- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
きょう午前2時ごろ、茨城県・東京都・埼玉県・千葉県で震度5弱を観測する地震があった。この地震による津波はなかった。各地でけが人が相次いでいて、「水道管が破裂した」といった通報も寄せられている。
JR新宿駅から中継でリポート。地震の影響で遅れが発生しているが、新宿駅では遅れの時間の幅が少しずつ短くなってきている。中央線快速は先程まで遅れの表示があったが、現在はなくなっている。しかし埼京線は引き続き5分程度の遅れが発生しているという。湘南新宿ラインはまだ運転再開のめどは立っていない。駅で友人と待ち合わせをしていた人は、「20分ほど友人が遅れている」と話していた。新宿駅を通らない他の路線でも、運転見合わせや遅延が発生している。
きょう午前2時ごろ、茨城県・東京都・埼玉県・千葉県で震度5弱の揺れを観測する地震があった。この地震による津波はなかった。震源地は茨城県南部で震源の深さは68キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されている。震度5弱が茨城県古河市、龍ケ崎市、下妻市、埼玉県川口市、千葉県浦安市、東京都足立区など。震度4を福島県と関東の各地で観測した。今回の地震について、東京大学地震研究所の酒井慎一教授は「茨城県南部はフィリピン海プレートと太平洋プレートという2つのプレートが沈み込んでいるところだが、深い方の太平洋プレートで起きた地震ではないか。雨が続いていたので、地盤が弱い危険が近いところはなるべく避けて過ごすのがいい」などと語った。
震度4の揺れを観測した東京都板橋区の集合住宅では、地震の影響かエレベーターが動かなくなった。東京消防庁によると、この地震でビルなどのエレベーターが停止し閉じ込められる状況が一時複数の場所で発生したものの、すでに解消したという。埼玉県草加市の飲食店店内で撮影された画像には、グラスが地面に落ちて割れ破片が飛び散っている様子が確認できる。
各地でけがをした人も確認されている。自治体や消防などによるとこれまでに埼玉県では9人がけがをしたほか、神奈川県では7人がけがをした。このほか東京都足立区によると「ガラスでけがをした」という人から消防に通報が寄せられたという。また埼玉県川口市では「家から出られない」や「本棚が倒れ部屋から出られない」などといった通報が複数寄せられていて、消防が出動し状況を確認しているという。
ライフラインへの影響。震度5弱を観測した茨城県牛久市で「水道管に異常がある」という通報が1件あった。東京都江東区でも「地中に埋設された水道管から水があふれ出ている」という通報が寄せられたが、不具合は解消し断水などの影響はないという。日本原子力発電によると、震度3の揺れを観測した茨城県東海村にある東海第二原子力発電所は長期間運転を停止しているが、これまでのところ地震による異常は確認されていないという。東京電力によると福島第一原発と福島第二原発はいずれも廃炉作業中で、これまでのところ地震による異常は確認されていないという。いずれの原発も周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値に変化はないという。
鉄道の情報。JR東日本によると地震の影響で午前6時半現在宇都宮線と高崎線、湘南新宿ライン。常磐線、京浜東北線、武蔵野線で運転を見合わせている区間がある。また東武鉄道は伊勢崎線と日光線の一部の区間と、亀戸線と大師線の全線で運転を見合わせていたが、午前6時半すぎに全て運転を再開した。
