今大会フィンランド戦での歴史的勝利をきっかけに3勝をあげパリへの扉を開いた。初戦は3Pシュート成功率がホーバスの掲げる40%には及ばず17.1%であった。比江島慎は「単発で3Pシュートだけになってしまう傾向があったのでそれはチームで反省しなきゃいけない部分」などと話した。ペイントアタックが3Pを決めるカギとしてホ-バスは語っていた。ドリブルで相手のペイントエリアに侵入すると相手ディフェンスは複数人でボールを持った選手を止めに行こうとする。3Pエリアにいる別の選手にパスを出し完全にフリーの状態で3Pを決めることができる。日本はシュルーダーの徹底マークにあいペイントエリアの侵入に苦戦しフリーの状態を作ることができずマークされた状態での3Pとなり成功率が低迷していたという。ホーバスは後の試合を見据え後半だけでもドイツに勝つことだけを考えた。結果後半はドイツを上回るスコアであった。ホーバスは「みんなが集中して良いバスケをやったと思います」などと話した。