- 出演者
- 大悟(千鳥) 宮根誠司 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 藤本万梨乃 佐久間みなみ 山本賢太 八代英輝 杉谷挙士 金子恵美 岩隈久志 蛯名正義
オープニングの挨拶をした。
石破総理大臣は今日、“裏金議員”の公認問題について、自民党の幹部と協議を行い、旧安倍派の幹部ら数人を非公認とすることを決めた。非公認となるのは既に行った党の処分を踏まえ、「非公認より重い処分を受けた人」、「現時点で処分が継続中で政治倫理審査会で説明責任を果たしていない人」、「説明責任を十分に果たさず地元での理解が十分に進んでいないと判断される人」。更に裏金議員は全員比例代表の重複を認めないとしている。
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- 石破茂
今夜のMr.サンデーはフランス凱旋門賞など。
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- 第130回 凱旋門賞
オープニング映像。
約240kgカメラ機材倒れ…観客語った”恐怖の瞬間”。
「トクリュウ」による相次ぐ強盗事件について。元衆院議員・金子恵美は「防犯カメラがあれば抑止力になると思っていても対策もグレードアップしていかないといけないのかなと思う」等とコメント。
9年前に番組で取材した若年性パーキンソン病と闘いながら外食産業を牽引するカリスマ経営者の松村厚久さん。コロナ禍の倒産危機でも闘う事を諦めなかった男の壮絶な記録。松村さんが作り上げた飲食店は116ブランド314店舗。2015年に東証2部から約8ヵ月で東証1部へ上場。2021年にはコロナ禍にもかかわらず92人の新入社員を受け入れた。コロナ禍を機に無駄の無い組織作りと財務体質の強化に取り組んだ。2023年、新型コロナは5類へ移行。幾度の倒産危機を無謀ともいえる「追加融資」と身を切るような「組織改革」で乗り切った。2024年、DDグループの営業利益は過去最高益をたたき出した。
スタジオトーク。宮根誠司は、飲食店の方々がこれだけ窮地に追い込まれていたというのは知っているようで知らなかったと反省したなどとコメントした。
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- 熱狂宣言2 コロナ激闘編
のべ34頭の日本馬が挑戦するも未だ勝利に届かない凱旋門賞。今年、シンエンペラーに託された。2020年の凱旋門賞馬を兄に持つ良血馬で、先月行われた初の海外レースでは強豪相手に僅差で3着だった。騎乗するのは海外経験が豊富な若手のホープ・坂井瑠星騎手。さらに今年は、武豊がアイルランドのアルリファーとコンビを組んで参戦する。
蛯名正義がゲストに登場。シンエンペラーに騎乗するのは坂井瑠星ジョッキー。蛯名正義は、血統背景的には十分凱旋門勝ってもおかしくないなどとコメント。武豊も11度目の挑戦となる。日本のシンエンペラーは馬番10番11番ゲートから、武豊騎乗のアルリファーは馬番4番9番ゲートからの発走となる。1番人気は13番ソジーで、2番人気が7番ブルーストッキングで、3番人気が10番シンエンペラーとなっている。アルリファーは5番人気。蛯名正義は、11番だったらまだ中に入っていくことは可能だと思いますなどとコメントした。
第103回 凱旋門賞を生中継。日本競馬が凱旋門賞に参戦して今年で55年。のべ34頭が世界一の壁に挑んできた。現在の一番人気はフランスのソジー。2番人気はイギリスのブルーストッキング。日本のシン エンペラーは3番人気。武豊ジョッキー騎乗のアルリファーは5番人気。解説の調教師はシンエンペラーについて、落ち着いているなどと話した。8月26日にフランスに入ったという。 武豊氏は11度目の騎乗。ロンシャン競馬場で現在は雨はやんでいるが、芝が重い状態とのこと。ゲートが開き、凱旋門賞がスタート。長い直線コース。シンエンペラーは集団の中盤に位置。先頭はロサンゼルス。直線で先頭が入れ替わりブルーストッキングに。勝ったのはブルーストッキング。シンエンペラーは直線で苦しんだ。2着にはフランスのアバンチュールが入った。
凱旋門賞を受けてのスタジオトーク。凱旋門賞の壁は高い、シンエンペラー血統バッチリあってても勝てないなどと出演者らが話した。杉谷挙士でアスリートを見ているかのような馬の筋肉が好きだという。武豊騎手について、あの年齢でも挑戦できることが素晴らしいと岩隈久志がコメント。レースについて、シンエンペラーもいいスタートだった。前目の外側でバッチリな場所だったとノブがコメントしていた。パワー・スタミナは欧州血統が強いなどのコメントも出ていた。蛯名氏は内枠が有利だったと指摘した。
今日から始まったメジャーリーグディビジョンシリーズ。3勝先取でリーグ優勝決定シリーズへ進出できる。
