- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像と挨拶。
地震について国連の安全保障理事会の関連会合で中国の耿爽国連次席大使は「中国の台湾地区で起きた強い地震」と言う言葉を使って「国際社会からの同乗と関心に感謝すると述べた。さらにこのあと南米のボリビア外務省が「人名の損失と重大な被害に直面し中国との連帯を表明する」などと投稿した。この投稿に対し台湾外交部は「権威主義的な中国政府に従うボリビア政府に厳正に講義する」と表明。台湾の外交部は中国に対し「台湾の地震を国際的な認知戦に利用する恥知らずな行為だ」と批判した。
市民マラソンの運営にも関わっている増田さんは、説明はもっとしたほうがいいがランナーの安全を守るためにも参加費の高騰はある程度はやむを得ないとしている一方で、選ばれる大会にする創意工夫が必要だと指摘している。
今日のドジャースvs.カブス戦には日本選手3人が先発出場。同学年の大谷と鈴木はいずれも2番バッターで出場。大谷は3試合連続のヒットを記録。一方鈴木はドジャース先発の山本と大リーグで初対戦し相手のエラーで出塁。満塁となったが、山本が次のバッターを三振に抑え、無失点で切り抜けた。大谷は5回、2本目のヒットを放つと、そこからドジャースが3得点し山本は勝ち投手の権利を獲得している。
パリオリンピック・パラリンピックで活躍が期待される選手の紹介。今回は卓球・戸上隼輔選手。戸上選手の代名詞は強烈なフォアとバックハンド。このショットを武器に約2年に渡る代表選考レースを勝ち抜いた。初の五輪に向けて専属トレーナーをつけてウェイトトレーニングを行う他、食事も栄養士に管理してもらうなど、コンディションづくりに励んでいる。戸上選手が飛躍した理由の一つが去年秋に行ったラバーの変更。これまでの高速型からコントロールがしやすいものに変えた。五輪まで1年を切る中での異例の決断だったが、バックハンドのブロックやラリーが強化されたという。今年1月の全日本選手権、ライバルの張本智和選手との決勝で「相手の長所に対しても勝てるようになってきた」などと自らの進化を感じたようだ。さらに力を入れているのが、相手のサーブに対し独特の回転をかける”チキータ”。戸上選手のこれまでのチキータはスピードがある縦回転のボールだったが、これに加えバウンドしてから鋭く横に曲がる横回転のチキータも身につけようとしている。先月行われたTリーグのプレーオフ決勝では、練習してきたチキータが優勝を呼び寄せるショットとなった。戸上選手は「五輪の舞台に立って、卓球は面白いんだというプレーを見てもらいたい。表彰台に登る姿も見せられたら」などと話した。戸上選手は世界ランキング26位で、1桁の順位を目指し今月14日からは中国でのW杯に出場する予定だ。
人生100年コレど~う!?。2025年には高齢者の約5人に1人がなると言われている認知症。認知症の人の気持を知ることでどう関わればいいのかを考える。ポイントは演技。
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尋ねたのは演劇の稽古場。介護福祉士の菅原さんはこの日会社員や介護をしている人たちに向けて演劇のワークショップを行った。演じるのは介護職員の役と認知症の人の役。認知症の役に人は「ごはんの時間だ」と声をかけられてもアドリブで文脈のずれた会話をする。それを介護者役の人が否定したり肯定したりする。その時認知症の人はどう感じるのか二次体験する。認知症の人の役を演じた三宅さんは否定と肯定で感じた気持ちが大きく違ったといい、肯定した場合は私のことを思ってくれてる感じがしたなどと話した。菅原さんは「介護者は俳優になったほうがいいのではないか。間違っていることでも時には受け入れることが重要だな」などと話した。菅原さんは認知症の専門家からの意見も取り入れながらワークショップを10年以上続けてきた。病院や学校の授業でも行っている。菅原さんは介護福祉士として働く前から俳優として演劇に取り組んでいて、それがワークショップのアイデアに繋がったという。
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専門家は演劇で認知症の人との関わりを学ぶことに対し、医師で認知症ケア学会の理事松本一生さんは「本人がどう考えるかを推察できるのでとても大事なポイントだと思いました」などと話した。周囲の関わりは症状にも影響を与えるという。認知機能や判断力が低下する中核症状の他に不安や暴言などの行動心理症状があり、関わり方が影響する。周りの関わり方によって本人が悪化するかどうかはダイレクトに関係するなどと松本さんは話した。菅原さんのワークショップでは否定しない関わりも実践した。認知症の人がどんなことを言っても関わる側の人は肯定していく。菅原さんは「演技を通じて人と人が心を通わすこともあるのではないか」などと話した。ワークショップを体験した三宅さんは演技だと自分の気持ちを客観視出来るので冷静になれるかもしれないなどと話した。
全国の気象情報を伝えた。