなたのことを教えて」では黒柳徹子さんの女学生時代の物語を作品に。黒柳徹子さんを演じるのは芦田愛菜さん。おもったことをすぐ口にしてしまう性格と、猪突猛進な性格で成りたい自分にたどり着くまでの失敗と挫折を乗り越えた物語。その母親を演じるのは尾野真千子さん。父は小澤征悦さんがじる。また原作はトットの欠落帖。欠落一つ一つには黒柳徹子なりの考えがあり、それを自ら正しく伝えたいとしている。戦後間もない時代に女学生の黒柳徹子が何になろうかと考えるところから始まる。いろいろな挑戦を経て挫折を経験し、自分の進みたい道の答えに出会う。
長嶋一茂は1年ぶりに能登を訪れた。震災前子どもたちが走っていた競技場が仮設住宅になっていた。金沢文化スポーツコミッションの平さんば震災の1か月後にボランティア団体を設立し、能登の子どもたちのスポーツ支援を行っている。チャリティーホームラン中継では、前500球でホームランを打つたびに1万円長嶋がチャリティー募金する。
去年話題を呼んだボーダーレスLIVEが今年はさらにパワーアップ。高橋海人のもとに世界のトップダンサーやパフォーマーが集結する。アメリカからNFLトップチームのチアダンサーが来日。歌舞伎界、フィギュアスケート界から大物の参加も決定した。13日のボーダーレスLIVEは国技館で生パフォーマンス。
浜辺美波は地元・石川県へ。津波でキリコが流され、宝立町では去年キリコ祭りの開催を断念した。準備期間4か月で祭りの復活に挑む。今年の24時間テレビでは能登復興支援募金を開設した。