ディビジョンシリーズ。ドジャースとパドレスの第1戦(ドジャースタジアム)。ファン同様に大谷翔平もこの夢舞台を待ちわびていた。ワールドチャンピオンを目指し、スタートを切ったメジャーリーガー・大谷。伝説の始まりは2018年ベースボールの本場に衝撃が走った。初先発、初勝利の鮮烈なデビュー。バッターでは22本のホームランを放ちア・リーグ新人王を獲得。しかし、その後は順風満帆ではなかった。右肘・さらに左膝を手術。3年目には自己最低の打率1割台。2021年に二刀流に対して懐疑的な論調が強まる中、自らの結果ではねのけた。投げては9勝、打ってはホームラン46本の活躍でイチローさん以来2人目のア・リーグMVPを獲得。2022年にはベーブ・ルース以来104年ぶり二桁勝利二桁ホームラン。そして去年2年連続の二桁勝利とアジア人初のホームラン王を獲得、そして2度目のア・リーグMVPに輝いた。佐久間キャスターは去年大谷を取材。そこで明かした勝利へのマインド。メジャーリーグでの礎を気づいたエンゼルス時代、しかしその一方で届かなかった夢「ワールドチャンピオン」。優勝をかけたヒリヒリする9月へ思いが溢れた試合が。
大谷翔平がエンゼルス時代に届かなかったポストシーズン。勝利への思いが溢れた試合が。2022年、大型連敗により二刀流の礎を築いたマドン監督が解任。まさに最悪のチーム状況。そんな中迎えた6月21日。2ホームランで当時自己最多8打点。しかし、それでも勝利は遠く。翌日先発のマウンドに上がると、自己最長タイの7回を投げきった大谷。球数が100球に迫り監督は交代を促すが大谷が放った一言「これは僕の試合」。そこには覚悟が宿っていた。8回を投げきりメジャー自己最多13K無失点。誰よりも勝利を渇望した大谷。だからこそ愛する赤のユニフォームを脱ぎ次なるステージへ。すべては勝利のためにナ・リーグ最多優勝回数を誇るドジャースに移籍した大谷。10年総額7億ドルの超大型契約。手術した右肘の影響でバッター専念となった今シーズンは歴史に刻まれるシーズンとなった。開幕41打席目で移籍後初ホームラン。同じく4月にはメジャー通算176号、松井秀喜さんを超え日本人最多となった。しかし、6月半ばMVPトリオの一角、ベッツが離脱を余儀なくされた。ここからはベッツに代わり1番に起用された大谷はドジャースを牽引。6月だけで12ホームラン。さらに足でも相手の脅威に。9月には前人未到の50-50、2年連続のホームラン王に輝いた。誰よりも勝利を求め、誰よりも結果を残し、ドジャースを地区優勝に導いた大谷。
大谷はポストシーズンへ。大谷は試合前に「こういう舞台でプレーしたいという思いでやってきたので。楽しみだなという方がいまは大きい」などコメント。ブラッド・ピットも観戦に訪れる中行われたパドレスとのポストシーズン初戦。そして、山本由伸にとっても初めてのポストシーズン。山本は4番マチャドのホームランなどで初回に3点を先制された。一方、パドレスの先発はディラン・シース。今シーズンチームトップの14勝を挙げ、7月にはノーヒットノーランを達成した豪腕。9月26日の対戦では大谷が逆転タイムリーを放つなどしていた。この試合大谷は第2打席に同点3ランホームランを放った。このい打席について岩隈久志氏は「相手は大谷が苦手なインコースを攻めてきていたが、ボール2個分中に来た球を一発で仕留めた」などコメント。4回裏の大谷の第3打席。パドレスは左腕投手に交代。この打席では大谷がつまりながらもセンター前にヒット。その後テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーヒットなどで逆転。そのままドジャースは7対5で勝利した。山本は3回を投げて5失点。このピッチングに本人は「シーズンとは違う雰囲気を感じた。冷製に考え直してなんとかプラスに変えていけるように」などコメント。大谷は試合後「熱気を感じて終始ただただ楽しいゲームだった。素晴らしい投手から打てたというのはうれしかった。自分が思っていたよりもギリギリのホームランだった」などコメント。
フィリーズとメッツの試合。千賀滉大投手はお化けフォークで2回3奪三振1失点でマウンドを降りた。一方でメジャーファンの間では「ミラクルメッツ」という言葉が話題となっている。10月1日の試合では9回1死から逆転2ランが生まれ土壇場でポストシーズン進出を決めている。ワイルドカードシリーズでも逆転3ランなど漫画のような神展開をみせている。試合はメッツの勝利となった。
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凱旋門賞の払い戻しを伝えた。1着はブルーストッキング、日本のシンエンペラーは12着、武豊騎手騎乗のアルリファーは11着となった。
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盛り上がるディビジョンシリーズではドジャースが先勝で終了、第2戦の注目ポイントを杉谷さん岩隈さんが紹介する。あすのパドレス戦はダルビッシュ有投手が先発、岩隈さんは「通常はインコース高めに投げ外のストライクゾーンがボールに見え広く使えるように錯覚させる。」などとした。杉谷さんはモンスター図鑑として、L.アラエスなどドジャースに負けじとモンスター軍団パドレスの新人王候補のモンスターを紹介する。
あすのディビジョンシリーズ第2戦ドジャース対パドレスでの杉谷さんイチオシの「ジャクソン メリル」を紹介した。今年メジャーデビューのルーキーで走攻守全てが規格外、ショートからセンターに変更になるとスーパープレーを連発、打率は.292で本塁打24のナ・リーグ新人王の有力候補。一番は試合終盤の土壇場の勝負強さがあり今季24HRのうち9回以降記録した同点・逆転・勝ち越しが5本で21歳以下のMLB記録を95年ぶりに更新したということ。