2023年9月18日放送 1:55 - 3:25 テレビ朝日

GET SPORTS

出演者
南原清隆 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ROAD TO PARIS 2024 バスケットボール #W杯から見えた希望と課題
コーナーオープニング

トム・ホーバスと渡邊雄太が激白。そして日本バスケの課題とは。ワールドカップから見えた日本バスケの未来に迫る。

キーワード
FIBAバスケットボールワールドカップ2023パリオリンピック富樫勇樹東京国際空港沖縄アリーナ河村勇輝
#W杯から見えた希望と課題:3Pとペイントアタック

今大会フィンランド戦での歴史的勝利をきっかけに3勝をあげパリへの扉を開いた。初戦は3Pシュート成功率がホーバスの掲げる40%には及ばず17.1%であった。比江島慎は「単発で3Pシュートだけになってしまう傾向があったのでそれはチームで反省しなきゃいけない部分」などと話した。ペイントアタックが3Pを決めるカギとしてホ-バスは語っていた。ドリブルで相手のペイントエリアに侵入すると相手ディフェンスは複数人でボールを持った選手を止めに行こうとする。3Pエリアにいる別の選手にパスを出し完全にフリーの状態で3Pを決めることができる。日本はシュルーダーの徹底マークにあいペイントエリアの侵入に苦戦しフリーの状態を作ることができずマークされた状態での3Pとなり成功率が低迷していたという。ホーバスは後の試合を見据え後半だけでもドイツに勝つことだけを考えた。結果後半はドイツを上回るスコアであった。ホーバスは「みんなが集中して良いバスケをやったと思います」などと話した。

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ROAD TO PARIS 2024 バスケットボール #W杯から見えた希望と課題
#W杯から見えた希望と課題:フィンランド戦

W杯のフィンランド戦でバスケ日本代表は勝利した。前半日本はマルカネンに猛攻を喰らい圧倒される中比江島慎が果敢にペイントアタックをした。さらに3Pシュートを決め必死に喰らいついた。前半を終え10点のビハインドであった。ホーバス氏は「点数が離れてないから大丈夫だと思っていた」などと話した。初戦でドイツを相手に後半のスコアを上回ったことが布石となりフィンランド戦でも後半に逆転できるという強固な自信に繋がっていた。渡邊雄太はドイツ戦でチーム最多得点であったがフィンランド戦では4点であった。渡邊雄太は「この日の足のコンディションが最悪」などと話した。渡邊雄太はドイツ戦で大会前から痛めていた足の状態が悪化していた。渡邊雄太を起用した理由についてホーバス氏は「マルカネンと渡邊はポジションが同じなのでマッチアップが必要」などと話した。渡邊雄太はマルカネンをとめることだけに死力を尽くしたという。渡邊雄太は第3クォーター途中ベンチに退いた。日本は点差を縮め第4クォーター残り6分で渡邊雄太が再びコートに戻った。

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FIBAバスケットボールワールドカップ2023NBAオールスターゲーム2023ジョシュ・ホーキンソンラウリー・マルケネン比江島慎

渡邊雄太を再び戻した理由についてホーバス氏は「ヨシが4ファウルになった」などと話した。渡邊雄太は河村勇輝から試合直後にまだまだ引退させないと言われたという。渡邊雄太は「一番うれしかった瞬間かもしれない」などと話した。

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吉井裕鷹
#W杯から見えた希望と課題:ベネズエラ戦

ホーバスジャパンはベネズエラ戦でも奇跡を起こした。相手は格上で第3クォーターまでに15点差のビハインドであった。第4クォーターで逆転ムードを作ったのが比江島慎であった。比江島を代表に選出した理由についてホーバス氏は「あまり波がない」などと話した。比江島は第3クォーター終了時であと1ファウルで退場となる状況でも第4クォーターで計17得点を叩き出し逆転勝利を呼び込んだ。比江島は「僕が退場しても代わりの選手がいる僕も仲間を信じてやっていた」などと話した。

