- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 野口葵衣
オープニング映像と出演者のあいさつ。
FRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き18日、0.5%の利下げを決定したと発表した。利下げ幅は通常の2倍で労働市場が一段と減速するリスクを踏まえ、大幅な利下げに踏み切ったものとみられる。利下げは4年半ぶりで、FRBの金融政策は大きな転換点を迎えた。声明ではインフレ率についてFRBの目標である2%に持続的に向かっているという自信を深めているとする一方で、労働市場については増加のペースは鈍化し、失業率は上昇しているものの依然として低い水準だと指摘。インフレと物価上昇の要因となってきた労働市場のひっ迫が改善してきたという認識を示した形。そのうえで政策金利を0.5%引き下げることを決めた。これによって、政策金利は4.75%から5%の幅になる。利下げは2020年3月、新型コロナの感染拡大で株価の急落などに対応するため、臨時の会合で利下げを決めたとき以来4年半ぶりとなる。米国では2021年からインフレが加速しおととしには、消費者物価指数の上昇率が9.1%と、およそ40年ぶりの記録的な水準となった。インフレを抑え込もうと高金利を維持してきたFRBの金融政策はこれで大きな転換点を迎えた。
株と為替の値動きを伝えた。
公明党の山口代表の後任を選ぶ代表選挙がきのう告示され、石井啓一幹事長のほかに立候補の届け出がなく、石井氏の初めての当選が無投票で決まった。今月28日の党大会で正式に代表就任が承認され、公明党は15年ぶりに代表が交代することになる。石井氏は衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選10回で、66歳。国土交通大臣や党の政務調査会長などを歴任し2020年から幹事長を務めている。会見で自身の課題について問われると「時々“かたい”って言われる」。石井氏の代表就任は今月28日の党大会で承認され、任期は2年となる。衆議院選挙の時期については「一番早くて10月27日、11月10日というのもあり得ると思う」とコメント。これに先立って山口代表は岸田総理大臣と会談、自身が退任を決めた経緯を説明。
日本政府観光局によると、先月、日本を訪れた外国人旅行者は、推計で293万3000人で、去年の同じ月を36%上回り、8月1か月としては過去最多となった。月ごとの過去最多を更新するのは7か月連続。国地域別では、中国が74万5800人と最も多く、去年の同じ月のほぼ2倍となり、旅行者の回復が目立っている。また、米国も17万4000人と全体を押し上げた。一方、夏休みで7月に旅行者が増えた反動に加え、台風の影響もあって、ことし3月から毎月続いていた300万人は下回った。日本政府観光局は、このままのペースで推移すれば、年間の旅行者数は、コロナ禍前のピークを上回る見込みだが、世界的な旅行業界の人手不足や、旅行費用の高騰などの影響も注視したいとしている。
タイの動物園で今年7月に生まれたコビトカバのメスの赤ちゃん。園では、愛くるしい姿をSNSで発信するとともにタイで親しまれているもちもちとした肉団子を意味するムーデンと名付けると、たちまち人気に火がつき、連日国内外から観光客が訪れている。た、寝ているムーデンを起こそうと物を投げるなどの迷惑行為も起きているということで、園は看板を設置するなどしてマナーを守るよう呼びかけている。
阪神8−3中日(愛知・名古屋市・バンテリン)。
ロッテ1−8楽天(宮城・仙台市・楽天モバイルパーク)。
プロ野球試合結果。
奈良県生駒市では公務員の副業を認め地域活性化に力を入れている。ある市役所職員の取り組みを取材。生駒市在住の和田真人さんは地域の人たちとクラフトビールを作り販売するための活動を行っている。その一方で本業は生駒市役所の校務員。これまでは愛知県豊明市の市役所で働いていたが5年前生駒市役所の副業解禁を知り家族で生駒市に移住してきた。市役所では受けられない細かい市民の要望にも対応できるのが副業のメリットの一つ。クラフトビールづくりで使用しているのは元耕作放棄地、借り受ける際校務員としての実績が安心につながった。積極的な農地の活用が獣害防止や土地の保全にも役立っている。更にビールは試飲会やワークショップが可能で経済効果も大きいという。
株と為替の値動きを伝えた。
原子力規制委員会の5人の委員のうち、石渡明委員と田中知委員が任期を満了に伴い会見した。石渡委員は、「われわれのあとの委員の方々がきちんとした審査をして判断するものと期待している」とコメント。
NEWS WEB ランキング。1位はFRB利下げ決定。
富士吉田市・レトロな町並みをいかした人気の繁華街「西裏」。その後織物産業が衰退するとともに閉まる店が増え、にぎわいが失われていった。有志が立ち上がり、地元の人たちの協力を得て清掃活動などを行ってきた。新世界乾杯通りでは店も増え、にぎわいをみせている。羽田祐樹さんの「小さいときからこの町で遊んで、この町のおじさんおばさんたちに育てられたようなもの」とコメント。地域の高齢者が「家庭の味」を活性化につなげようと活動。
和歌山県白浜町・アドベンチャーワールドで飼育されているメスのジャイアントパンダ「結浜」はきのうが8歳の誕生日を迎えた。好物のにんじんで作ったバラの花をイメージした花束などがプレゼントされた。
青森・南部町の観光農園で地元の子どもたちが早生品種の「つがる」というりんごが収穫を体験。35種類のりんごを栽培している。観光農園・小澤田誠は「子どもたちの笑顔が嬉しい」とコメント。
江戸時代から栽培されているなた豆の収穫が鹿児島・姶良市で最盛期を迎えている。なた豆は、成長するとさやの部分が30センチを超え、形が「なた」に似ていることからその名が付いた。歯磨き粉などを製品化。