- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 木村太郎 岸田雪子
オープニング映像。
北海道・陸別町で20年ぶりにオーロラが確認された。陸別町では低緯度オーロラという赤いオーロラが見られる。NOAAの予報画像では北極周辺にオーロラが大きく広がる予報が出ていた。番組スタッフは午前3時まで粘ったが、オーロラは確認できなかった。
嫌がらせが始まって4日後、息子を誘拐するというメールが届いた。さらに殺害予告メールが一晩で34件。店主は警察に相談しながら店の営業を続けている。
陸別町のオーロラについてトーク。2~3年以内は27日周期で見られる可能性があり、直近だと今月28日前後に見られる可能性があるという。
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- 陸別町(北海道)
トゥレット症候群のピアニスト、YUSKさんを紹介。自らの意思に反して突然体が動き、声を上げる病を8歳で発症し、33年を生きてきた。現在はイギリス・ロンドンで暮らし、ロンドン交響楽団に籍を置いている。症状には運動チックと音声チックがあり、1種類以上の音声チックと複数の運動チックが1年以上続くとトゥレット症候群と診断される。脳機能の異常から生じると考えられているが、明確な原因や根本的な治療法は不明。
世界中を転々とした少年時代。YUSKさんはスイスに引っ越した8歳ごろから症状が出始めるようになった。症状が悪化したのはニューヨークに引っ越した中学生の頃から。母・嘉子さんは当時の症状について振り返った。YUSKさんは著書の中で「これか人前でトゥレットの症状が出て苦しんでいるときに味わう感情なのである」と記している。YUSKさんは強迫症状も併発しており、パソコンのキーボードの「J」が自分や家族が不幸になるという、強迫観念が襲ってくることを明かした。ピアノを弾き始めると症状が止むとに気が付き、YUSKさんの人生は変わり始めた。
イギリスにあるチータム音楽学校では日本がアメリカの学校と違い、奇妙な行動を取ってもそれがYUSKの個性と受け止めてくれたという。現在YUSKさんはトゥレット症候群の啓発コンサートに積極的に参加しており、都内で開かれた凱旋公演でピアノを披露する。
YUSKさんはベートーベン「悲愴」を披露。トークショーでも飾らぬ言葉で語りかけた。トゥレット症についてYUSKさんは「敵というよりは面白いなって感じ」と話す。VTRを振り返り宮根は「個性という言葉が身に沁みた」とコメントした。
北海道コンサドーレ札幌vs.浦和レッズの一戦。現役ラストマッチとなった小野伸二は古巣の浦和を相手に先発出場。最後までサポーターを魅了し、両チームの選手による花道で贈り出された。
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2023年11月26日(22:00)