日経平均株価がきょう、1989年12月29日の取引時間中の史上最高値3万8957円44銭を上回り、3万9098円68銭で取引を終えた。アメリカの株高や日本企業の好調な業績で上昇していて、決め手はアメリカ半導体大手の好調な決算である。半導体関連株に1日で日経平均株価800円以上の買い注文で株価を押上げた。市場では今後の株価について日経平均株価4万円を目指すとの期待が高まる一方で国内で昨年を上回る賃上げが実現しなければ外国人投資家が失望し株価上昇が止まる可能性もあるとの声もある。
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