- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 大谷舞風
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
トランプ関税を巡り、間もなく2回目の日米交渉が始まる。石破首相は、トヨタ自動車の豊田章男会長と会談した。石破首相と豊田氏は、関税措置による国内自動車産業への影響などについて、意見を交わした。石破首相が、トランプ政権の出方などについて豊田氏に意見を求める場面もあった。自動車関連の投資促進・雇用創出や、双方に利益ある経済関係をどう構築するか等を議論した。一方、日本の赤澤経済再生相とアメリカのベッセント財務長官は、2回目の日米交渉へ。トランプ大統領の参加した1回目の交渉から、約2週間ぶりとなる。今回は、閣僚間でのみ行われる見通し。赤澤経済再生相は日本時間のおととい、アメリカ・ワシントン近郊で「やるべき交渉をやりたい」等と話した。一方、トランプ大統領は「私は急いでいない」等とコメントしている。赤澤経済再生相は、“一連の関税措置で、自動車を始めとした日本の国内産業に影響が出始めている”として、見直しを強く求める方針。さらに、“日本からの投資促進は米経済にもメリット”として、折り合える接点を探りたい考え。自動車・農産物等の輸入拡大については、アメリカ側の出方を見極めながら、日本側の考え方を説明する構え。トランプ大統領が貿易赤字の解消を求める中、具体的に議論する分野を絞り込めるかが焦点となる。
プロ野球、ソフトバンクvs日本ハム。3-2、ソフトバンクが今季2回目の5連敗。
競泳日本代表の選手らが夏の世界選手権に向けた練習を公開。パリ五輪銀メダルの松下知之選手などが参加。
SAFという使用済みの食用油からつくる国産の航空燃料の供給がはじまり、関西空港で式典が開かれた。SAFは原油以外が原料の循環型航空燃料で各国の航空会社で導入が進んでいる。国産のSAFは各地の飲食店などから回収された食用油で生産され、最大で年間3万キロリットルを供給する計画で、通常の航空燃料に一定の割合を混ぜて使用する。
北朝鮮による拉致被害者の家族がアメリカを訪れて、トランプ政権高官や上下両院の議員らと面会した。横田めぐみさんの弟・拓也さんは「母親が一刻も早く再会できるよう力を貸してほしい」と訴えた。
25日投票の鳥取県議補選。立候補予定者を対象にした説明会が開かれ、「2馬力選挙」への対策として「みずからの当選を目的とする」という宣誓書の提出を求めることを説明。提出しない場合は立候補できない可能性も。
富山県・魚津市で、対岸の景色が伸びたように見える蜃気楼が出現した。蜃気楼の観測を行っている魚津埋没林博物館が、独自に設けた蜃気楼の見え方の5段階評価では、上から3番目のCランクとなった。蜃気楼を見た人々が、「幻想的」等と話した。
被爆者の話を元に描かれた肖像画。描くのは増田正昭さん。自身も両親が被爆した被爆2世。終戦後に広島市で生まれた。転機は11年前で母の死がきっかけだった。絵を学んでいた増田さんが考えたのは被爆者の肖像画を描くことだった。増田さんの製作に同行させてもらことに。向かったのは米澤重人さんのお宅で10歳の時に被爆。被爆体験を聞いた後、アトリエで米澤さんの絵を描きはじめた。声の抑揚を感じながら色をつけていく。増田さんは肖像画を通じて生き様を表現できたらいい。本当の被爆者の苦しみが語り尽くせないぐらいあるということを伝えたいと語った。
為替と株の値動きを紹介。
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- ダウ・ジョーンズ工業株価平均
日銀がきのう公表した経済・物価の最新見通し。今年度のGDP実質伸び率は大幅引き下げ。主な要因は米国による相互関税。金融政策決定会合では、今の政策を維持することを決定。
滋賀県大津・坂本地区では1200年前に天台宗を開いた最澄が中国から持ち帰った茶の種を植えたと伝わり日本茶発祥の地と言われている。八十八夜の昨日新茶の摘み取りが行われた。茶園を管理する日吉大社の神職が祝詞を上げたあと、宮司などが一番茶の新芽をつみとっていった。
福島県内ではウニ漁が解禁。いわき市では郷土料理の貝焼きづくりが始まったが、ホッキ貝の貝殻にウニを敷き詰め鍋のなかで蒸し焼きに。いわき市内のスーパーや鮮魚店で販売される。
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- いわき市漁業協同組合いわき市(福島)
長崎県佐世保市では三川内焼窯元はまぜん祭りが開催。祭りでは普段よりも安く売られている品もあるという。今月5日まで開催している。
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- みかわち焼 はまぜん祭り佐世保市(長崎)
神奈川県がIT企業と協力して作った「AI語り部」。戦争体験者にインタビューを行い、その回答を蓄積したAIが利用者からの質問に答える仕組み。協力したのは93歳の西岡さん。長崎出身、13歳で被爆。怪我はなかったが、当時直面した過酷な現実を子供たちに語り継いでいる。収録は10時間以上におよんだ。県内の小学校などの平和学習で活用される予定。
NPTの再検討会議に向けた準備委員会で、日本被団協の金本弘代表理事が演説した。広島市 の松井一実市長、長崎市の鈴木史朗市長も核兵器のない世界の実現を訴えた。