- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 高橋茂雄(サバンナ) 最上峰行 上野通明 堀田茜 辻彩奈 角野隼斗 児玉隼人
オープニング映像。
クラシック特集。60年以上続く音楽番組「題名のない音楽会」のプロデューサーに話を聞くと、日本人の若手に逸材が出てきているという。そこで今夜は世界で活躍する若きクラシックスターが夢の共演!!ピアニスト・角野隼斗はショパン国際ピアノコンクールのセミファイナリストで日本武道館公演は即日ソールドアウト。さらに世界デビュー・アルバム「Human Universe」をリリース!その一方でYouTuber・かてぃんとしても活躍。続いて、ヴァイオリニスト・辻彩奈は18歳でモントリオール国際音楽コンクール日本人初優勝を果たした。11歳で全日本学生音楽コンクールで優勝。続いて、チェリスト・上野通明はジュネーヴ国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人初優勝を果たした。続いて、15歳のトランペット奏者・児玉隼人は昨年、日本管打楽器コンクールのトランペット部門で最年少優勝を果たした。
角野隼斗が「きらきら星変奏曲」を披露。今でも幼少期に先生から教えてもらった練習法や人差し指と薬指を重点的に鍛える練習をしている。続いて、児玉隼人は2人が吹いているように聴こえる演奏で「ヴェニスの謝肉祭による変奏曲」を披露。続いて、辻彩奈と上野通明が「パッサカリア」を披露。
児玉隼人は北海道・釧路市出身。周囲に教えてくれる先生がいないためYouTubeで習っていたという。5歳のクリスマスプレゼントでトランペットを貰ったのをきっかけにトランペットを始めたが楽しさがわからなかった。そんな時、アンドレ・アンリの演奏を見て衝撃を受け、本人の目の前で演奏を聞いてもらったという。そして、スタジオで各トランペットの音色の違いを披露。
角野隼斗はYouTuber・かてぃんとしても活躍。YouTubeは15年ほど前から始めており、最初はゲームのプレイ動画を投稿していた。幼少期からピアノを始め、東京大学に現役合格。毎年大会出るほど音ゲーが好きで中高まではクラシック離れ、様々な音楽に触れていたという。
活動拠点がヨーロッパの上野通明はSNSの重要性について、主催者がアーティストのSNSのフォロワー数をチェックしてオファーしていると明かした。児玉隼人は毎日練習するという目標を1日だけサボってしまったことがあり、その戒めとしてSNSに演奏動画を毎日あげるようになったという。
上野通明は4歳の時にヨーヨー・マの演奏している映像を見てチェロに憧れるようになった。ずっと欲しいと頼んでいた矢先、宝くじが当たりチェロを買ってもらったという。そして、衝撃を受けたというバッハの「無伴奏チェロ組曲第6番」を披露。辻彩奈も幼少期からヴァイオリンを始め、人見知りだったが、人前で楽器を弾くことは好きだったという。
18歳でモントリオール国際音楽コンクールで優勝した辻彩奈は11歳でコンクールで賞を受賞したのをきっかけにコンサートのオファーが来るようになり、お客さんが自分の演奏を聴きにきてくれるという実体験をしたことで音楽家の仕事を意識し始めたという。続いて、角野隼斗は東京大学で音楽情報処理の研究をしていた。ピティナ・ピアノコンペティションの優勝をきっかけに音楽の道一本で行こうと決意したという。その後、ショパン国際ピアノコンクールでの活躍で世界でキャリアを作れるようになった。児玉隼人が最年少優勝した「日本管打楽器コンクール」はプロも受けるコンクールで、児玉は獲れる自信はあったという。上野通明は13歳で「題名のない音楽会」に出演。その後、結果や周囲の目を気にするようになり結果が出ず落ち込んでいたが、自分が満足いく演奏を目指すようになったという。
「EIGHT-JAM ゴールデン3時間半SP」の番組宣伝。
東京交響楽団が監修する業界初のバーチャルピアニスト・潤音ノクトが昨年8月にデビューコンサートを開催。指揮者の原田慶太楼は最新の3D技術の導入により指の動きもリアルに描き出され、人間のピアニストと比べても遜色のないリアルさと感じさせてくれるとコメント。また、クラシック専用のサブスクサービス「Apple Music Classical」も登場。
EIGHT-JAMの次回予告。
チョコプランナーの番組宣伝。