- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 野口葵衣
オープニング映像とあいさつ。
日本被団協代表委員の3人はノルウェーのストーレ首相と面会した。面会後の記者会見では田中熙巳代表委員とストーレ首相が共に核兵器廃絶への思いを述べた。今回の授賞式では原爆の犠牲者に対する日本政府による補償についても演説で言及した。日本政府は原爆で被爆した人については医療費公費を負担しているが亡くなった人には補償を行っていない。これに対し日本被団協は、被害の補償が戦争を遂行した国の責任で行われなければならないのは当然だとして、新たに法律を作って原爆犠牲者に弔慰金の支給などを国に求めている。
新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は衆議院予算委員会はきのうまでの2日間石破首相も出席して審議が行われた。こうした中で、自民党、公明党、国民民主党は年収103万円の壁の見直しなどに向けきのう新たな合意文書を交わした。文書では年収103万円の壁の見直しの控除額について、国民民主党が主張する178万円を目指して来年から引き上げるとしている。また、ガソリン税の暫定税率は廃止するとしている一方、その時期は明記していない。これを受けて国民民主党は党の主張が受け入れられて評価できるとして、予算案に賛成する意向を示している。ただ、見直しに伴う控除額の引き上げ幅や実施時期など具体的な調整はこれからで、3党の税制調査会長が明日も協議することにしている。補正予算案はきょう衆議院予算委員会で採決が起こなわれ、自民党、公明党、国民民主党の賛成多数で可決後、一部修正のうえ本会議でも可決され本会議でも可決され参議院に送られる見通し。
国会では政治改革の議論も本格化する。政治資金規正法の再改正などのに向け衆議院特別委員会で与野党各党が提出した9つの法案の実質的な審議が始まり、政策活動費の廃止のあり方や企業団体献金の扱いなどをめぐり論戦が交わされる。今国会で法改正を実現するため法案の修正を模索する動きも出ていて、各党の歩み寄りが焦点となる。
1900年のパリ万博に合わせて建設され今年のパリ五輪でフェンシングなどの海上として利用されたグランパレで現代アート作家・塩田千春の作品展が始まった。塩田はドイツを拠点に活躍し意図やひもを使ったインスタレーションと呼ばれる作品作りで知られている。
秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまは、茨城県にある国立の総合大学、筑波大学に進学されることになった。悠仁さまは筑波大学付属高校3年生で、宮内庁によると11月に幼いころから関心を持って研究を続けてきた自然史の分野が学べる生命環境学群生物学類の学校推薦型選抜入試を受けられた。そして11日合格が発表され来年4月から通われることになった。
プロ野球のロッテからポスティングシステムでの大リーグ移籍を目指す23歳の佐々木朗希。球団との交渉が解禁された。25歳未満の佐々木投手は、大リーグの労使協定によって、契約金や年俸の額が制限されるため、球団の資金力を問わず、激しい争奪戦が予想されている。ワールドシリーズ制覇27回を誇るヤンキース・アーロンブーン監督も、獲得へ強い意欲を示した。代理人を務めるジョエルウルフ氏によるとすでに20球団以上から連絡が来ているという。佐々木投手は、渡米してウルフ氏と直接打ち合わせをしたうえで、来週以降、各球団との面談を開始する見込みで、契約は来年1月15日以降となる見通し。
五輪のマラソン代表選手の選考は、東京大会から1発勝負のMGCマラソングランドチャンピオンシップが始まり、ロサンゼルス五輪でも実施する。MGCの開催は2027年秋で、出場権をかけたレースは、来年3月から始まる。これとは別に新たに導入されるのが、ファストパスという選考の仕組み。来年3月からMGC前の2027年3月までのレースで、設定タイムを突破した最上位の選手が内定。設定タイムは男女ともに、現在の日本記録より大幅に速く、ロサンゼルス五輪の参加標準記録の突破も条件。日本陸連中長距離マラソンシニアディレクター・高岡寿成さんは「ロサンゼルス五輪に向けて、スピードを追求するマラソン界の新たな挑戦としたい」と述べた。
先月広島市西区で11月17日にの世界早産児デーに合わせた写真展が開かれた。開催したのは早産児亭出生体重児の家族が作ったサークル・しずくの木。今回初めて写真を展示した笹岡英子さんは、息子の謙登くんが予定日よりも3カ月、325グラムで早く生まれた。産後も悩みが尽きなかった笹岡のよりどころん会ったのはサークルの母親たちの言葉だった。そして今年3月に退院。1歳になった。
為替と株の値動きを伝えた。
自動車メーカーなどの労働組合でつくる「自動車総連」は、来年の春闘でのベースアップ相当分の賃上げ要求について、月額1万2000円を水準に具体的な金額を加盟する労働組合がそれぞれ決めるという方針案を示した。自動車総連は、トヨタや日産などの自動車メーカーや部品会社などの労働組合が加盟する産業別労働組合で、およそ78万4000人の組合員がいる。ことしの春闘で要求額が1万円未満の組合が3割に上ったことなどから、来年は中小組合の底上げと、働くすべての年代の実質賃金の低下を防ぐため、具体的な金額を水準として示すことにした。
愛知県小牧市にある日本語学習の支援教室をする平坂礼子さんを紹介。外国にルーツのある子どもたちを300人近く受け入れてきた。平日は毎日子どもたちを受け入れるようになった。大手セラミックメーカーが支援に乗り出した。社員寮を週に2度、教室として開放しています。ボランティアの社員が平坂さんと一緒に日本語を教え、教室をサポートしている。平坂は「これからの子どもたちにとって、すごく未来が開けた」とコメント。
山形県上山市の農家では桃やぶどうの苗木を植え付ける作業が進んでいる。夏の猛暑の影響でさくらんぼや西洋梨の収穫量が減少。上山市では、桃やぶどうといった霜や高温に強い果樹に転換したり、栽培面積を増やしたりする生産者への補助制度を設けている。
能登半島地震で石川・輪島では海女の素潜り漁にも影響が出て思うように漁が出来なくなっている。ウェットスーツを製作する海女の早瀬千春を支援するため三重・志摩市の海女から支援の依頼があった。直接手渡しに行く。早瀬は「みなさんにお力添えいただいているし支援していただいている」とコメント。
大学のバスケットボールチームの正式なスタッフのポジティブディレクターの犬のチャーリー。
カリフォルニア州の海の土手にいたアシカの群れの映像を紹介。