- 出演者
- 檜山靖洋 片山智彦 三條雅幸 伊藤海彦 金子峻 神子田章博 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵
オープニング映像と副島アナらによるあいさつ。
渋谷からの中継で気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
自民党は派閥のあり方について、政治資金パーティーを取りやめるとともに閣僚の推薦といった人事の調整を行わないことを徹底し、政策を研さんする組織として明確化する方向で検討している。一方、野党側は、立憲民主党が今日、政治改革実行本部の初会合を開き、収支報告書に虚偽記載があった場合、会計責任者だけでなく、議員本人も処罰の対象に加えることなどについて議論を行う。
ウクライナの映画監督であるアリサ・コヴァレンコさんはキーウを拠点に活動している。フランス人ジャーナリストの夫と6歳の息子と生活している。これまで4本のドキュメンタリー映画を製作し数々の賞を受賞してきた。一昨年、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始し、コヴァレンコさんは映像を撮ることよりも戦うことを選択し、義勇軍の志願兵として戦闘にも加わった。前線で多くの時間を費やしたのは塹壕を掘るなど地道な作業。理不尽な日常中で再び撮り始めたのが息子へのメッセージだった。兵士の犠牲が相次ぎ、自宅に戻ったコヴァレンコさんは、前線で感じた家族への想いは普遍的なものだと考え、映画にまとめることにした。
今後のキャリアを考える女性たちの間で注目されているのが卵子凍結。東京都は将来、妊娠に望む人たちを支援しようと卵子凍結にかかる費用について、最大30万円助成すると発表。9月から始まった発表会には想定を超える応募があった。都の助成を受けて卵子凍結を検討する30代の女性はいまは仕事を優先したいという。すでに助成を受けて卵子凍結を受けた女性は大手企業でキャリアを積む中で、結婚や出産を考えるタイミングはなかったというが、卵子を取り出す過程で負担も大きかったという。都の助成は1回のみのため、2回目以降は自己負担となる。
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- 卵子凍結保存
企業でも卵子凍結を支援する動きが始まっている。従業員数約3万人のパナソニック コネクトでは、卵子凍結にかかる費用を最大40万円補助している。さらに男子社員が8割が占めるこの企業では、生理や卵子凍結など女性特有の悩みなどを管理職が理解するための研修も行っている。
卵子凍結について日本産婦人科医会は「将来の妊娠・出産を約束するものではない点や、妊娠時期が高年齢となるため、母体や赤ちゃん双方へのリスクが高まる点を知った上で検討してほしい」としている。順天堂大学の卵子凍結プロジェクトに参加する香川さんは「卵子凍結を支援するだけでは女性たちを救うことにならない。出産・育児の負担が除性に大きく偏らないよう、社会全体の意識改革が進む教育・研修などがさらに求められる」と語る。
日本航空は今の赤坂祐二社長の後任に、客室乗務員出身の鳥取三津子専務を起用する人事を発表した。日本の航空大手で女性が社長となるのは初めて。会見で鳥取氏は、入社して客室乗務員になった年に日航ジャンボ機の墜落事故が起きたとして、「航空会社の根幹である安全運航には今後も揺るがぬ信念を持って強い思いで取り組みたい」と述べた。
発電事業を行う大手電力会社と、その電力を調達して消費者に販売する新電力の間の取り引きについて。発電と小売りの両方を手がける大手電力会社に比べて競争環境が不利だという指摘もあり、公正取引委員会の報告書がまとまった。それによると、両社の相対取引の契約では調達した電力の他社などへの転売を禁止したり、消費者に販売できるエリアを制限したりするなどの条件をつけているケースもあり、こうした契約条件は独占禁止法違反のおそれがあると指摘している。大手電力各社はこうした契約条件について、来年度以降、解除するか、緩和する方針を示しているという。
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- 公正取引委員会
日本航空は今の赤坂祐二社長の後任に、客室乗務員出身の鳥取三津子専務を起用する人事を発表した。日本の航空大手で女性が社長となるのは初めて。会見で鳥取氏は、入社して客室乗務員になった年に日航ジャンボ機の墜落事故が起きたとして、「航空会社の根幹である安全運航には今後も揺るがぬ信念を持って強い思いで取り組みたい」と述べた。
気象情報を伝えた。
クリケットが2028年 ロサンゼルス五輪で128年ぶりに実施されることになった。クリケットはイギリス発祥で、1チーム11人で対戦。ボールを打ち返し、ピッチの端から端まで走って得点する。世界の競技人口はサッカーについで多く、3億人以上と言われている。
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- クリケットロサンゼルスオリンピック
クリケットに力を注ぐのが栃木県佐野市。日本で始めて国際試合もできる専用グラウンドを整備し、初心者向け体験会も開いている。この取り組みが始まったのは10年以上前で、日本クリケット協会と佐野市が連携したことがキッカケ。佐野市が始めたのは裾野を広げる取り組みで、小学校でクリケットの授業を行っている。中高生のチームも作られ、大会も盛んで、日本代表選手も佐野市に移住するようになり、「クリケットのまち」として認知度が高まっている。五輪での採用をキッカケに国内外から多くの人を呼び込もうと、様々な観光プランが打ち出されている。
為替と株の値動きについて伝えた。