- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 赤木野々花 小野文明 野口葵衣
オープニング映像。
中国アフリカ協力フォーラム。中国が影響力の拡大をねらうのは、こうしたグローバルサウスと呼ばれる国々。豊富な資源や巨大な市場が注目されるアフリカ。米国もおととし、大規模な首脳会議を開き、関係強化に動いている。きょう習主席は演説で、外交関係を持つすべてのアフリカの国との2国間関係を戦略的な関係に引き上げ、インフラや軍事分野など、日本円にして総額7兆円余りを拠出すると表明。そして、米国などを念頭に「西側諸国による近代化の過程でかつて多くの途上国に深刻な苦難をもたらした。手をつないで近代化の道をともに歩もう」述べた。
ロシア・プーチン大統領は自国で開かれている国際会議、東方経済フォーラムに参加した。ロシアや中国など、新興国で作るBRICSの影響力に触れ、強調したのは、欧米主導の国際秩序への対抗姿勢。ウクライナへの軍事侵攻後、制裁による締めつけが強まる中、今回、ほとんどの欧米諸国はフォーラムに参加していないが、ロシア側は強気の姿勢を崩さない。ロシア外務省・ザハロワ報道官は「ロシアを孤立させる試みは失敗している」とコメント。キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問・宮家邦彦は「中国のように米国を念頭に孤立化を避けようとする動き。途上国の反植民地、反主要国の感情をうまく使いながら覇権争いをしている」とコメント。欧米や日本は中ロの影響力を過大評価せず、動向を注視する必要があるとしている。
今年の新米の値上がりが見込まれていることについて、JA全中(全国農業協同組合中央会)・山野徹会長は生産コストの高騰が背景にあるとして消費者に一定の理解を求めた。
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- 全国農業協同組合中央会山野徹
日本とオーストラリアの外務防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」が、オーストラリア・メルボルン近郊で行われた。協議では中国の軍用機が日本の領空に侵入するなど、軍事活動を活発化させていることについて、深刻な懸念を持って議論し、両国の閣僚は東シナ海や南シナ海などでの力による一方的な現状変更の試みに強い反対を表明した。そして安全保障面での協力の強化などで一致した。
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- 2+2メルボルン(オーストラリア)
徳島・鳴門市を中心に活動するすだち連では聴覚に障害がある人とない人が一緒に踊っている。この連で初の阿波踊りに挑戦する5歳の小松楷は、自宅で母親と共に踊りの練習を続けていた。そして本番の大道おどり通りで、楷の緊張感もなす中、いよいよ出番が。そして180mの道のりを踊り切った。楷は来年もやりたいと意気込んだ。
羽田空港に初めての金メダルを獲得した車いすラグビーの選手たちが帰国し、キャプテンの池透暢選手を先頭に大きな拍手で出迎えを受けた。同じ便で帰国したバドミントンで2大会連続の金メダルを獲得した里見紗李奈選手や梶原大暉選手なども祝福を受けた。
競泳日本学生選手権・男子400m個人メドレー決勝・優勝・松下知之。
ヤクルトvs巨人の試合。ヤクルト0−3巨人で巨人が勝利した。
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- 岐阜県東京ヤクルトスワローズ読売巨人軍
4位のDeNAvs1位の広島の試合。4-3でDeNAの勝利。
株と為替の値動きを伝えた。
岸田総理大臣は、去年12年ぶりに再開した日韓両国の首脳による相互往来「シャトル外交」の一環として、きょうから2日間の日程で韓国・ソウルを訪問。現地に到着した後に早速韓国・ユンソンニョル大統領との会談に臨む。この中では、ユン大統領との信頼醸成も背景に日韓関係の改善の流れが続いてきたことに触れるとともに、自身の退任後に発足する次の政権でも韓国を重視する日本の外交方針は揺るがないことを伝えるものとみられる。そして、来年の日韓国交正常化60年を見据え、両国の関係を後戻りさせず、より強固なものにしていくため、安全保障や経済、それに人的交流といった幅広い分野で協力を拡大させていくことを確認する見通し。訪問2日目の7日はソウル大学の学生らと懇談し、日韓連携の展望などをめぐって意見を交わす予定です。
9月2日からインドネシアやパプアニューギニアなどあわせて4か国を歴訪しているローマカトリック教会・フランシスコ教皇。きのう、インドネシア・ジャカルタにある東南アジアで最大とされるイスラム教のモスクで、異なる宗教の指導者たちと対話した。対話のあと発表された共同声明では世界が紛争などの問題に直面する中、暴力に打ち勝つために、それぞれの宗教に共通する価値観を広げていくべきだなどとしている。フランシスコ教皇は「和解と平和を促すために、すべての宗教に共通する価値を促進し、強化することが重要だ」と訴えた。また、インドネシアのイスラム教の指導者は取材に対し「信仰に違いはあるかもしれないが、平和と人間性を大切にしているという共通点があり、私たちを結びつけることができるものだと信じている」と話した。対話にはイスラム教のほか、キリスト教、仏教、ヒンドゥー教などの代表も参加した。
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福島県立博物館の研究グループが発表した新種のハチの化石。約8800万年前から8630万年前のもの。「チサトムカシホソハネコバチ」と名付けられた。新種のハチを発見した鈴木千里。発掘歴60年のアマチュア愛好家。新種を発見したのは3回目。製麺会社経営している。店内に特別に展示する特設コーナーを設けている。フタバスズキリュウを具材にしたラーメンを紹介。鈴木は「自分の名前が永久に残るので、すごくうれしい」とコメント。まだ2万点近くの化石が保管されている。
高知・四万十市の幼稚園で鮎つかみ取りの催しが開かれた。
北海道・富良野でワインの仕込みが始まる。富良野市ぶどう果樹研究所・橘信孝製造係長は「富良野らしいフルーティな美味しいワインになったらな」とコメント。
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