- 出演者
- 榎並大二郎 上中勇樹 松江英夫 海老原優香
オープニング映像。
海老原アナウンサーが挨拶をした。
赤沢経済再生相は日本時間の午後9時ごろからアメリカの財務相で、前回協議を欠席したベッセント財務長官とラトニック商務長官との交渉に望んだ。赤沢大臣は先週もアメリカを訪れていて、2週連続での交渉となる。交渉では、一連の関税措置の見直しを求めた上でアメリカへの貿易拡大や非関税障壁、経済安全保障上の協力など説明し合意への着地点を探ったものとみられる。赤沢大臣はこの後、未明にも記者会見し交渉内容を説明する予定。
小泉農水大臣はきょう、横浜市の備蓄米倉庫を訪れ2021年産の備蓄米の保管状態などを確認した。午前10時から始まった随意契約では、2021年産の備蓄米について精米設備のあるコメ店に2万t、中小の小売業者に6万tの合わせて8万tが売り渡された。店頭価格は5kgあたり1800円程度と試算している。また、小泉大臣は全国銀行協会の半沢会長と面会し、随意契約で手を挙げた事業者が資金繰りで不安のないよう、融資への配慮をお願いしたいと協力を求めた。一方、大手小売業者向けにすでに随意契約された2022年産の備蓄米は、あすアイリスオーヤマやイトーヨーカ堂で、あさってはイオンやドン・キホーテの一部店舗で2000円程度で販売される予定。
林官房長官はきょう、中国が輸入停止の日本産水産物について輸入再開の技術的要件で合意したと明らかにした。関連施設の手続きが完了次第再開されるとのこと。中国外務省は午後の会見で、28日に行われた日本との協議で「実質的な進展があった」と明らかにした。一方、具体的な道筋や時期には触れず。
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- 中華人民共和国外交部林剣林芳正
工事現場の作業員が腕に装着しているのは、熱中症から命を守るウェラブルデバイス。6月1日から施行される職場の熱中症対策。「体制整備・手順作成・関係者への周知」が義務化される。厚労省によると、職場での熱中症による死亡事故のうち原因の9割以上が初期症状の放置や対応の遅れだという。企業が様々な対策を進める中、医療機器メーカーのミツフジが開発したのは熱中症のリスクを可視化できるウェアラブルデバイス。約3分で脈拍を測定、深部体温の上昇を検知するようになっている。猛暑日に屋外にいると、音・色・バイブレーションで危険通知してくれる。警告音が鳴るため周りにも伝わり、初期症状を感じる前に水分補給や体を冷却することで熱中症を防ぐことができる。 深部体温の低下も確認できるため、作業開始のタイミングを可視化できる。ミツフジは今後商品を更に進化させて、熱中症対策につなげていきたいという。
来月1日から職場の熱中症対策義務化について、専門家とスタジオトーク。対策には、発見・判断・対処のサイクルをいかにスピーディーにできるかがかかっているという。また、日本だけでなく海外も対策が進んでいて、企業にとってはこれをコストではなく人を守るための投資だと捉えて、安全な職場環境が広がることを期待したいと話した。
国交省の調査によると、地域の移動手段をめぐって公共交通が利用しづらいなどの「交通空白」の課題を抱える地区は、717自治体2057地区にのぼることがわかった。これらの地区のうち約7割で解消への取り組みが行われていない。また観光では、主要駅や空港から観光地を結ぶ二次交通をめぐる交通空白が462地点にのぼる。国交省は今年度からの3年間を「集中対策期間」と位置づけ交通空白解消に向けた支援を強化していく方針。
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フジテレビの報告では具体的強化策の実施状況について、全社員の対面グループ研修を実施し1000人以上が出席したことや、女性取締役を原則3割以上、女性管理職の比率を3割以上にしたことなどの取り組みをすでに進めていて、具体的強化策8つのうち6つで「概ね実行済み」などとしている。残りは「準備中」または「株主総会後の新役員体制で実行」となっている。取引先スポンサー200社のうち、171社は「取り組みを評価する」とし、そのうち93社は「実行状況を見守りたい」とし「評価しない」とするのは2社だった。
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生活の中で”生きがい”を感じる瞬間は?この質問に約6割が「ある」と答えた。ソニー生命が実施した生きがいに関する調査。10代の約7割が生きがいを感じているが、年齢を重ねるごとに徐々に減少していき、仕事や家庭が何かと忙しい40代は半数ほどに。50代に入ると再び増加に転じている。「おいしい食事」「旅行」「温泉」などに生きがいを感じる人が多い様子。生きがいがない・わからない人でも、1カ月以内で”楽しみ”があると回答した人は8割以上。この結果に対しソニー生命は、生きがいがない人はある人と同じ体験をしても、価値に気付かず生きがいをスルーしている。常に気付く姿勢を持つことが”生きがいスルー”を防ぐカギだとコメントしている。街で生きがいについて聞いてみると、「仕事」「推し活」「家族」などが上がっていた。
”生きがい”について、スタジオトーク。スタジオでも「おいしい食事」が生きがいという意見に共感する声が多かった。捉え方一つを変えることで”生きる喜び”を感じられるといい、捉え方を変えるには「今この瞬間に集中すること」とのこと。
アメリカのトランプ大統領は30日自身のSNSで「中国はアメリカとの合意を破った」と批判した。米中が12日に発表した関税引き下げ合意を指すとみられるが、詳細には言及していない。米中の協議については、ベッセント財務館長が29日「少し行き詰まっている」と明らかにしている。
年金制度改革法案は、基礎年金の底上げ措置を付則に明記する修正を行われた上で、自民・公明・立憲民主などの賛成多数で衆院本会議で可決。修正は3党によって行われたが、日本維新の会や国民民主党などは、”財源を明らかにしていない””審議が拙速”などとして反対した。法案は、今国会で成立の見通し。
夫婦が希望した場合に、それぞれ結婚前の名字を名乗れる選択的夫婦別姓を導入する法案が、28年ぶりに審議入りした。立憲民主党と国民民主党がそれぞれ提出した法案に加え、日本維新の会が提出した、同姓を維持し旧姓を戸籍に記載する法案の趣旨説明が行われた。しかし、各党の意見の隔たりは大きく今国会での成立は難しい状況。
先週優勝した岩井千怜は「今週は今週で切り替え自分のペースで楽しんでいきたい」などとコメント。全米女子オープン第1日。21選手が出場。岩井千怜は連続バーディー、河本結は3アンダーフィニッシュ、竹田麗央は首位タイスタート。
激闘を終えた選手たちをたたえる年間表彰式が行われ、すぽると!が新人賞を獲得した琉球ゴールデンキングス・脇真大。身長193とパリ代表と比べ大柄のポイントガード。一番の強みは「ドライブ」。自画自賛のプレーについては「ファイナルの第2戦でロールターンしてエンドワンとったとき」などとコメント。
首位阪神の先発、リーグトップタイ6勝の村上頌樹が7勝目。阪神5-2広島。
土曜すぽると!の前に放送しているドラマ「ミッドナイト屋台(あす夜11時40分)」に出演するWEST.神山智洋が始球式。開幕から23試合連続無失点のマルティネスが24試合連続無失点記録を達成。巨人4-1中日。
20試合ぶりに4番のDeNA牧秀悟が2試合連続HR。2打席目はタイムリーで追加点。DeNA6-2ヤクルト。
同点の7回に楽天・伊藤裕季也がタイムリースリーベース。直後に雨で26分間試合中断し流れが一変。ソフトバンクが逆転し連勝。楽天2-4ソフトバンク。