- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 真山仁
オープニング映像。
今夜のゲストは真山仁さん。
総理官邸の階段で記念撮影をする石破総理大臣と新内閣の閣僚達。石破新総理大臣は1日夜、自らの内閣を「納得と共感内閣」と名付けた上で、今月9日に衆議院を解散、27日に総選挙（公示15日）を表明した。裏金事件や旧統一教会問題で失った政治への信頼。石破新総理大臣は「5本柱、“5つの守る”を表現し、未来をつくり守っていくため、粉骨砕身取り組んで参ります」と述べた。“5つの守る”はルール、日本、国民、地方、若者・女性の機会の5つ。新内閣は平均年齢63．55歳、女性は2人で初入閣は13人。第102代内閣総理大臣に選出された石破氏。官邸に入り組閣を行った。石破総理大臣は当初、解散前に全閣僚出席の予算委員会の開催を明言していたため、野党側は猛反発。共産党・田村智子委員長は「論戦から逃げる解散」と酷評。野党側は予算委員会の開催を求め徹底抗戦する構えを見せている。
石破新総理大臣は衆議院の早期解散について「早く信を問うべき」と述べた。その上で派閥の裏金事件で処分を受けた議員の公認については「選挙区においてどれぐらいのご支持をいただいているのかをきちんと把握をしながら公認するか否かという事を決定して参ります」と述べた。
石破総理の会見では裏金の再調査について、新事実が判明すれば調査が必要との姿勢。裏金議員の公認を巡ってはあらかじめ提出、私の責任として説明する義務を持っているなどとしていた。岩田氏は「不記載があった議員にアンケートか何かを出し、石破さん自身が判断して対応する趣旨だと思う。」などと話した。
真山氏は石破総理の「納得と共感内閣」について「自分でハードルを上げた。総理大臣は全ての省庁・大臣の話を聞いた上で判断する。総理になった際に大臣が納得する判断できるか、その後国民が新しい政権に共感を得られるかどうか。我々は共感できるか注視していかないといけない。」などとコメント。岩田氏は「今日の会見で初当選から38年間色々な話を聞いてきたなどと発言しており、集大成を実現したいと思っている。練り上げてきた政策には自信があるため柔軟性に欠ける可能性がある。」などと指摘した。
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今後の日程は9日に解散。27日に投開票の衆議院選挙が行われる見込み。NEWS DIGアプリのアンケートでは、解散総選挙の争点について「政治とカネ」が66.2％などとなっている。真山氏は注目点について「自民党の人は地方地方と言うが、ウェイトはいつも中央にある。こういう所を説明できるかが選挙の結果に繋がって欲しい。」などとコメント。岩田氏は「所信表明演説などは従来、原稿を読み上げるのみだった。石破さんは自分の言葉で語りたいと言っていたため、自分の言葉で伝えられ納得と共感を得られるかが焦点。」などと指摘した。
東京・渋谷駅周辺では日常的に若者や外国人が路上で飲酒し、ごみのポイ捨てや騒音が問題となっている。これまではハロウィンや年末年始に限って夜間の路上飲酒は禁止されていたが、渋谷区は条例を改正し、1日から1年を通して夜間の路上飲酒を禁止し、対象となるエリアも広げた。禁止される時間帯は午後6時から翌日の午前5時まで。今月末にハロウィンを控えていて、渋谷区長は「ルールを守ることに協力してほしい」としている。
メジャーリーグ、きょうでレギュラーシーズンの全日程が終了。ドジャース・大谷翔平が今季達成した主なタイトルはMLB初・50HR・50盗塁、日本人初の偉業や球団記録を数々更新するなど、記録にも記憶にも残る歴史的なシーズン。一方、日本では活躍を記念して、きょうから7日（月）まで今シーズンの名場面の写真が渋谷や新宿など都内13か所で公開中。
日米で空前の大谷フィーバー。その影響はゲームの世界にも。開発者に聞いてみた。10月17日発売の新作ゲーム・「プロ野球スピリッツ 2024−2025」。ゲームに登場する大谷翔平について、「ゲームの選手能力をつける面から見ても規格外の選手」とコメント。今回発売前に急遽アップデートされたのが盗塁の能力で、CからA評価に変えたという。規格外の成績を残す大谷のイメージに、どれだけ近づけるか。能力の設定で気を付けることは、もっともっと成績を伸ばしてくれるとの期待で、あえて能力値を抑えているという。ゲームを超えた活躍を、プレーオフでも大谷に期待。
プレーオフの対戦表を紹介。ドジャースはパドレスとブレーブスの勝者と10月6日から対戦予定。
プロ野球、セリーグは巨人が4年ぶりの優勝。パリーグではソフトバンクが4年ぶりの優勝。そんな中まだまだ熱いCS争い。ロッテ・佐々木朗希は自身初の10勝で2年連続のクライマックスシリーズ進出が決定した。
DeNA3−1広島。DeNAは4位・広島との直接対決で逆転勝ち。3年連続のCS進出へ王手をかけた。
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- 広島東洋カープ横浜DeNAベイスターズ
定期接種となった新型コロナのワクチン接種が1日から始まった。昨年度まで全額公費負担により無料接種だった新型コロナワクチン。本年度から季節性インフルエンザと同様の“定期接種”となった。65歳以上の高齢者などが対象となる。使用される5種類のワクチンは、国内で主流となっている「KP．3」系統への効果も期待されている。自己負担額は最大約7000円だが、東京・板橋区では区の補助により今年度は2500円。
東京・千代田区は来月から「加熱式たばこ」の路上喫煙者に対し罰金の徴収を始める。罰金は2000円。これまで「加熱式たばこ」は「電子たばこ」と見分けがつかないため、対象としていなかった。しかし近年“加熱式たばこ”の喫煙者が増え、区内の住民から「加熱式たばこ」の吸いがらのポイ捨てに対する苦情が多数寄せられていた。
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- 千代田区（東京）
全国の気象情報を伝えた。
エンディング映像。
「毒恋～毒もすぎれば恋となる～」の番組宣伝。