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- 渕岡友美 檜山靖洋 三條雅幸 今井翔馬 是永千恵 野口葵衣 山田真夕
きょうも広い範囲で気温が上がり、日中の最高気温は、大阪市と福岡県久留米市で39度などと近畿や九州で危険な暑さが予想されている。引き続き熱中症への対策を徹底。
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ウクライナと国境を接するロシア西部のクルスク州では今月6日以降、ウクライナ軍が越境攻撃を続けている。ウクライナ側は12日、これまでにおよそ1000平方キロメートルのロシアの領土を掌握したと主張している。ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、軍のシルスキー総司令官と協議したということで、「困難で激しい戦闘にもかかわらず、われわれの軍は前進を続けている」と強調した。そして「74の集落を管理下に置いている」と主張したうえで「次の段階に向けた準備が続いている」と述べ、作戦を継続する姿勢を強調した。ただ、部隊をさらに進めるのか、前進を止めて領土の防衛に重点を移すのかなど、次の段階が何を意味するのかは明らかになっていない。一方、ウクライナ外務省の報道官は13日、「ウクライナはクルスク州の領土には関心がない。われわれの国民を守りたいのだ」と述べた。越境攻撃については、ロシア軍がクルスク州からウクライナ側に攻撃を仕掛けてくることや、激戦が続く東部ドネツク州に部隊を追加で派遣することを阻止するのが目的だとしている。キーウ、ウクライナ外務省の会見の映像。
岸田総理大臣はきのう、モンゴルのオヨーンエルデネ首相と電話会談した。この中で岸田総理大臣は、今月8日に次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことを受けて、対応に万全を期すため予定していたモンゴルへの訪問を取りやめたと説明。その上で、日本として「特別な戦略的パートナー」であるモンゴルとの関係を重視し、両国の関係を強化していく考えになんら変わりはないと強調するとともに、今後の訪問実現への調整を進める意向を示した。これに対しオヨーンエルデネ首相は、今回の訪問取りやめの判断に理解を示したうえで、日本と引き続き連携していきたいと応じた。日本政府としては、モンゴルが北朝鮮との伝統的な友好国であることも踏まえ、拉致問題の早期解決に向けた協力も呼びかけていく方針。
流通大手のセブン&アイホールディングスは、今月1日に電力の小売り事業を行う子会社を設立し、今後、再生可能エネルギーによる電力を各地の発電事業者から調達する。調達した電力は、来年4月からグループ内のコンビニやスーパーに供給し、2030年度には、国内の店舗などで消費する電力の再生可能エネルギーの比率をおよそ40%まで高めたいとしている。今後、取り引き先などへの電力の販売も視野に入れていくとしている。会社は、国内でコンビニなどおよそ2万3000店舗を展開していて、2030年度までに店舗の運営に伴う二酸化炭素の排出量を2013年度の半分に減らすという目標を掲げている。今回の取り組みによって再生可能エネルギーの調達を進めることで、目標の実現を加速させたいとしている。
暑いときに汗を出す“スイッチ”として働くたんぱく質をマウスを使った実験で特定したと名古屋市立大学・富永真琴特任教授らのなどグループが発表した。グループは「汗の量をコントロールする薬の開発につなげたい」としている。「TRPV4」というたんぱく質が多く作られていることがわかった、遺伝子組み換えの技術を使ってこのたんぱく質を作れなくしたマウスの汗の量を調べたところ、室温が25度のときで47%減少していて、なかには足の裏が乾燥したために坂をのぼれなくなったマウスもいたという。汗の量が少なくなる難病の患者の細胞ではこのたんぱく質の量が少ないことも確認されたという。富永のコメント。
カブトムシを通じて新たなビジネスが生まれ、地域活性化につながるかもと期待されている。福岡県南西部の大木町でスタートアップ企業が進めているのが、世界中のカブトムシの繁殖。希少価値の高い6種類を観賞用に、高いものでは18万円で販売している。さらに日本のカブトムシの幼虫を魚や家畜の餌の原料として出荷している。さらに、カブトムシが地元特産のキノコ栽培に役立っているという。シメジなどを収穫したあとに出てしまう廃菌床。町で発生する量は年間1万トンで、処分するにもお金がかかるやっかいものだったが、これがカブトムシの幼虫の餌に最適だった。さらに、幼虫が排出するふんには窒素が多く含まれて、農業用の肥料にもなる。これを廃菌床を提供してくれた農家に使ってもらうことで、キノコ栽培のコストを大幅に下げることができている。カブトムシを中心にした循環型のビジネスには、行政も期待をかけている。3月、大木町はスタートアップ企業と協定を締結した。町が採用した地域おこし協力隊のメンバーをこの企業に派遣する形で支援している。今後、町が養豚場として使っていた施設をカブトムシの大量生産プラントに活用して5万匹〜10万匹、繁殖させる計画を立てている。日本は世界でも有数のカブトムシ好きが多い国で、ペット用としてだけでなく研究も進んでいる。紹介したスタートアップ企業は、大手企業などと協力してカブトムシから油を抽出する技術の開発を進めているということで、カブトムシの秘められたパワーが今後さらに注目されるかもしれない。スタートアップ企業・石田陽佑CEOは「有機廃棄物や未利用の資源を活用する循環型の取り組みをカブトムシとやっている」と話す。キノコの栽培農家・廣松真輔さんは「よい原料ができて、キノコの培地として再利用する。大きなメリットがある」と語った。福岡県大木町・広松栄治町長は「これが1つのロールモデルとして確立できれば、地方にもいっぱい有機的な資源があるはず。そういった所にも広がっていく。期待しかない」とコメント。
沖縄国際大学に米軍普天間基地を飛び立ったヘリコプターが墜落した事故から20年。墜落現場で集会が開かれ、大学の学長が普天間基地の閉鎖・撤去を求めた。集会では平和宣言が行われ、大学では8月13日を「平和の日」としたうえで、平和について考え続けていくことを誓った。
米国のトランプ前大統領は12日、実業家のイーロンマスク氏とSNSのXで対談し、自身が銃撃された事件が起きた町を大統領選挙を翌月に控えた10月に再び訪れることを明らかにした。投票の直前に求心力を高めたいねらいがあるとみられる。一方、マスク氏は「ハリス氏だとさらに左派的な政権になるだろう」と述べ、今回の選挙では支持を共和党のトランプ氏に変えたとしている。
「三大流星群」の1つ「ペルセウス座流星群」がピークを迎えた12日、北海道で流星群とオーロラが同時に見られる珍しい現象が撮影された。銀河の森天文台・津田浩之館長は「一生に一度見れるか見れないか」とコメント。
さいたま市では墓参りに訪れる人たちのためにミスとを設置する暑さ対策を行っている。麦わら帽子や傘の貸し出しも行っている。およそ1000個の風鈴を飾り付けた。
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夏の水難事故を防ごうと大阪・城東区で泳げない子どもを対象にした水泳教室が開かれた。水中で体を浮かせるためのコツを学ぶのが目的。大阪経済大学・若吉浩二教授のコメント。
赤ちゃんがはいはいの早さを競うレース「赤ちゃんはいはいレース」が北海道・札幌市で開かれた。
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米国・ニューヨークで行われた結婚パーティー。会場は運行中の地下鉄。偶然のり合わせた乗客も祝福。
木から降りられなくなった猫に手を差し伸べているのは猫アレルギーのマロー。米国東部で木の剪定などをしている。身動きできない動物は見過ごせない。これまでに120匹以上を救助している。
為替と株の値動きを伝えた。
気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
道路情報を伝えた。