- 出演者
- 野村真希
オープニング映像。
春闘では賃上げの労使交渉が続き、大手企業では、労働組合の要求を上回る回答が出てきている。スズキは、10パーセント以上の賃上げを実施すると労組に回答した。労組が要求した組合員平均の2万1000円を上回った。スズキの鈴木俊宏社長は、サプライチェーン全体で成長できるように人的資本投資を促進していくという。クボタでは、労組は定期昇給+ベースアップ2万円を要求。これより高い2万3000円を回答した。
大谷翔平選手の偽ユニホームを含む税関差し止めが、3万件を超え、過去2番目の多さとなった。商標権の侵害などの差し止めとなっている。正規品の価格に換算すると171億円となる。ブランド品模倣などの衣類が前年の1.5倍。医薬品も急増し1.7倍となっている。法改正で、個人輸入も規制の対象となったことなどが差し止め件数の増加の背景にある。
天皇皇后両陛下と愛子さまは、日本赤十字社の医師や看護師らから、能登半島地震での活動の説明を受けたという。医師らは発災直後と、1月下旬の2回にわたって活動。ご一家は、どんな苦労があったかなどを質問。1時間半にわたって熱心に話を聞かれていた。
能登半島地震での復興を後押しする店舗がきょう東京駅近くにオープンする。石川県のアンテナショップは、銀座の店舗が去年秋に閉鎖されていた。新たに、「八重洲いしかわテラス」がオープン。特設ブースで応援消費を促し、復興を後押しするという。被災によって出品を見送った事業者も多く、1000品目のうち被災地からは1割程度にとどまっている。石川県の関係者は取り扱いを増やしていきたいという。
東日本大震災からまもなく13年となる。きのう、キャンドルをともし思いはせるイベントが行われた。「キャンドルがつなぐ夜」は今年で3回目のイベントとなる。約100本のキャンドルが置かれ、大きいものは高さ1mほど。表面にはあたたかさをイメージした彫刻がほどこされている。
「東日本大震災から13年 能登とつながる」の番組宣伝。
全国各地の今日と明日の天気予報を伝えた。
エンディング映像。