- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 北村一輝
今夜の“A”なゲスト:北村一輝が登場した。
オープニング映像。
北村一輝が「お久しぶりでございます」と挨拶した。
今夜の“A”なゲストは俳優・北村一輝。印象的な演技で日本の映画・ドラマで欠かせない存在に。奇想天外な半生とは!?「御上先生」共演者への取材で意外な一面が明らかに!
北村一輝は昨年話題になったドラマ『地面師たち』に出演。鶴瓶の息子・駿河太郎も出演している。鶴瓶&藤ヶ谷は大根仁監督に取材。北村は2006年に大根が監督したドラマ「アキハバラ@DEEP」に出演。シャアのコスプレは自ら志願したという。シャアザクに乗って飛んだシーンは念願叶ったと振り返った。同時期にドラマ「夜王~YAOH~」に出演し、ホストを演じた。オタクとホストの写真が交互に表示されるとスタジオでは笑いが起きた。北村は役の大きさで選びたくない、自分が面白いと思う役をやりたいと語った。大根によると北村は海賊に憧れていたという。兄が私立へ進学したこともあり、学費のことも考え、高校は商船高専に進学した。生まれ育った街を出たい思いもあったという。
古くから知る鶴瓶は北村がこれだけメジャーになって嬉しいと語った。鶴瓶の姉と北村の親は同級生で仲良し。北村は地元・大阪から出るべく商船高専へ進学。兄が映画雑誌「ロードショー」「スクリーン」を買っていて、小学生時代はスター・ウォーズ、ブルース・リー、ジャッキー・チェンなど映画の黄金期だったことから、俳優に憧れた。全寮制の学校へ進学したことで真逆の方向へ進む大切さを学んだという。商船高専を自主退学して俳優を目指して上京。バイトしながら様々なレッスンを受けたが、下積みや苦労という意識はなかった。ダメだったら他の事をやればいいという気持ち、“失敗を恐れない”マインドで挑戦を続けている。
北村は2003年の映画「キル・ビル」に出演。出演秘話を語った。オーディションが終わってから映画のことを知り、クエンティン・タランティーノ監督が宿泊するホテルで待ち伏せした。タランティーノは北村が数多く出演している三池崇史監督の作品が好きだったので、部屋に通され、独断では決めれないが、検討すると前向きな返答をもらった。見学も兼ねて撮影現場に招かれ出演も実現した。出演はわずかだが、エンドクレジットでは良い場所に名前が表示されるので恥ずかしいと明かした。
北村は大阪のマドラスカレーの味に魅了され、6年前にオーナーとして東京・赤坂に出店。鶴瓶は常連、この日の楽屋メニューも「大阪マドラスカレー」だった。藤ヶ谷が「大阪マドラスカレー」赤坂店を取材した様子を写真で紹介。北村は月に一度は店を訪れて味をチェックしている。TBSの仕事帰りに立ち寄るという。店のキャラクターは北村が考案して描いた。近くにCoCo壱番屋があり、開店当時はゴーゴーカレーも近くにあったので、カレーを食べたい人が集まるここに出店しようと思ったという。
鶴瓶は日曜劇場「御上先生」で北村と共演中の常盤貴子に取材。北村は余韻がなく、すぐ帰ってしまうという。2人は2009年のNHK大河ドラマ「天地人」でも共演。撮影現場での距離感について語った。藤ヶ谷は同じく「御上先生」で共演中の松坂桃李に取材。2013年にもドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」で共演。当時の松坂の髪型をイジって北村は“どんぐり君”と命名した。11年前と変わらず謙虚だったという。松坂は北村がカンペに頼らず、自らのコメントで番宣する姿勢に感銘を受けた。北村は自分の言葉じゃないと伝わらないと語った。現代教育に一石を投じるドラマだという。
トークを終えた鶴瓶が北村一輝の魅力を語り、日曜劇場「御上先生」を見てほしいとPRした。
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- 日曜劇場『御上先生』
「A-Studio+」の次回予告。
A-studio+公式ホームページのお知らせ。「バブ メディキュア 柑橘の香り」を10名様にプレゼント。
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鶴瓶が北村一輝を“俳優界の海賊”と称したことについて語り合った。
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