- 出演者
- 山崎亮 堤礼実 上中勇樹 海老原優香
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
岸田首相は自民・萩生田政調会長と公明・高木政調会長と両党の税調会長とあす会談する。岸田首相は税収増加分の還元策として所得税の一定期間の減税を検討するよう指示する方向で調整している。自民・公明の経済対策の提言には所得税減税は盛り込まれていなかった。
連合は来年の春闘でベア相当分3%以上とし定期昇給分と合わせ5%以上の賃上げを要求する方針を示した。芳野友子会長は「持続的に上げていくことが重要」などと話した。一方明治安田生命は来年4月から社員の賃金を年収ベースで平均7%引き上げる方針を固めた。給与・賞与などで平均3%、業績目標達成などによる特別手当で平均4%の達成を行う。
春闘は労働組合と経営側という構図で行われるが労働組合への加入率が年々減少していて今では16.5%となっている。一方非正規労働者は37%で働く人の10人中3人以上となっている。また最低賃金の引き上げを受け給与に反映させる企業は55%となっている。最低賃金は公益代表と労働組合の代表と企業の代表の話し合いで引き上げ幅が決まる。それを受け各都道府県ごと決定していく。
ワシントン州のアマゾンの物流拠点でお披露目されたのが人型ロボット。アマゾンは注文処理から配送まで省力化を図るため人型ロボットの試験導入を始めている。梱包機械は商品の大きさを自動で認識し最適な大きさの紙封筒を瞬時に作り出すことができる。梱包資材を減らすことができるという。アマゾンは2040年までに温暖化ガス排出量実質ゼロの目標を掲げている。日本での配送で活用が期待されているのがリヤカー付き電動アシスト自転車。今後年間数千万個の配送を目指すとしている。
トヨタ自動車がジャパンモビリティーショーで展示予定のKAYOIBAKOは次世代の小型電池を搭載することで広い車内空間を確保したという。商用利用だけでなく車椅子のまま利用できるなど使う人にあわせた活用をイメージして作られた。またIMV0は広い荷台をカスタマイズすることが可能でモビリティーショーでは移動販売車などが展示される。
H&M 銀座並木通り店のワークショップ「H&Mサステナビリティ・ラボ」はREWEAR・REUSE・RECYCLEの3つの体験が用意されている。REWEARでは着なくなった服に文字を塗布し一点物にリメイクする。RECYCLEでは納品で使用した段ボールを使った小物作り、REUSEでは服の端材などを使ったアクセサリー作りが体験できる。背景にあるのが服の大量廃棄。世界では毎年年間約9200万トンにのぼる服が廃棄されていてアパレル業界全体で古着のリユース・リサイクルが加速している。H&Mでも古着の回収ボックスを設置するなど環境に配慮した対応を進めている。ワークショップは21日まで開催されている。
H&Mの試みについてトーク。山崎代表は「アップサイクルを体験できるワークショップを開催するっていうのは意義深いこと」などと話した。
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9月の貿易統計で貿易収支は624億円で3カ月ぶりの黒字となり輸出額は9兆1981億円で過去最大であった。しかし中国向けの食料品輸出額が日本産水産物の輸入停止の影響で前の年の同じ月と比べ58%減った。
10年物の国債利回りが0.84%をつけ約10年3カ月ぶりの高水準となった。アメリカの10年物の国債利回りが5%に近づいたことなどを受け上昇した。
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NTT法のありかたを議論する自民党の会合に通信大手各社が出席した。NTTは研究成果の開示義務は国際競争力強化の妨げになっているなどとしNTT法廃止が適当だという認識を示したのに対しKDDI・ソフトバンク・楽天モバイルは国内の公正な競争が妨げられる懸念があるとし廃止に反対した。
NearMeはシェア乗り構想として現在自宅と空港をつなぐ相乗りサービスを拡大していく方針を発表した。相乗りで送迎効率を高めたい考えである。
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クライマックスシリーズについてトーク。海老原アナは「昨日の第1戦はセパ共に1勝のアドバンテージを持つリーグ優勝チームが先勝して2勝のリードを奪いました」などと話した。
阪神対広島の試合。9回に木浪聖也がタイムリーヒットを打った。試合は2対1で阪神が勝利した。
オリックス対ロッテの試合。1回にセデーニョがタイムリーヒットを打った。試合は6対5でロッテが勝利した。
CSについてトーク。堤アナは「今年のクライマックスシリーズは本当に最後まで目が離せませんね」などと話した。
レンジャーズ対アストロズの試合。3回にJ.アルトゥーベがホームランを打った。試合は8対5でアストロズが勝利した。
スケボーストリートの世界選手権が12月に開幕する。優勝すれば80000ptが獲得できる。白井空良は「スケートボードをもっともっと広めていきたいなと思います」などと話した。