熱帯低気圧から変わった台風20号の影響で沖縄県の先島諸島は大雨になっていて、八重山地方では夕方にかけて線状降水帯が発生するおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水などに厳重に警戒が必要。一方危険な暑さにも警戒が必要。大分県では最高気温が40℃と酷暑日が予想されているほか、被災地の熊本県でも気温が上がる見込み。熱中症対策を徹底する必要がある。気象庁によると台風20号の影響で八重山地方と宮古島地方では大雨になっている。石垣市登野城では午前5時までの12時間に163mmの雨量を観測した。これまでの雨で沖縄県の八重山地方では「レベル4土砂災害危険警報」と「レベル4大雨危険警報」が発表されている地域がある。きょう沖縄県では局地的に1時間位80mmの猛烈な雨が降るおそれがあり、あす朝までの24時間に予想される雨の量は多いところで180mmと予想されている。さらに八重山地方ではきょう夕方にかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけている。また日本のはるか南の海上を進む強い台風18号はあさって以降沖縄県に近づくおそれがあり、今後の情報に注意して早めの対策を進める必要がある。
一方きょうも西日本や東海などの各地で気温が上がる見込み。日中の最高気温は大分県日田市で40℃と酷暑日が予想されているほか、福岡県久留米市で39℃などと危険な暑さになる見込み。熊本地震の被災地でも気温が上がる見込みで、熊本市で38℃、熊本県人吉市と天草市牛深で36℃と予想されている。小まめに水分や塩分を補給し、屋外での行動はなるべく控えるなど熱中症に厳重に警戒し、対策を徹底する必要がある。
雨にも注意が必要。きのうは関東南部を中心に猛烈な雨が降ったが、きょうも東北や東日本などでは大気の状態が不安定になり局地的に雨雲が発達する見込み。気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害、落雷、突風などに注意するよう呼びかけている。
全国の天気予報を伝えた。きょうは二十四節気の「処暑」だが、厳しい暑さになりそう。
JR外房線は記録的な豪雨で線路の下の土砂が流出するなどしたため、大網白里市の大網駅と千葉市の誉田駅の間で運転の見合せが続いていた。その後、線路の復旧作業が順調に進んだことからJRは当初の予定より1日早い、きょうの始発から全線で運転を再開した。全線での運転再開は10日ぶり。きょう未明に千葉県などで最大震度5弱の揺れを観測した地震の影響はないとしている。
震度7の揺れを観測した熊本県宇城市。小川町の下住吉地区には特定技能や技能実習の在留資格を持ち、地元の農家で働く外国人35人が暮らしている。この地区では今も断水が続いている。洗濯はタンクにためた農業用水や地下水で手洗いするなどして凌いでいるが、困っているのはシャワーを使えないこと。近くには温浴施設もあるが、外国人の中には大勢で入浴することに“抵抗感”がある人もいる。きのう、国際NGOなどが仮設のシャワーの設置に向けて現地調査を行った。今後、数日以内に公園内のあずまやに設置するという。出入国在留管理庁によると、熊本県内に暮らす外国人は去年12月末時点で3万2,372人で、2016年の熊本地震の時の2.8倍となっている。県などは今後、八代市などで暮らす外国人を対象に相談会を実施するなど支援を続けたいとしている。
今月20日、東武日光線の新鹿沼駅では作業員4人が特急列車にはねられて死亡し、警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めている。現場周辺では作業員の安全確保のため約300m離れた地点にいる中継見張員が列車の接近を確かめ、駅の近くにいる列車見張員が作業員の退避を確認することになっていた。東武鉄道によると普段運転士は中継見張員と列車見張員から安全確認の合図を受けると、それぞれの地点で1回ずつ、計2回警笛を鳴らしている。事故当時、警笛を鳴らしたと確認できているのは「列車見張員」から合図を受けたと認識した際の1回だけだという。「中継見張員」から合図を受けたかどうかや、警笛を鳴らしたかは確認中だとしている。警察は列車のドライブレコーダーの映像を分析するなどして運転士と見張り役との詳しいやりとりの状況を調べている。
