- 出演者
- 檜山靖洋 八田知大 首藤奈知子 近藤奈央 森田茉里恵
能登半島地震の発生からあすで1か月。被災地では気温が上がり雪どけが進む見込みで、土砂災害にも注意が必要。石川・輪島の曳山祭の山車を保管していた建物は大きく傾いていたが、山車は無事に運び出すことができた。
東京都内では今回の地震で壊れた器を無償で修復している。修復は金継ぎが用いられ、金粉や土は石川県内のものを使っている。
これまで海外で行われていた第三者による卵子提供による出産について取材したところ、2020年意向、少なくとも340人がこくないで卵子提供を受けていたことが分かった。専門家は「ガイドラインは絶対に作る必要性がある」としている。
ユースオリンピックのフィギュアスケート女子シングルで島田麻央選手が金メダルを獲得した。後半のフリーにトップで臨み、4回転ジャンプでは転倒するなどしたが最後まで滑り切り、女子シングルで日本勢初となる金メダルを獲得。高木謠選手も銅メダルを獲得した。
ロッテの首脳陣、選手たちがキャンプインを前に沖縄の石垣島に入った。吉井監督は「選手がやりやすい環境をしっかりつくって勝っていきたい」とコメント。佐々木朗希にも期待を寄せた。
沖縄入したヤクルトの高津臣吾監督は、今年のチームスローガン「ヤり返せ!」を発表した。
鹿島市で問題となっているのがミカン畑を荒らすイノシシ。市の猟友会に所属している男性はこうした獣害を減らすため、本業の傍ら罠猟でイノシシを捕らえている。男性は山を歩いてはイノシシの痕跡を辿り、獣道にくくり罠を仕掛けるなどして猟を続けているが、イノシシも年々知恵をつけているため常に真剣勝負だと語った。
為替と株の値動きを伝えた。
羽田空港での航空機衝突事故を受け、緊急でパイロットと管制官による意見交換が行われた。意見交換は非公開で行われ、パイロット34人と管制官6人が離着陸時のやり取りなどを互いに紹介した。こうした緊急の意見交換は今後各地の空港でも行われる予定で、国土交通省はこれらの意見交換で浮上した声を取りまとめて安全対策を話し合う専門家の検討委員会に提出するとしている。
福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出を巡って、計画の安全性を検証してきたIAEAは放出開始後初めてとなる調査の結果、国際的な安全基準に合致していることを再確認したとする報告書を公表した。日本政府は中国を含めた近隣諸国にわかりやすく発信し、安全性に関する理解を得ていきたい考え。
昨年の世界での自動車生産台数について、日本の主な自動車メーカー8社のうち7社が前年比を上回ったことが明らかになった。中でもトヨタ自動車は過去最高を更新し、4年連続での世界トップを維持している。
- キーワード
- トヨタ自動車
世界最大規模の蓄電池工場が建設された岡山県玉野市。工場では250世帯の電力を賄うことが出来る大型の蓄電池を製造しており、普及すれば再生可能エネルギーで生み出した電力を無駄なく使うことができるようになるという。工場を運営する伊藤正裕氏はZOZOでCOOを務めた経歴の持ち主で、社会の持続的な発展を目指して蓄電池の普及に取り組むために独立。工場の建設にあたっては交通の利便性と技術の蓄積を重視し、これらの条件を満たした土地として玉野市を選定。大型蓄電池の組み立ては地場産業である造船所の技術を活かしているという。
岐阜・高山の染物店で春祭りで使う衣装の生地を冷たい空気にさらして色鮮やかに仕上げる「寒ざらし」の作業が始まった。作業は一週間ほど続く予定。
- キーワード
- 高山(岐阜)
第170回直木賞は河崎秋子さんの「ともぐい」が受賞した。河崎さんは北海道東部別海町の出身。北海道を舞台に自然の厳しさや複雑な人間関係を描く作品を生み出してきた。受賞作品の「ともぐい」は明治時代の白糠町を舞台に主人公の猟師が人間よりも獣に近い感覚で山の中を生きていく物語。作品の見所は臨場感あふれる描写。河崎さんは「昔の熊と戦っていた猟師の人の手記を見たりですとか、実家にいた時に酪農の仕事をしていて牛がキレて人間に敵意剥き出しでかかってきた時にどうするかって戦うしかないですよね。熊ではないですけれどもそういった時の人間の心の動きですとか動物の怖さですとか、そういったものを部分的には取り入れられたかなと思っています」と語った。
オーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの作品は長年行方不明とされていたが、約100年ぶりに公の場に姿を現した。作品はウィーン近郊の屋敷で発見されたとみられるとのこと。