- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 金子峻 近藤奈央 佐藤あゆみ
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
共和党の候補者選びでトランプ前大統領と党の指名獲得を争っていたヘイリー元国連大使が選挙戦からの撤退を表明した。共和党から立候補していたトランプ氏以外の主要候補がすべて撤退することになり、トランプ氏が指名を獲得することが確実な情勢となった。共和党内ではトランプ氏と距離を置く層が一定程度ヘイリー氏の支持に回っていたことから、トランプ氏が本選挙に向けて党の結束を図れるかが今後の焦点となる。
与野党は関係議員が弁明を行う参院政倫審の開催をあす正式決定するとしている。与野党は来週にも審査会を開く方向で調整しているという。
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- 政治倫理審査会
他国と共同開発する防衛装備品の第三国への輸出を巡っては、認める方針の自民党と慎重姿勢の公明党で協議が続いている。岸田首相は国会で輸出の必要性に理解を求め、これに対し公明の高木政調会長は容認する方向で党内の意見集約を図りたいという考えを示した。
石川県の公立高校一般入試が始まった。珠洲市の中学3年生、初鳥さんは地震後も家族と自宅で暮らし市内の高校への進学を希望している。石川県奥能登地域にある5つの公立高校の倍率はいずれも去年を下回っている。石川県教育委員会は志望校を変更せざるを得なかったケースがあったと考えているとしている。金沢市では避難している子どもたちに自習室を準備する取り組みも。輪島市の一部と穴水町では郵便配達が再開された。
野球の日本代表とヨーロッパ代表が強化試合を行ったと報じた。試合は日本が先制点を挙げた。村上宗隆や宮城大弥、西川史礁の活躍があり、結果は5-0で日本代表が勝利した。
「勝利至上主義を誘発し不適切な指導に繋がる」と指摘されていたスポーツ少年団の全国交流大会について、日本スポーツ協会は継続を求める意見が多数を占めたことなどから運営方法を改善しながら当面継続していくとする方針を明らかにした。
茨城県立取手松陽高校の生徒たちは震災を自分事として考えたいと伝承館を訪れた。震災当時2~5歳だった生徒たちには当時の記憶がほとんどないため、現地に行く前に事前学習を重ねたそう。またこの取り組みを通して進路を決めた生徒もいて、1年生の時から参加を続ける3年生の倉持郁香さんは災害支援ナースを目指すようになったそう。倉持さんは患者が病院に来て診察を手伝うのが看護師の役割だと思っていたが、伝承館に展示されている写真を見て自ら駆けつけることも看護の1つだと気付いたので自分もそうなりたいなどと話した。また災害支援ナースを目指す上で倉持さんは、被災者への接し方について直接話を聞いていた。倉持さんは今春から大学の看護学部に進学するとのことで、災害時の対応や被災者の心のケアなども学びたいなどと話した。
為替と株の値動きを伝えた。
FRBのパウエル議長は「年内に利下げが適切になるだろう」という考えを語ったという。こうした中でニューヨーク外国為替市場では円が買われて、円高ドル安が進んだという。
NHKは坂道グループと共に震災について学ぶVR動画を展開。乃木坂46のメンバーら3人は双葉町の小学校で、当時学校に通っていた自身と同世代の被災者から被災体験を聞いた。このVR動画では被災当時の様子が残っている小学校を自由に見学することができる。また、櫻坂46のメンバーと日向坂46のメンバーも当時の被災者から話を聞いている。
長崎市に設置が予定されていたガンジーの像について、市は住民の反発を受けて設置場所を再検討することを明らかにした。
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今年度で閉校することが決まっている愛知・設楽町の津具中学校で最後の卒業式が行われた。卒業生3人が卒業証書を受け取り、「戻ってこれないと思うと悲しい部分はある」などと話した。津具中学校は来月から約14km離れた 中学校に統合される。
長万部町の漁港でホタテの水揚げが最盛期を迎えている。中国で日本産水産物の輸入停止が続いていることから、ホタテをブランド化し国内や台湾などでの販路拡大に力を入れているという。
気仙沼市の高校3年生・岩槻佳桜さんは月に一度、震災の語り部として活動している。岩槻さんは震災当時5歳で、自身が幼稚園で被災したことから幼児の目から見た震災の記憶を残そうと同世代の被災体験を集めている。集めた証言にはイラストを添えて物語形式に構成し、幼稚園児たちに読み聞かせることで震災の記憶を伝えている。