- 出演者
- 榎並大二郎 渡辺広明 堤礼実 今湊敬樹 小泉耕二
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
アメリカがカナダ・メキシコ・中国へ追加関税を発動。中国が早くも報復関税を発表するなど貿易摩擦が激化している。またカナダも25%の関税を課す報復措置を発表した。トランプ大統領は「円安・ドル高が進みすぎている」と日本側に是正を求めたことを明らかにした。
トランプ大統領の発言を受け、3日の米株式市場で景気後退への懸念が強まり主な株価指数などが下落したことをうけ、東京市場でも売り注文が広がった。日経平均株価は一時、900円以上値下がりした。トランプ大統領の円安を問題視する発言を受け一時円高が進んだ。
トランプ大統領は台湾の半導体大手「TSMC」が約15兆円の新たな投資をアメリカ国内で行うと発表した。アリゾナ州で3つの工場に加え、新たに最先端の半導体工場を建設すると明らかにした。「TSMC」によるアメリカへの投資総額は約25兆円にのぼる。
メルカリが格安スマホ事業「メルカリモバイル」をスタート、ユーザー同士でギガの売買もできる。メルカリアプリから支払いと申込みを簡単に行うことが出来るため、メルカリユーザーを取り込むだけでなくキャリア乗り換え未経験者もターゲットに。メルカリ経済圏の拡大を狙う。
メルカリ格安スマホ事業参入について。小泉さんは「わかりやすい消費者メリットがある一方で、メルカリ側も10%の手数料がえられる秀逸なビジネスモデルだと感じた」とした。今回のサービスは個人買い売買のプラットフォームありきのサービスなため、他社が真似しづらいとした。ギガを試算として見立てたような取り組みが登場する可能性が見えてきたとした。単純なサービスだけ提供の事業者は淘汰される可能性も、通信サービスをもつ経済圏に消費者を取り込むような競争が激化してきそうとした。
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ファーストリテイリングで一足早い入社式が行われ、313人の新入社員が出席した。初任給を33万円に引き上げるとしていて、新人店長の月収も41万円に引き上げる。新入社員は繁忙期のゴールデンウィークに向け、店舗の業務を学んでいく。
来年度予算案が与党と日本維新の会などの賛成多数で衆院を通過した。高校授業料の無償化や年収の壁引き上げなど、野党に譲歩して修正され29年ぶりの当初予算案の修正となった。
コンビニより品揃えが豊富でショッピングモールより身近な地域密着型商業施設「minanoba 相模原」があすオープン。東京建物が地域密着型商業施設に参入、その新ブランド1号店。スーパーやドラッグストアなどの店舗やサービスの他に導入されたのが「ミライロドア」。障害のある人やベビーカー利用者に対応したスマートフォン連動自動ドアになっている。ドアの開閉タイミングやスピードを事前に設定し事故を防ぐサービス。東京建物は、首都圏をベースに政令指定都市などに出店していきたいとしている。
地域密着型商業施設について。渡辺さんは「便利、ここで暮らしのすべてが完結するのが素晴らしい」とした。ポイントは、業態ごとのそれぞれ人気のある専門店を一箇所に集めたこと。お店ごとを移動する必要がなくなり、イベント実施などでは街のコミュニティとなることができるとした。ワンストップショッピングで対応するということが求められているため、今後の新規出店にも期待できるとした。
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江藤農水相は、備蓄米の放出について、予定している21万トンからさらに量を拡大する方針を明らかにした。2月中旬にスーパーで販売されたコメの平均価格は週連続値上がりしていて、価格の上昇に歯止めがかからない状態が続いている。
森友学園に関する財務省の文書改ざん問題を巡り、加藤財務相は、今後1カ月程度をめどに文書の開示を段階的に始める考えを示した。加藤財務相は、主要な文書は「1年以内に1日も早く開示するよう努力したい」と述べた。
井端弘和監督。3月5日6日京セラドームで強化試合に臨む侍ジャパン。日本VSオランダ。第1戦の先発投手を務めるのは前回WBC優勝メンバー宮城大弥(23)。ユニホームを忘れ同僚の太田椋選手のユニホームで投球練習。3イニングの予定。連覇へ向け、井端弘和監督が求めるるのは長打力。リーグ屈指の長距離打者を集める。
ドジャースの山本由伸、佐々木朗希が日本時間5日のオープン戦に登板予定。2人は球団施設で調整した。
メッツの千賀滉大がマーリンズ戦にオープン戦初登板、2回31球を投げ2安打無失点、無四球2奪三振と上々のスタートを切った。
次世代侍ドラフト1位ルーキーオープン戦大暴れ。楽天のドラフト1位ルーキー、宗山塁内野手(明大)が4日、京セラドームで行われたオリックス戦に「2番・遊撃」で出場すると、6打数2安打、3打点の活躍。開幕戦へ猛アピールした。
堤キャスターが「WBCまで1年ありますけれど、今から待ち切れないですね」と、榎並キャスターが「今月末にいよいよ開幕するプロ野球ですが、そのレギュラーシーズンでの活躍がWBCにいいアピールになる。そういう意味でも見方が増える楽しみがあります」と語った。
3月20日バーレーン戦で勝利すれば歴代最速ワールドカップ出場決定となるサッカー日本代表。森保監督にインタビュー。世界最高峰リーグで活躍する日本代表選手。特に日本の攻撃の核を担う2シャドーとウィングバックのポジションには三笘薫など数多くのタレントが揃う。森保監督は「常時出ている選手に関しても今がすべてではない。もっといい勝ち方、個の部分でもチームとしても成長しなければいけない。常に最高の向上心をもって準備して戦ってくれてますね」などと語った。最終目標は「世界一」。好循環を加速させていくため、森保監督は新戦力の台頭、特にJリーグ選手に期待を寄せているという。「よりいい選手が国内からJリーグから出てくるところを見たい」などと話した。
ACLEラウンド16第1戦横浜F・マリノスvs上海海港の試合。横浜・植中朝日がイエローカードを誘発、ペナルティエリアに巧みに侵入し先制点の起点に。初のアジア制覇を目指すチームの勝利に貢献した。横浜F・マリノス1−0上海海港。