NASA・アメリカ航空宇宙局は今月末にも次世代の宇宙望遠鏡を打ち上げる。ナンシー・グレイス・ローマン宇宙望遠鏡は搭載した直径2.4mの鏡と3億画素の赤外線カメラによって宇宙の広い範囲を高い解像度で観測できるのが特徴。一度に観測できる視野の広さはハッブル宇宙望遠鏡の100倍余に上り、宇宙の謎とされる暗黒物質(ダークマター)の解明や太陽系以外の様々な惑星を新たに発見することが期待されている。ローマン宇宙望遠鏡には日本も関わっていて、太陽系以外の惑星の大気などを観測する装置の開発に参加したほか、宇宙望遠鏡からの観測データの一部の受信を長野県にあるJAXA・宇宙航空研究開発機構の施設が担う。ローマン宇宙望遠鏡は今月30日、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、3か月ほどの試験のあと観測を開始する予定。
夏の全国高校野球は決勝を智弁和歌山高校が群馬の高崎健康福祉大高崎高校に競り勝ち5年ぶり4回目の優勝を果たした。強打の智弁和歌山と固い守りの健大高崎の頂点をかけた戦い。先手を取ったのは智弁和歌山。2回、ランナー二塁で8番・山下。タイムリースリーベースで先制。1番・長友にもタイムリーが飛び出す。決勝でも序盤から持ち味の強打が力を発揮。この回2点を奪う。健大高崎は5回、1点を返し、なおもチャンスでキャプテンの石田雄星。捉えたあたりもライトの守備範囲だった。1点差のまま8回、ランナー二塁で再び石田。「意地を見せたかった」と2ランホームラン。キャプテンの一振りで逆転する。智弁和歌山は直後の攻撃、ノーアウト一塁で5番・楠本。準決勝でHRを打った中軸が技アリのヒット。チャンスを広げる。代打、キャプテン・松本。サインは送りバント。1球できっちり決めて流れを引き寄せる。続く7番・川原。強打のイメージを逆手に取った執念の小技で追いつく。さらに守備の乱れから勝ち越し。智弁和歌山4-3高崎健康福祉大高崎。
来月から愛知県を中心に開催されるアジア大会を前に、トーチを掲げたランナーのリレーがスタートした。アジア大会は国内では1994年の広島大会以来32年ぶり3回目の開催。きのうは観客が見守るなか採火式が行われた。採火式のあと第1走者を務める吉田沙保里からリレーがスタート。約1000人のランナーが参加して開幕前日まで愛知県内を巡る。アジア大会は来月19日に開幕し、43競技が行われる。
アメリカのトランプ政権は今月18日、戦争犯罪などを裁くICC(国際刑事裁判所)について「悪意を持って権限を乱用している」などと主張し、赤根智子所長を制裁対象に加えると発表した。赤根所長が22日、NHKの電話インタビューに応じ、「ICCの裁判官としての任務を遂行しただけで、制裁を受ける理由が見当たらない」と述べ、制裁の正当性に疑問を呈した。「事態はますます深刻になりつつある」として「今後裁判官など個人だけでなく裁判所自体にも制裁が科される可能性が高まった」と強い危機感を示した。日本については「第2次世界大戦後平和主義をもとに法の支配を堅持してきた。だからこそ世界の国々から尊敬を集めている」として法の支配を守ってきた日本にとってICCが重要であると強調。そのうえで「私は日本政府の指名によってICCの裁判官に立候補した。日本政府を頼りにしているし、ICCに対する支援をやめることなくICCの存続を確保するために力を貸してほしい」と述べ、他の国が圧力に屈しないよう働きかけを行うなど日本からの支援に期待を示した。
時間外労働は労使が36協定を結べば月45時間以内、特別条項をつけた場合100時間未満などが認められる。労働基準監督署は過重労働を防ぐため特別条項を結んだ企業も含めて時間外労働を月45時間以内に抑えるよう一律に指導しているが、来月から取りやめる。今後は医師による面接など企業が行う健康確保措置の状況を重点的に確認する方針。連合の芳野友子会長は会見で「時間外労働を促しかねない方針が示されたのではないか。労働者の命と健康を守っていくことを考えると規制は厳しくあるべきだし、監督署としても指導を強化していくことがあるべき姿ではないか」と述べた。健康確保措置については「労使で話し合い、レベルの高いものにすることが今後求められる」と述べた。
