- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹
オープニング映像。
オープニング映像と堤礼実キャスターのオープニングの挨拶。
朝鮮中央テレビは平壌できのうからきょう未明にかけ朝鮮労働党創立78年の祝賀行事が開催されたと伝え、映像を公開した。一連の行事には党幹部や兵士、市民なども参加。内部の結束強化を図る狙いがあるとみられる。北朝鮮は今月中に3回目となる軍事偵察衛星の打ち上げを予告。宇宙開発をになう国家航空宇宙技術総局は「衛生は生存権を保障するため必要不可欠」と表明。改めて打ち上げの意志を示していてい、関係国が軽快を強めている。
財務省によると8月の経常収支は2兆2797億円の黒字だった。黒字は2月以来7ヶ月連続で前の年の同じ月から約1兆6050億円拡大し、8月として1985年以降で2番目の黒字幅。輸出から輸入を引いた貿易黒字でエネルギー価格が落ち着いたことから輸入が2割近く減少し赤字幅が縮小したのが要因。旅行収支は海外からの旅行客の増加を受けて2582億円の黒字で1996年以降8月として最大の黒字となった。
8月経常収支黒字。今湊さんは「日本は海外から原材料を輸入し製品化して輸出する貿易立国だと思っている方も多いと思うが、そうではなくなってきている。ものづくりと輸出で国が栄えるのは新興国の成長モデル。輸出から輸入を引いた貿易収支は今は赤字。日本は貿易立国から投資立国へと変化。第1次所得でもうけている。日本企業が海外で作った工場が儲けていたり、海外から入ってくる投資の利子などが日本を支えている」などと述べた。
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日本維新の会に無断でロシア訪問した鈴木宗男議員が離党。維新はきょう、処分を除名と決め、馬場代表らが通告に訪れたところ鈴木議員が伴っていたのは弁護士だった。議員はこの場で離党届を提出。馬場代表らは離党届を受理し除名処分は見送りなった。維新は比例代表で当選した鈴木議員に辞職は求めない方針で議員は無所属で活動を続ける。
Bリーグの公式審判服がファッショナブルになる。先週末開幕のBリーグ。今年世界一型破りやライブスポーツエンタメをかがげる日本初の新たな取り組み。それはレフェリーの新ウェアだ。niko andやGLOBAL WORKなどがてがける「アダストリア」が開発した。プロスポーツのトップリーグ、レフェリーウェアをライフスタイルカジュアルファッション企業が手掛けるのは日本初。動きやすさやなど機能面、デザイン面も考慮された。JBA公認プロレフェリーは4人。多くのレフェリーは本業がある環境のなか、地位向上を目指す今回の取組。ファッションのちからでスポーツを元気に。そんな価値の創出を期待される。
一橋大学の鈴木さんがBリーグ審判へのアパレル提供について解説。鈴木さんはスポーツはファッショナブルに変わってきたが、スター選手へのウェア提供などを手掛けてきたが今回はレフェリーに注目しアダストリアが手掛けたことについて、マネジメント観点でスポーツ活性化に有効だなどとトークした。アダストリアは洋服を売るだけでなく人々の心を豊かにすると解説をした。またゲームを盛り上げるファッション性があるとBリーグ側とファンにとってもアダストリアのファンになってくれるかもしれないとBリーグの成長についても言及した。
EVを走らせながら充電できる最新技術の実証実験が行われている。東京大学や大手自動車部品メーカーなどが共同で研究を進めていて、公道での実証実験は日本初。2025年3月まで実施予定。
パ・リーグ、3位ロッテと4位楽天の直接対決、ロッテは勝てば2位、楽天は勝つしかない運命の1戦となった。楽天は初回、満塁のチャンスを作るが岡島選手がロッテの先発・小島投手にダブルプレイに打ち取られた。ロッテは2回、1アウト2塁のチャンスで岡選手のフライが落ち先制に成功した。また4回には安田選手がホームランを放ちリードを2点に広げた。その裏、楽天は2アウト3塁のチャンスを迎えるがロッテ・小島投手の前に1点が遠かった。運命の1戦を制したのはロッテで2位浮上となり2年ぶりにクライマックスシリーズ進出を決めた。ロッテ5－0楽天。
パ・リーグは2位ロッテ、楽天は4位となった。またパ・リーグのホームラン王争いは26本でソフトバンク・近藤健介選手、楽天・浅村栄斗選手、ロッテ・ポランコ選手と3人が並んだ。1950年に始まった2リーグ制以降では史上初3人同時受賞。クライマックスシリーズは今週土曜日から、セ・パのファーストステージが始まる。