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FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選ジョシュ・ホーキンソン富樫勇樹富永啓生渡邊雄太
#W杯から見えた希望と課題:カーボベルデ戦

カーボベルデ戦では最大18点差をつけ、日本は第4Qを迎えた。相手が3点差まで追い上げたが、ホーバス氏は第3Qのラスト2分から第4Qの7分、実質9分間は無得点と振り返った。1度目のタイムアウトで選手たちを叱咤するも、状況は好転しなかった。再びタイムアウトをとり、「自信を持ってトライ」などと指示した。渡邊雄太は「今までやってきたでしょ」と解釈し、見事勝利を収めた。第4Qの序盤、速いペースでの攻勢は鳴りを潜め、得点が入らなくなっていた。ホーバス氏は「点差があると、ゆっくりと攻撃したくなる。でも、日本は時間を使った攻撃ができない」と収穫になったという。

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FIBAバスケットボールワールドカップ2023富樫勇樹
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AFCアジアカップ カタール

来年1月に開幕する「AFCアジアカップ カタール」の告知。

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AFCアジアカップ2024
ROAD TO PARIS 2024 バスケットボール #W杯から見えた希望と課題
#W杯から見えた希望と課題:パリ五輪への課題

渡邊雄太ら選手たちは3Pシュートの成功率が悪いなかでの試合運びを課題に挙げた。ホーバス氏はノーマークなのに3Pシュートを外してしまうことも問題視した。

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FIBAバスケットボールワールドカップ2023パリオリンピック
#それぞれが語るパリ五輪への決意

パリ五輪に向け、河村勇輝は「基本に忠実なスピード感あふれるバスケの精度をさらに上げる」、比江島慎は「3Pシュートの成功率を上げたい」、渡邊雄太は「メダルを獲れるようなチームになっていきたい」などと意気込みを語った。ホーバス氏は八村塁がチームに加わることを期待し、「ドライブもできる。3Pシュートも入る。本当に日本代表にフィットすると思う」などとコメント。

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パリオリンピック八村塁
体操ニッポン 団体金メダルへのカギ
コーナーオープニング

パリ五輪まで約1年。そのメダル争いの試金石ともいえる大会が「世界体操2023」。体操ニッポンが目指すのは団体での金メダル。最後に頂点に立ったのは7年前のリオ五輪。王座奪還へ!そのカギに迫る。

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パリオリンピックリオデジャネイロオリンピック世界体操競技選手権(2023年)
絶対王者 橋本大輝 22歳

開幕まで2週間に迫った世界体操ベルギー。エースとして体操日本をけん引するのが橋本大輝。19歳で金メダルを獲得するなど2冠を達成。翌年の世界体操では個人総合で金メダルを獲得し、内村航平に続く五輪・世界体操の両大会を制覇した。今大会の役割を橋本は「体操日本代表のブースター」と表現。個人より団体戦を意識した理由については「団体の金メダルを持っていない」と明かした。

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リオデジャネイロオリンピック世界体操競技選手権内村航平東京オリンピック
団体金メダルへのカギ

水鳥寿思監督が団体金メダルについて「前半の大切さ」などと話した。団体決勝は全6種目で3人が演技を行い合計得点で勝敗を争う。決勝前半3種目はゆか・あん馬・つり輪。日本は去年の世界体操の1種目目のゆかでライバルを大きく引き離すことができず2種目のあん馬でも落下があった。日本は前半3種目を終え5位であった。

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世界体操競技選手権(2022年)
第一種目 ゆかのキーマン スペシャリスト 南一輝

ゆかでライバルを引き離すべく期待がかかるのは南一輝。全日本種目別選手権でゆか5連覇を達成し代表入りを果たした。南一輝は高校までは無名の選手であった。鈴木監督は「脚力とひねりの感覚その部分が他の選手にない」などと話した。その秘密がトランポリンでの練習であった。日頃からトランポリンで新しい技を試しその感覚を培ってきたという。南一輝は「いろいろな技を挑戦することによって技の幅が広がってくるので空中感覚が付いてくる」などと話した。今回の世界体操では冒頭からルドルフハーフから1回ひねりに挑戦する。脚力と空中感覚がずば抜けている南だからこそなし得る技だという。

