- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 小林史 渡辺裕太 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
オープニングのあいさつ。
日経平均株価は1989年12月29日に記録した3万8957円44銭を上回った。日本企業の業績が好調となる中、アメリカ半導体大手の好調な決算も後押しとなり、終値は3万9098円68銭と1日で800円以上値が押し上がった。
日経平均が史上最高値となった疑問についてのトーク。史上最高値の受け止めについて、渡邊翔は「バブルの頃みたいに下がるのではと懸念する人もいる。」等とコメントした。また、バブル期との違いについて、「バブルの頃の株価と比べて今回は地に足の付いた株価だという見方が強い。企業が去年を上回る賃上げを出来るかがポイントだと思う。」等とコメントした。そして、今後も株価上昇するかについて、「円安のお陰で海外の投資家がお買い得感を感じて日本株を買っている為、株価が上がっている。アメリカ大統領選でトランプ前大統領が勝利すると円高となるリスクがある。」等とコメントした。
日テレ・大屋根広場から中継。今週は寒暖差が激しかった。今日2月22日は猫の日だという。中継には猫の帽子を被った子どもたちが集まった。
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「Colorfulライフラリー ~人生ってみんな違ってスバラシイ~」の番組宣伝。
マル日後にわかるホント!の番組宣伝を行った。
卓球世界選手権が行われ、早田ひな-ラコバッツ戦を早田選手がストレートで制すると、張本美和-アラポビッチ戦も張本選手がバックハンドからフォアハンドまで幅広く打ち返しこちらもストレート勝ち。平野美宇-イエーガーのカードもストレート勝ちで、1ゲームも落とさず勝利。男子もオーストリアに3-0で勝利し、男女ともにパリ五輪出場権とシングルスの2枠を獲得している。
東京・渋谷区の代々木公園からの中継。きょうから、魚ジャパンフェスが行われている。魚介を使ったご当地グルメなど、78店舗・550種類のメニューが揃っている。石川県七尾市でかきの養殖を行っている任田さんは、能登半島地震で、かきの作業場などが半壊する被害を受けたが、かきの生育自体には問題がなく、かきを食べて応援してもらいたいとの思いから出店したという。この店では、能登かきガンガン焼きを提供している。広島など、瀬戸内海産のかきを岩のりとにんにくをきかせたオリーブオイルで煮込み、メキシコの唐辛子を使ってピリ辛に仕上げた「岩海苔と牡蠣のアヒージョ」もある。北海道の知内町のかきは、津軽海峡の荒波で育つため、身が大きく、引き締まっている。知内かきを使ったメニューが「かきとラクレットチーズホイル焼き」だ。かきは、甘みがありおいしいという。岩手県大船渡市のおおふなとのかきは、身がぷりっとしていて、後味にふわっとした甘みがあるのが特徴だという。このかきを使ったメニューが「三陸海鮮チゲスープ」だ。ピリ辛なスープに、かきがあうという。イベントは、今月25日まで行われている。
今日、日経平均株価が史上最高値を記録。一方で2月22日猫の日ということで、猫の経済効果についての解説。関西大学の宮本名誉教授が2024年のネコノミクスを公表し、今年の猫による経済効果は約2兆4941億円と推計。前回の試算を約5000億円上回り、史上最高値となった。去年の阪神タイガースのセ・リーグ優勝の経済効果が約872億円ということで、ネコノミクスに匹敵するには29回リーグ優勝しないといけない経産になる。猫と犬の飼育頭数の推計で、2014年に猫が犬を逆転すると、去年は猫が最多の約907万頭に達している。差が開いた理由は、猫の飼いやすさがあるという。もう一つの理由は長寿化だという。ペットフード協会によると、室内で飼う人が増えているために事故や病気の心配が少なく寿命が長くなり、ペットフードの栄養が豊富で年齢に応じて種類が分かれていることが上げられる。源氏物語にも猫が登場していて、中国から渡来した「唐猫」が貢物として献上されることもあり皇族や貴族の愛玩動物として日本初の猫ブームだったとも言えるという。さらに、平安時代が家猫のルーツだという研究も進んでいる。アニコム先進医療研究所が現在生きている猫71匹の遺伝情報を解析したところ、今日本で飼われている猫の祖先は平安時代に九州に渡来していたことがわかった。鎌倉時代に関西・中部・関東の方に広まり、江戸時代に庶民の間でも飼われるようになり猫が急増したという。当初はネズミ番として中国から持ち込まれたと見られる。
