オープニング映像。

キャスターがオープニングの挨拶をした。

トランプ関税をめぐる5回目の日米交渉に臨む赤沢大臣がアメリカに到着した。赤沢経済再生相は、過去に続けてきた協議、貿易の拡大、非関税措置、経済安全保障上の協力などについて協力を深めると述べた。訪米は3週連続。Gは7サミットに合わせた日米首脳間での合意も視野に交渉。

コメの安定供給にむけて関係閣僚会議の初会合が開かれた。石破首相は、コメの価格が落ち着くよう引き続きスピード感を持って対応することと述べた。生産者、消費者、双方にメリットある安定供給の実現が重要だとの考えを示した。会議後、小泉農水相は、価格の乱高下に経営が脅かされることにないような支援策、これをどのようにできるのかも大切なテーマ。大手コンビニでは21年産の備蓄米を販売。ローソンでは東京、大阪の10店舗で販売を開始。ファミリーマートでも東京、大阪の20店舗で販売を開始。セブンーイレブンは17日から順次、東京、大阪、四国の店舗から無洗米の備蓄米を販売開始。

パナソニックが家電の再生工場を初公開。まだ使えるのに廃棄やリサイクルされてきた製品を再生している。対象はテレビや洗濯機など7カテゴリー。マイスターが一つ一つ手作業で洗浄。排水ホースなどは新品に交換。液晶部は基盤まで確認。再生行程を1か所に集約し生産性の向上を図る。

日本総研のチーフスペシャリストの村上芽に聞く。大量生産、大量消費、大量廃棄をやめようという動きが広がっている。今回の試みも循環型経済の和をより強く回そうという試みかと思う。リサイクルは金属など素材別に回収。リファービッシュは製品としてそのまま再生。消費者へのメリットは？選択肢が一つ増える。メーカーで検査されていると安心感につながると述べた。

中居正広氏をめぐる問題でフジテレビは監査役が港前社長らに対する訴訟の準備に入ったと発表した。第三者委員会は、中居氏と元アナウンサーの事案について、プライベートな男女間のトラブルと即断したなどと指摘。フジテレビは一連の問題に関して社員など関係者の処分を発表。当時の編成部長は二次加害となり得る不適切な行為など「4段階降職」とした。当時の政策局長の減俸50％、当時のアナウンス室長をけん責、当時の人事局長を戒告などとした。報告書で指摘された報道局のハラスメント事案の処分も含まれている。清水社長は、フジテレビとして信頼回復に向け継続して取り組みを進めていくと述べた。

アメリカのトランプ大統領は、ハーバード大学の留学目的での外国人の入国を一時停止する文書に署名した。期間は6か月間としている。ホワイトハウスは、外国人学生の違法行為などの情報提供を大学が拒否したためと説明。在学中の留学生のビザ取り消しについても検討するとしている。

障害の有無に関わらず、誰もが落ち着いた時間を過ごせるカフェに、障害のある作家がライブパフォーマンスや作品を展示するギャラリーもある。福祉を起点とした「複合型施設」。「ISAIPARK」は障害のある作家やスタッフが自分らしく働き輝ける。老舗百貨店のカワトクは常連客の高齢化やネット通販の広がりで閉店が相次ぐ地方百貨店。荒道代表取締役会長は、今ままでにはなかった小売業＋文化の発信と述べる。カフェでは知的障害のあるスタッフを採用。障害は欠落ではなく個性と、多くの人に考えて欲しい狙いがある。ヘラルボニーは障害のある作家と契約を結び様々なものにデザインとして反映。使用料の一部を作家に還元し社会的地位の向上につなげる。

アメリカの4月の貿易赤字額は3月から55．5％減少の約8兆8400億円となった。トランプ政権の高関税政策を見据えた駆け込み輸入の反動が出た形。

昨年度倒産したカレー店は13件と過去最多を更新（帝国データバンク調べ）。コメの価格高騰や光熱費や人件費の上昇が主な理由。帝国データバンクは、個人営業など小規模店の廃業や閉店を含めると、実際にはさらに多くのカレー店が市場から撤退したとみられると指摘。

花の94年組に注目。カブスの鈴木誠也が3試合ぶりのヒット。ドジャースの大谷翔平はメッツ戦に出場。大谷はライト前ヒット、第4打席にもヒットを放ち、今季20度目のマルチヒットをマークした。P．アロンソは2019年に本塁打王、新人王に輝いたモンスター。ニックネームは白熊。初回に2ランホームラン、第4打席は特大ホームラン、5打点をマーク。ナ・リーグの打点リーグトップタイに急浮上。鈴木と並ぶ。

日本生命セ・パ交流戦。佐藤輝明がプロ通算100号ホームラン。プロ310人目。佐藤輝明はちょっと遅いかなと自分では思う。まだまだですけど、100本打ててきょうはうれしいとコメント。

ロッテの角中勝也は交流戦に強い。代打で登場し、セカンドフライ。岡大海も決めきれず。高部瑛斗はサヨナラデッドボール。ロッテは11カード振りの勝ち越し。

7連敗中のヤクルトは14試合連続で2得点以下と苦しい状況。伊藤琉偉がプロ初ホームランで先制。澤井廉がホームラン。ヤクルトは連敗の壁を突破。ヤクルト4－1西武。

オリックスの頓宮裕真がタイムリーツーベースヒットで勝ち越す。満塁のピンチを逃げ切りオリックス連勝。オリックス4－3広島。

20回目を迎える交流戦。8度の優勝のソフトバンクは初回、柳町達のヒットで周東佑京が一気にホームへ。野村勇が2試合連続となる3ランホームラン。ソフトバンクは3連勝。ソフトバンク8－4中日。

郡山で行われた楽天vsDeNA。筒香嘉智は交流戦から1軍に復帰。筒香は今シーズン初のタイムリーヒット。DeNA5－0楽天。

今日のホームラン”を紹介。ヤクルトの伊藤、澤井がプロ初。ロッテの藤原が先制弾。巨人の吉川が同点弾。ソフトバンクの野村が2試合連続。阪神の佐藤が通算100号＆2試合連続など。

北中米W杯アジア最終予選、森保監督は大胆采配。久保、遠藤はベンチスタートに、平河、俵積田を初招集、初先発で起用する。後半、久保がピッチへ、いきなりチャンスメイク。日本0－1オーストラリア。日本はW杯最終予選初黒星。