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世界体操競技選手権(2023年)仙台大学全日本体操種目別選手権大会白井健三萱和磨
体操ニッポンの切込隊長 失敗しない男 萱和磨

カギとなる前半で期待がかかるもう1人が萱和磨。あん馬を得意としている。今年にかけ演技構成を1から見直しより安定感のある演技を追求してきた。安定感をかわれこれまで多くの団体戦で託されてきたのがトップバッター。今回も前半3種目でトップバッターを務める可能性が高い。水鳥監督は「1番の選手は負荷が大きい萱選手はそういった経験値って非常に高い」などと話した。萱和磨は「任された種目でどんなオーダーも関係なく決めきる失敗をしないで次の人にバトンを繋ぐことこれが自分のできること」などと話した。

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リオデジャネイロオリンピック世界体操競技選手権(2015年)世界体操競技選手権(2021年)世界体操競技選手権(2023年)東京オリンピック
トヨタ ガズーレーシングの挑戦
コーナーオープニング

世界ラリー第9戦ではエルフィン・エバンスが優勝をした。勝田貴元も今シーズン初表彰台であった。世界ラリー 第10戦ではアクシデントが続出。トヨタの運命は。

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TOYOTA GAZOO RacingWRC世界ラリー選手権 第10戦WRC世界ラリー選手権 第9戦エルフィン・エバンスギリシャフィンランドフォーラムエイト・ラリージャパン2023勝田貴元
第10戦 ギリシャ “カーブレイカー・ラリー” 過酷な悪路でリタイア続出

第10戦がスペシャルステージ15本・総距離1239.48キロであった。コースは大きな石や岩が点在する未舗装路。車を故障させないよう走る技術が求められるという。さらに大会前は豪雨で予定されたコースが変更される事態も起きた。2日目ティエリー・ヌービルが快走しステージ2で最速タイムを記録しトップに躍り出ち首位となった。トヨタ勢も喰らいつきセバスチャン・オジエがステージ4で最速タイムを記録するなどし2位につけた。しかし3日目オジエがヌービルを抜き首位にたつとヌービルも次のステージで最速タイムを記録しデッドヒートを展開した。しかしステージ10でヌービルは雨でできた深い溝に車が入り込みタイヤ周りの部品が破損しデイリタイアとなった。オジエはステージ12で大きな石によるタイヤがパンクするなどしデイリタイアとなった。勝田もタイヤを2本パンクさせるなどタイムロスし6位で終えた。圧巻の走りをみせたのがカッレ・ロバンペラ。ステージ7で最速タイムを記録すると5つのステージで最速タイムを記録し首位に躍り出た。カッレ・ロバンペラは車を故障させないよう安全面を重視し大会に臨んでいた。最終日ロバンペラはリスクを回避した走りをした。一方エバンスは順位をあげるべく猛プッシュし2位に浮上した。最終ステージでロバンペラはボーナスポイントを獲得するため猛アタックをし最速タイムを記録し今シーズン3勝目を掴み取った。エバンスは2位であった。チーム総合ランキングはトヨタが首位独走であった。第11戦はチリ。

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TOYOTA GAZOO RacingWRC世界ラリー選手権 第10戦ギリシャチリティエリー・ヌービルヒョンデ・シェル・モビスWRTフォーラムエイト・ラリージャパン2023勝田貴元 X
(エンディング)
エンディング

エンディング映像として世界を圧巻する2008年生まれの草木ひなののアジア大会へ向けた公開練習などが流れた。

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ISUジュニアグランプリシリーズ2023-2024アジア競技大会(2023年)パリオリンピック島田麻央

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