池袋西口にある「湘聚」は中国で最も辛いと言われる湖南料理のお店。湖南省名物の魚の煮込み料理トージャオユイトウ（2950円）。辛さと酸っぱさが白身魚との相性ばっちり。客の割合は中国人と日本人が7対3。ガチ中華度は平均4.8。

交雑牛は主に父が和牛、母がホルスタインから生まれた牛。東京の卸売平均価格（14日・日本食肉市場卸売教会）では和牛と比べると1kg当たり約1000円安い。焼肉しいな牧場では全メニューが千葉県産交雑牛。せんどうちはら台店（千葉・市原市）では国産牛はすべて国産の交雑牛。キッチンオリジンでも今月から交雑牛を使ったすき焼き弁当（1078円）を販売。千葉県旭市の椎名牧場では現在約700頭の交雑牛を飼育。椎名寿行代表は「雑種なので病気に強く飼いやすい」などとコメント。千葉県では交雑牛などの販路拡大に力を入れている。

今注目されているのが乾燥卵という粉にした卵。Cafe Madu青山店では乾燥卵を使用。味は通常の卵を変わらず賞味期限は最大で18か月と生卵よりも市場価格の影響受けにくい。乾燥卵メーカー担当者は「卵が比較的安い時期に大量生産、市場の卵価格に影響されにくいのでメリットになるのでは」としている。

農林水産省によると今月9日までの一週間に全国のスーパー1000店舗で販売されたコメ5kg当たりの平均価格は4316円となった。2週れン族の値上がりで、今年5月中旬の4285円を上回り、半年ぶりに最高値を更新した。新米価格の高止まりが要因。

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