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- 堤礼実 上中勇樹 今湊敬樹 鈴木智子 馬渕磨理子
オープニング映像。
堤礼実アナウンサーが挨拶した。ニュースをコンパクトにまとめて伝える。
資生堂は新ブランド「inoui」を9月21日からスタートする。パーソナルカラー分析に、独自の顔立ち分析や顔の骨格・パーツの3D解析をかけあわせ、AIなどが人それぞれ異なる顔の特徴や魅力を分析し提案する。これまでの「どう見えるか」を重視するのではなく「どうありたいか」に注目したメイクの提案を行っていくとしている。自分らしい美しさを表現したい顧客層に応えることで新たな二ーズを開拓する狙いがある。
住友林業はきょう、「カーボンクレジット」創出を目指し、アメリカで森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」の創設を発表した。ENEOSや日本郵便など10社が総額600億円を出資、カーボンクレジットを年間平均約100万t分をお創出することを目指す。
住友林業の森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」創設について解説した。森はCO2などを吸収する力があるため、地球環境に役立てようというのが今回のファンド。温室効果ガスの排出量を0にするのは難しい企業もあるが、カーボンクレジットは温室効果ガス削減の実績が購入できる。今回のファンドではCO2吸収量の増加が見込める。
KDDIが、通信障害などが発生した際に場所・原因の特定や復旧方法までを自動判断するシステムを今日初公開。KDDIは来年1月からこのシステムにAIを導入予定。検知の迅速化と判断の確実さや、人間が想定できないパターンの分析が期待されるという。
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10日、博報堂と三井物産が共同で設立した新会社が発表された。脱炭素社会の推進を目指し、商品に従来商品と比べてのCO2削減率を数値化したデカボスコアを開発。味の素がフードロスを目指して立ち上げた「捨てたもんじゃない!」プロジェクトのレシピにデカボスコアを取り入れるなど、日本航空やUCCなど70社以上が導入し広がりをみせている。消費者への認知度の低さが課題。2030年までに約1000社1万アイテムを目標に掲げている。
鈴木智子がデカボスコアについて解説。CO2排出量を見える化することをカーボンフットプリントというが、企業にとっては手間やコストがかかり、消費者からしてもCO2排出量を言われたところでピンとこないが、デカボスコアを活用することで企業は簡単にCO2の排出量がわかり、消費者には従来と比べわかりやすい基準で示され、カーボンフットプリントが抱えていた課題の解決につながる可能性があるという。
菅前首相がBSフジのプライムニュースに出演。4月の統一地方選挙での日本維新の会の躍進について「何かが動いている感じがする。次の総選挙に影響があると思う」と語った。自民党と維新の関係については「政策ごと応援してもらえれば一番いい」、処理水放出への韓国内への反発については「客観的な事実関係に基づいて対応するので、客観的な事実に基づいて判断してほしい」と述べた。
ロシア軍の情報を収集分析し前線部隊へ届ける専門組織をFNNが取材。プログラマーや退役軍人ら約40人で構成されており、人工衛星の画像データやSNSなどから独自システムで収集・分析を行っている。ロシアの軍事施設の状況や兵士のモラル状態まで組織の情報は反転攻勢などに活用され、ダム決壊の際には市民の救助活動にも情報が使用されたという。
レッドソックスの吉田正尚選手は5番指名打者でアスレチックス戦に出場。6回の第3打席にヒットを放ち、同点の8回に8試合ぶりの10号ホームラン、日本人最長記録タイの7試合連続マルチヒットを記録した。開幕序盤は打率1割6分7厘と苦しんだが、前半戦を終えて打率はリーグ3位の3割1分6厘、首位打者も狙える位置に来た。この試合の8回、藤浪晋太郎投手が登板し、打者2人を外野フライに仕留め6試合連続無失点とした。またヤンキース戦に出場したカブスの鈴木誠也選手は36試合ぶりのホームランを放ち、6試合連続ヒット。後半の巻き返しを狙う。
明後日シアトルではMLBオールスターゲームが行われる。3年連続出場となる大谷翔平選手にはイチローさん以来のMVPの期待がかかる。
パリオリンピック出場権をかけ、熾烈な代表争いが繰り広げられるバドミントンの女子ダブルス。志田千陽・松山奈未は永原和可那・松本麻佑ペアと対戦。序盤は志田千陽・松山奈未が序盤からペースを握り勝利。現在選考レースで3位につける志田千陽・松山奈未ペアは2位との差を縮めた。
全米女子オープン、3日目を首位で終えた畑岡奈紗選手。最終日前半を首位タイで折り返したものの、4つのボギー。最終的に4位で大会を終えた。
ソフトバンクと西武の対戦。西武は1点差の9回ウラのピンチをなんとかしのぎ2-1で勝利。
日本男子バレーの快進撃を支えたリベロ・山本智大選手に密着。今大会のスパイクレシーブ数は3位とトップクラスの数字を叩き出した。ディフェンス力のルーツは北海道の実家。父・忠文さんによると風船バレーで遊んでいたため吸収する力が自然に身についたという。山本選手の吸収力の鍵は脱力レシーブで腕の力を抜きながらレシーブをする。
予選2位で通過した日本の準々決勝の相手は予選7位のスロベニアだと伝えた。
きょうからスタートした「Green Beans by AEON」は食品のほかベビー用品や医薬品を提供するオンラインマーケット。自動ロボットを活用することで6分で50万点以上の商品をピックアップすることができるほか、AIでの売り上げ予測で商品の欠品を防ぐ。また倉庫から直接宅配することで温度管理の徹底が可能となり、配送から1週間以内の鮮度を保証するサービスを提供する。まずは実店舗が少ない東京23区と千葉県の一部地域から段階的に展開する方針。
帝国データバンクの調査によると、2023年上半期の倒産企業数は4006件で5年ぶりに4000円を超えた。業種別ではサービス業、小売業、建設業の順で多く、14ぶりに全業種で前年同期を上回った。このうち、人手不足倒産の件数は110件で年間で過去最多を更新するペースとなっている。
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