- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 赤木野々花 野口葵衣
オープニング映像と出演者のあいさつ。
日本プロフェッショナル野球組織は球団に対し選手の契約交渉の代理人について、弁護士に限定した上で他選手の代理人が重複して選べないようにしていた。ルールは2000年に代理人制度が導入された際にプロ野球組織側が球団・選手会に求めた条件で、公正取引委員会は独占禁止法に違反するおそれがあるとしてプロ野球組織に警告、再発防止を求めた。それに対し日本プロフェッショナル野球組織の井原氏は「今シーズンのオフから代理人の制限に関する12球団の申し合わせを撤廃し、各球団事に適切に判断して契約交渉に臨む」と述べた。
世界中の研究論文を分析する英国の学術情報サービス会社が、毎年、ノーベル賞の受賞が有力視される研究者に、クラリベイト引用栄誉賞を贈っていて、ことしのノーベル賞の発表を前に6か国の研究機関から22人が選ばれた。このうちノーベル化学賞の有力候補の1人として選ばれた、東京大学・堂免一成特別教授は、光触媒を使った人工光合成の研究で、水素を効率的に取り出す手法を開発したことが評価された。生理学・医学賞の有力候補の1人としては、東京大学出身で、米国の国立衛生研究所に所属する彦坂興秀氏が選ばれている。この賞を受賞した研究者は去年までに421人いて、このうち75人がノーベル賞を受賞している。
東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出をめぐっては、中国が日本産水産物の輸入停止措置を取っているのに対し、日本政府は、放出はIAEAの関与を得て安全性を確保しながら進めているもので、中国側の措置は不当だとして即時撤廃を求め両国で協議が行われてきた。こうした中日本政府は、処理水放出の科学的な安全性に揺らぎがないものの国内の水産業などへの影響を考慮して、状況の早期打開を図るにはさらなる対応が必要だとして、IAEAの枠組みの下で行っているモニタリングを拡充する方針を固めた。これについてきょう岸田首相とIAEAのグロッシ事務局長が電話で会談し合意する見通し。日本政府はこうした意向を中国側にも伝えていて、日本産水産物の輸入を再開させる方向で最終調整が進められている。
北海道十勝地方の広尾町には北海道内ではまだ少ないランバイクと呼ばれるこども用二輪車の専門チームがある。ペダルのない二輪車・ランバイクは元々は自転車に乗る前のこども用遊具として発売されたが、今ではスポーツ競技として人気が広がっている。十勝の広尾町で活動しているランバイク専門チーム・エスポワールトカチには2歳から12歳まで26人の子供が所属している。チームのメンバーは苫小牧で行われる大会に向けて練習を行っていた。練習するメンバーの中にいるのは5歳の厚谷利央斗。ランバイクの実力は同じ年齢の中ではトップクラス。これまで何度も優勝をしている。家での練習も欠かせない。チームの代表・坂本渉も付きっ切りで始動をする。子供たちを夢中にさせるランバイク。小さなライダーが短い夏を駆け抜ける。利央斗は今月苫小牧で開かれた大会で予選を勝ち上がって5位に入賞した。
DeNA0−6巨人。巨人は優勝へのマジックナンバーを8とした。巨人・戸郷翔征投手は「勝ち続けるのでたくさんの応援をお願いする」とコメント。
プロ野球試合結果。
株と為替の値動きを伝えた。
来月から始まる新型コロナの定期接種に向けて、厚生労働省の分科会は新しいタイプのワクチン「レプリコン」など5つの製品を了承。65歳以上の高齢者と、60歳から64歳までの重症化リスクの高い人。定期接種の自己負担額は自治体によって異なるが、最大でもおよそ7000円となるよう、国が接種1回当たり8300円を各地の自治体に助成。対象とならない人は任意接種となるため、原則、全額が自己負担。
韓国の韓国のシンクタンクが行った世論調査で、日本に対して「よい印象を持っている」「おおむねよい印象を持っている」と答えた人は合わせて41.7%で、去年より13ポイント近く上がり、2013年の調査開始以来、最も高くなった。一方、日韓関係の改善に向けた韓国政府の対応について聞いたところ「非常に評価する」「おおむね評価する」と答えた人が合わせて34.5%、「全く評価しない」「あまり評価しない」が49.6%。
山梨県は「弾丸登山」の防止するため、5合目にゲートを設置して富士登山の時間制限をした。1日あたりの登山者を4000人に制限。映像提供・マウントフジトレイルクラブ。規制の効果で弾丸登山者は大幅に減少。ガイドの太田安彦はマナー違反が減ったと話す。6合目を通過した人の数(富士吉田市調べ)を紹介。山梨県は来年以降も継続する。静岡県側も来年から「入山料」の徴収や通行時間の規制を導入する考え。
長崎県佐世保市の観光名所、九十九島で「九十九島の日」として定めた昨日地元の人たちが海岸沿いを清掃した。佐世保観光コンベンション協会は、美しい自然を守ろうと、毎年この日にあわせて清掃活動を行っていて地元の住民や自衛隊の関係者などおよそ230人が集まった。
能登半島地震では石川県と新潟県で災害関連しを含め376人が犠牲となった。地震当日富山県の消防防災ヘリが能登の上空を飛び被害情報を撮影。映像と隊員の話を元にあの日何が起きていたのか振り返る。富山県消防防災航空隊・中田大亮副隊長は「夜間での活動の危険もかなりあると思った」とコメント。当日の停電について。翌日の救助活動について。
中国では日本の十五夜に当たる中秋節に合わせて様々なイベントが行われている。河南省、広東省、新疆ウイグル自治区、香港のイベントを紹介。