今日2月22日は忍者の日で、滋賀県・甲賀市では職員が忍者姿で業務を行った。この他街の人に思わずドロン!したくなったエピソードを聞き、「会社の備品をなくしてしまった」、「コンビニでトイレをした時に鍵を閉めずに開けられてしまった」などの話を紹介した。
日経平均株価がきょう、1989年12月29日の取引時間中の史上最高値3万8957円44銭を上回り、3万9098円68銭で取引を終えた。アメリカの株高や日本企業の好調な業績で上昇していて、決め手はアメリカ半導体大手の好調な決算である。半導体関連株に1日で日経平均株価800円以上の買い注文で株価を押上げた。市場では今後の株価について日経平均株価4万円を目指すとの期待が高まる一方で国内で昨年を上回る賃上げが実現しなければ外国人投資家が失望し株価上昇が止まる可能性もあるとの声もある。
熊本県菊陽町では、あさって、台湾の大手半導体製造メーカー・TSMCの工場の開所式が行われる。周辺には、多くの関連企業が集まり、地価も上昇している。地元では、居酒屋で予約が埋まったり、ホテルでTSMC関係者の予約が相次いだりしている。隣の大津町では、TSMC関係者の入居を狙い、マンションの建設ラッシュが進んでいる。工場近くの道路は、通勤時間帯は、TSMC関係者などの車で常に渋滞するようになった。半導体は、製造の際、多くの水を使用する。農業用水が出にくくなったと話す農家もいた。地価の上昇で、土地の売却が相次ぎ、農業の継続が難しくなるという不安の声も聞かれた。今月、TSMCは、菊陽町に、第2工場を建設すると発表した。日本政府は、これに、ひとつめの工場への支援を上回る補助金を投じる方針だ。海外企業の進出でもたらされる潤いと地域住民の暮らしをいかに両立するか、日本政府には、その舵取りも求められている。
より高度な情報処理を使用する先端半導体を作れる日本メーカーはない。日の丸半導体は80年代世界シェア50%であったが90年代以降は徐々に低下し10%である。政府関係者によると減少した理由は20年来国が補助金を出しこなかったことにある。日本政府はTSMC熊本工場と新会社ラピダスの向工場に多額の補助金を投じている。TSMCの大卒初任給は28万円で日本の全国平均よりも5万円以上高い。
Colorful Weekendの宣伝。
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役所広司さんがカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞し話題となっている映画「PERFECT DAYS」に出演する、ダウン症の俳優・吉田葵さんを取材。吉田さんは都内の特別支援学校に通い俳優として活動している。映画「PERFECT DAYS」は東京・渋谷の公共トイレを舞台にトイレの清掃員の日常が描かれている。吉田さんはこの映画で清掃員タカシの耳たぶを触りに来るダウン症の少年を演じている。いま映画界では多様性が求められていて、当事者が活躍する場を守るため、障害のある役は当事者が演じるべきと言う考え方が広がっている。アカデミー賞では今年から多くの賞で障害者や人種・民族的マイノリティーなどを作品に携わらせることがノミネート資格の条件としている。世界で高い評価を受けた今作品でもダウン症の当事者を起用し、吉田さんは見事に演じきった 。吉田さんは得意なことを探すため、モダンバレエや指揮者など様々なことに挑戦し、たどり着いたのは表現者としての道だった。最近ではダンスにも挑戦し、4月にはイベントでダンスを披露するという。表現する上で”人を幸せにすること”を大事にしているという。吉田さんは今作品で初演技となったが、セリフを言いながらいくつも動作などをしなければいけないことに苦労したという。克服するために、字や図や絵を使って理解していたっという。共演した柄本さんは吉田さんの前向きな姿に心を打たれたという。吉田さんの夢はハリウッドスターになることだという。
愛犬デコピンの話題をふられ笑顔を見せた大谷翔平選手は去年9月に右肘じん帯手術をしキャンプ2度目の実践形式の打撃練習を行った。2打席でヒット性の当たりはなかったが回復は順調だという。開幕まで約1ヶ月でオープン戦出場予定である。
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カブスキャンプでは日本人選手対決が実現した。実践形式の練習で今永昇太投手と鈴木誠也選手が対戦した。対戦前には直球のみの勝負を約束したが今永投手は初球からカーブを投げた。その後はストレート中心で勝負し7球目に最速タイの150キロストレートで空振り三振をとった。