今月26日にドラフト会議を控える中、プロ志望か別の道か、去就が注目されていた花巻東・佐々木麟太郎選手がついに決断した。佐々木選手は「プロ志望届は出さずにアメリカの大学に行くことを考えている。野球選手だけじゃなく、人間としても広い世界で学んでいきたいと思いましたし、人生を考えて決断したので。現段階ではそういう動きです」などと話した。この選択に父・佐々木洋監督は花巻東のOB・大谷翔平や菊池雄星にも話を聞いたそうで、「今回の判断材料の一つとして卒業生から話を聞いて（アメリカ留学に）なったのも確かです。野球が終わった後でも生きていけるような人生まで考えなければならないのではという判断でこのような選択にした」と話す。
ナ・リーグ東地区優勝を果たしたブレーブスは、東地区2位のフィリーズと対戦。初戦を落としているブレーブスは1点を追う8回、今シーズン37HRのライリーが逆転2ランを放つ。直後の9回、ランナーを背負うと抜ければ同点という大きな当たりをハリスがスーパーキャッチして送球。逆転2ランのライリーが1塁へ。外野手が絡む併殺で試合が終了したのはポストシーズン初のこと。ブレーブスが対戦成績を5分に戻した（ブレーブス5-4フィリーズ）。もう1試合はダイヤモンドバックスが連勝。シリーズ突破に王手をかけた（ダイヤモンドバックス4-2ドジャース）。
NBAは開幕前のプレシーズンマッチ真っ只中。レイカーズvsネッツ、途中出場のレイカーズ・八村が会場を沸かせる。バスケ界のキング・レブロンから八村へつなぐホットライン。八村はチーム最多の19得点で勝利に貢献した。（レイカーズ129-126ネッツ）
国内2連戦に向けて合宿中のサッカー日本代表。10か月ぶりの復帰となったのがフランスリーグで3得点・3アシストと結果を残した南野拓実。W杯以来となる代表で元10番が静かに燃える。
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11月の決勝進出へ「ルヴァンカップ」はあす準決勝第1戦が行われる。横浜F・マリノス・宮市亮（30）。彼のサッカー人生はケガとの闘いの連続だった。去年7月、10年ぶりとなる代表復帰を果たすが、3度目となる前十字靱帯断裂。頭をよぎったのは「引退」の文字。それでも応援メッセージのサプライズに「正直こんなサプライズしてくれてると思っていなかったので本当に嬉しい」と応援してくれる人たちの存在を感じる。度重なるケガを乗り越えてきた不屈の男は特別な思いで今シーズンに臨んでいた。そして5月24日、北海道コンサドーレ札幌戦にて301日ぶりの復帰、リーグ戦では339日ぶりとなるゴールを決めた。試合後のインタビューでは「こういう景色を待っていたので、みなさんと勝ちを分かち合えて本当に良かった。諦めなければ何かが変わると皆さんに少しでも感じ取ってもらえれば本当に嬉しい」と語った。何度も苦境に立たされながらも前を向き歩み続けてきた不屈の男・宮市亮。あす「ルヴァンカップ」の舞台へ、準決勝第1戦に臨む。
体操の世界選手権に出場していた日本代表が帰国した。日本では、内村航平さん以来8年ぶりとなる3冠を達成した橋本大輝は、「団体の金メダルをようやく取ることができて、一つブーストがかかったような気がして、個人総合、そして種目別までやりきれたのかなと思うので、パリに向けていい結果といい演技で自信がついたと思うので、しっかり準備して来年に臨みたいと思います」などと話した。
旅館やホテルが迷惑客の宿泊を拒むことができる改正旅館業法について、具体例の取りまとめが行われた。指針案では、他の宿泊者へのサービス提供を阻害するおそれがある要求を繰り返すと、宿泊拒否の対象になるという。具体的には、宿泊料の不当な割引や、泊まる部屋の不当なアップグレード要求など。改正旅館業法は、年内に施行の予定。
埼玉県の自民党県議団は、虐待禁止条例の改正案を取り下げる方針を示した。虐待禁止条例改正案は、小学3年生以下を自宅などに残し、保護者が外出することなどを禁じたもので、3日後の埼玉県議の本会議で採決される予定だった。県民から困惑の声があがっており、自民党県議団は「説明不足で全国的に不安と心配の声が広がった」と、改正案を取り下げる方針を示した。
明日、東京証券取引所で、カーボン・クレジット市場が開設される。再生可能エネルギーの導入などにより減らすことができたCO2の排出量を、クレジット化して取引できるようになるという。