春闘では賃上げの労使交渉が続き、大手企業では、労働組合の要求を上回る回答が出てきている。スズキは、10パーセント以上の賃上げを実施すると労組に回答した。労組が要求した組合員平均の2万1000円を上回った。スズキの鈴木俊宏社長は、サプライチェーン全体で成長できるように人的資本投資を促進していくという。クボタでは、労組は定期昇給+ベースアップ2万円を要求。これより高い2万3000円を回答した。
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