- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 山崎弘也(アンタッチャブル) 清塚信也 伊東えり アイナ・ジ・エンド 島津綾乃
オープニング映像。
今回はディズニー音楽特集。2024年公開のディズニー&ピクサーによるインサイド・ヘッド2では世界興行収入が約2500億円とアニメーション映画で当時歴代1位を記録した。そして今月は1937年にアメリカで公開した世界初の長編カラーアニメーション映画「白雪姫」が実写映画化した。そんなディズニー映画に欠かせない音楽を、清塚信也・伊東えり・島津綾乃を招いて秘密を解剖していく。
清塚信也・伊東えり・島津綾乃がゲストに登場。ディズニーアルバム「Thank You Disney」で「パート・オブ・ユア・ワールド」をカヴァーしているアイナはディズニーファンで伊東に会えて嬉しいなどと伝えた。耳に残るディズニー音楽の秘密「ディズニー作品は音楽から作られる!!」では、清塚らはディズニーのアニメーションは製作の前に劇中歌を作曲しているなどと語った。約90年前の「白雪姫」の「いつか王子様が」原盤楽譜を公開し、清塚らはどの音のときにキャラクターたちがどのように動くかをすでに決めているなどと解説した。「アナと雪の女王」では当初の脚本でエルサが悪役として書かれていたが「レット・イット・ゴー~ありのままで~」からインスピレーションを受けた監督がエルサを主役の一人として脚本を書き直したなどと紹介。
耳に残るディズニー音楽の秘密「メロディーラインで感情表現」では、清塚らは「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」ではセバスチャンがカリプソの要素を入れて下がるメロディーでありながらも寂しくならない演出となっているなどと解説した。
清塚は「メロディーで表現する空飛ぶ浮遊感」として「アラジン」の「ホール・ニュー・ワールド」などを紹介。アイナは「アニメーションと合わせて見て欲しい名曲」として「リトル・マーメイド」の「キス・ザ・ガール」を紹介。伊東・アイナは「潜在意識に投げかける心を打つメロディー」として「ピノキオ」の「星に願いを」を紹介。島津が名曲だとする「メリー・ポピンズ」の「2ペンスを鳩に」などを紹介。伊東は「登場人物の心情を連想させるメロディー」として「美女と野獣」の「愛の芽生え」を紹介した。
伊東は「登場人物の心情を連想させるメロディー」として紹介した「美女と野獣」の「愛の芽生え」をスタジオにて生歌唱した。伊東は「ムーラン」の「リフレクション」などを例に、息の長さや気持ちの持続力が歌のポイントになっているなどと解説した。
耳に残るディズニー音楽の秘密「日本語吹替版 完成までの全工程」では、ディズニー映画は世界中で各国の吹替版が製作されており、口の動きと言語のシンクロに苦労がされ、それを見事にやってのけているのがディズニー映画のスゴさだとし「レット・イット・ゴー」などを例に紹介した。音楽演出であり実写版の「白雪姫」も担当した島津が日本語吹替版の完成までの全工程を、届いた原音を耳コピして正しく譜面に起こし、素訳をもとにチームで作詞作業を行っているなどと解説した。
音楽演出で実写版の「白雪姫」も担当した島津が日本語吹替版の完成までの全工程を解説した。耳に残るディズニー音楽の秘密「作中に同じ音楽を使うリプライズとは?」では清塚らはミュージカルで多用される技法であるリプライズは同じメロディーや曲をアレンジして繰り返しすることでシーンや心情の変化などを表現しているなどと、「リトル・マーメイド」の「パート・オブ・ユア・ワールド」などを例に伝えた。
EIGHT-JAMの次回予告。
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