- 出演者
- 檜山靖洋 中山果奈 ホルコムジャック和馬
前線の影響で、関東甲信越は大気の不安定な状態が続き、新潟県や甲信では雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。新潟県では一昨日からの雨量が平年の8月!か月分を超えていて、土砂災害に警戒が必要。
日航機墜落事故からきょうで40年。現場の群馬・上野村で遺族らが川に灯籠を流し、亡くなった人たちを追悼した。遺族たちは今朝から御巣鷹の尾根を目指し慰霊登山を行う。夕方には、ふもとにある追悼施設「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われる予定で、墜落時刻の午後6時56分に黙とうし、犠牲者を追悼するとともに空の安全を祈りを捧げる。一方、この40年で遺族の高齢化が進んでいるほか、日本航空で当時から所属する正社員は全体のわずか0.1%となるなど、事故を直接知る人は少なくなっている。悲惨な事故が二度と起きないよう、どのようにして記憶の風化を防ぎ、教訓を語り継いでいくのかが課題となっている。
日航機墜落事故からいま何を汲み取るべきか、失敗学の第一人者 畑村洋太郎さんに聞いた。畑村さんは2005年から日本航空に安全面の助言を行うアドバイザリーグループのメンバーを務める。失敗学では記憶を風化させないことが、安全面で重要なことのひとつ。そのため、畑村さんは、現地、現物、現人の3現主義を掲げており、日本航空安全啓発センターでは事故機の残骸などを保管し、安全教育に活用している。また事故現場に登り、現地を実感してもらう取り組みなども行っている。
東京都の昨年度・2024年度の都税収入は、堅調な企業収益の影響で法人税が増収となったことなどから前の年度から3900億円あまり増加して6兆7000億円余りとなり、4年連続で過去最高を更新する見通しとなった。
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