- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 渡部圭司 伊藤海彦 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵
国会はきょうから各党の代表質問が始まる。自民党が岸田首相に政治改革の具体的なスケジュールを示し早急に作業に着手するよう求めるのに対し、立憲民主党は政治資金問題に関係した全議員を処分するなど自民党として政治責任を果たすよう迫る構え。
羽田空港での航空機衝突事故を受け、緊急でパイロットと管制官による意見交換が行われた。意見交換は非公開で行われ、パイロット34人と管制官6人が離着陸時のやり取りなどを互いに紹介した。こうした緊急の意見交換は今後各地の空港でも行われる予定で、国土交通省はこれらの意見交換で浮上した声を取りまとめて安全対策を話し合う専門家の検討委員会に提出するとしている。
日本郵便は一部の地域でゆうパックなどの配達に関する日数を長くする。対象となるのはゆうパックと速達郵便。4月1日から一部の地域では最大で半日程度配達日数が長くなる。影響を受けるのはゆうパック全体の3.4%程度で速達郵便の全体の0.2%程度だとしている。また今年10月からゆうパックの配達希望時間も見直される。
農林水産省が昨日発表した2023年農林水産物・食品の輸出額が1兆4547億円。前年比2.9%上回り過去最高を更新した。コロナ禍から外食需要が回復したことや円安も輸出額を押し上げた。こうした中日本の農林水産物・食品を輸出している企業など約20社で作る団体の日中農林水産物貿易発展協会が新たに設立された。今後勉強会や交流会を開催し日中の相互理解に努めたいとしている。
ファミリーマートが掃除ロボットを導入する。来月末までに全国の直営店300店舗に導入する。ロボットは店内を自動でくまなく回り清掃業務の負担を減らす。さらにAIとカメラを通じ商品棚の状況などをスマホでリアルタイムで確認できるようにする。店長が離れた場所にいても従業員に補充などの指示ができる機能を早ければ1年以内に搭載する計画で店長の負担を減らせるとしている。会社では全国の加盟店に対しても希望に応じてロボットの導入を進めていく方針である。
農業系スタートアップ企業を立ち上げた野秋さんはイチゴの品種改良の高速化を進めている。遺伝子情報を取り出し甘さや収穫量など10項目以上を評価する。また二酸化炭素などの量を調整し光合成を促進させこれまでの5倍以上の速さで新たな品種を生み出せるという。野秋さんは農業は海外で戦えると思い起業をした。野秋さんはこのビジネスを農家と一緒に育て上げたいと考えている。地域の農家に協力してもらい新たな品種の量産に向けて確認している。生産委託しそれを高い値段で買い取り国内外で販売することで農家の収益をあげようとしている。将来目指すのは気候変動に対応した品種の開発。野秋さんは「イチゴ以外の作物にもどんどん展開を進めていきたい」などと話した。
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岐阜・高山の染物店で春祭りで使う衣装の生地を冷たい空気にさらして色鮮やかに仕上げる「寒ざらし」の作業が始まった。作業は一週間ほど続く予定。
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タイとミャンマーの北部国境近くに住む少数民族のアカ族はミャンマーでの度重なる紛争やクーデターの影響でタイ側に逃れる人が増加していて、多くの人が国籍を持たずタイ語も話せないため十分な教育も受けられず貧困から抜け出せずにいる。こうしたアカ族の子供たちのために寄宿施設「センスック寮」が運営されていて、5~17歳のアカ族の子供たち60人が共同生活を送りながらタイの公立学校に通っている。この施設はアカ族のティラワットさんと日本人の原田義之さんが運営していて、原田さんは10年ほど前に観光で現地を訪れた際に現地の子供たちが戦後日本の戦争孤児と姿が重なって支援を決意したという。アカ族では識字文化がないため、タイの公立学校でタイ語を学ぶことが特に貧困脱却からの重要な鍵になる。
為替と株の値動きについて伝えた。
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
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関東地方の気象情報を伝えた。