- 出演者
- 勝村政信 北澤豪 池谷実悠 平畠啓史
FOOT × BRAIN AWARDSを開催。今シーズンのサッカー界を盛り上げた様々な出来事を独自の視点で表彰する。ゲストはJリーグウォッチャー平畠啓史。
オープニング映像。
2023年Jリーグを象徴するデータがある。今季は306試合中、45試合で逆転勝利が生まれた。
劇的逆転ゴール部門にノミネートされたのは横浜FM、山形、三重の3チーム。6月10日に横浜FMが柏戦で見せた打ち合いの末の大逆転劇。宮市亮はマリノスで結果を残し念願の日本代表にも選出された。しかしE-1サッカー選手権で靭帯を断裂し選手生命の危機にも直面した。平畠は「ディフェンスに当たり入らないこともある。ゴールに向かっていくのが魂を感じる」などとコメントした。
大混戦となったJ1昇格争い。勝ち点で並ぶ甲府と山形の直接対決が実現した。後半に甲府に先制された山形は37分にPKを獲得。同点のままアディショナルタイムに入りデラトーレが逆転ゴールを決めプレーオフ進出を決めた。
JFL10位のヴィアティン三重。9月17日の青森との一戦で前半に先制を許す。身長190センチのルーキー・石井大生が投入されセットプレーから頭で押し込み同点に追いついた。さらに石井はわずか28秒で再び決め逆転勝利した。センターバックとして加入してた石井に平畠は「FWでいいやろ、頭からでいいやろという気にさせる。DFなので喜び方も慣れてない」などとコメントした。大賞には横浜FM・宮市亮が選ばれた。
リモートが主流だったファン感謝イベントが今年から4年ぶりに対面で復活。数多く行われた中から3チームがノミネート。大分トリニータが実施した男女1組を試合に招待し、特別席で観戦できる企画。考案者の町田也真人は、デートの選択肢にサッカー観戦があったらいいな、そこから好きになって欲しいという思い出カップルシートにしたという。結婚2年目の坂元夫婦は、夫はトリニータファンだが妻は一切興味なし。試しに応募したところ当選し、妻はしぶしぶついて行ったが、トリニータにハマってしまったという。カップルや夫婦という着眼点からしっかりと新規ファンを獲得していた。
続いては選手とアレができる新潟のサマーフェスタ!
選手とアレができる新潟のサマーフェスタ。トークショーには平畠啓史も参加した。一番盛り上がった企画が、選手とファンが一緒に行う運動会。玉入れや、ボール送り、借り物競走が行われた。
松本山雅FCのファン歓喜のイベント。1965年に開店した喫茶山雅。松本山雅の前身となるチームはこの店の常連客で結成されたというクラブ誕生の聖地。そんなお店で行われるイベントは、カフェトーク。この日の主役はMF山口一真。女性ファンを中心に40人が集まった。選手はガチ私服。写真殺意絵は自由。プライベートトークの後は質問コーナーも。このイベントにファンは、近くで生の声を聞けると凄く距離が近くなった気がする、などと話していた。
平畠賞は川崎フロンターレのメーカブーのお披露目セレモニー。川崎フロンターレのマスコットのカブレラと陸前高田市のマスコットのたかたのゆめちゃんがマスコット同士が結婚し、2人の間に子どもが誕生したといい、この子どものお披露目セレモニーでゴスペル隊が出てきて、ドローンでメーカブーが運ばれてきたという。
FOOT × BRAINの次回予告。
二軒目どうする?~ツマミのハナシ~の番組宣伝。