- 出演者
- 檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 今井翔馬 是永千恵
気象庁は防災対応や警戒が必要な範囲を5段階で発表。地元の火山防災協議会の意見も踏まえ随時、内容を見直している。このうち、神奈川県の箱根山と、伊豆諸島の三宅島について今月、一部が改定された。箱根山は長さ1750メートル、幅450メートルの細長い円に変更された。警戒が必要な範囲も変わり、噴火警戒レベル3は想定火口域から600メートル程度以内、4は600メートル程度近くの範囲、5は600メートル程度を超える範囲となった。三宅島についても、噴火警戒レベル2に引き上げる基準の一部が見直され、きのうから運用が始まっている。火山性地震の基準は、山頂カルデラ付近で24時間におおむね50回以上に上った場合に変更になったほか、火口内にだけ影響する噴火の発生が今回、追加された。
ひたちなか市の国営ひたち海浜公園は、春になるとおよそ530万本のネモフィラが4.2ヘクタールの丘を青く彩る。公園が発表した開花予想によると、ことしは来月11日ごろに7分咲きとなり、17日ごろから10日間ほどは、見頃のピークを迎える見込み。大型連休の期間中は付近が渋滞したり、園内が混雑するため、昼前後の時間帯を避けて来園するよう呼びかけている。
神奈川県川崎市に去年9月、新しいコミュニティー「FM大師」が誕生した。立ち上げたのは、ラジオは全く素人の60代の夫婦。町内の人やお店、イベント情報などを発信している。地元で保険や介護の仕事をする中で、地域のつながりを大切にしてきた。しかし、最近は大きなマンションが建つなど新しい住民も増え、交流が減ってきた昔から住む人と新しい人々をつなぐにはどうしたらいいか夫婦で考えたのが、コミュニティーFMだった。訪ねたのは創業80年の花屋。毎月50を超える地元のお店の情報を発信している。地域のつながりを強めたいねらいは災害への備え。この日は、小学校で行われた防災イベントで現場実況。須山はこれからも地域のつながりを深めながら、地域の防災力も高めていきたいと考えている。
ことし、開館から40年を迎える千葉市動物公園は、学習展示施設を改修し、新たに熱帯雨林をテーマにした施設をあさってオープンする予定。新たな施設は、多くの絶滅危惧種が生息する熱帯雨林について知り、環境問題を考えるきっかけにしてもらおうと作られた。国内ではここにしかいない世界最大のハト、カンムリバトなど、熱帯雨林に生息する鳥が活発に動き回る様子などを観察できる。熱帯雨林の歴史などを学べるコーナーもある。
鉄道情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
今日で番組卒業の首藤アナは4月から「首都圏情報 ネタドリ」に出演する。