- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 山内泉 向笠康二郎
オープニング映像。
午後1時半頃、東京・目黒川では桜の花が咲き始めた。東京では平年より5日遅く開花した桜。桜を始めてみたというドイツから来た女性は「きれい シャンパンを飲みたい」と話していた。川の近くに飲食店では「逆にゆったりするなら今のうちかもしれない」などと話した。東京・上野公園では、お花見ができるエリアも大混雑だった。宮崎・日南の花立公園など桜のたよりは各地でも。この公園は山の斜面に1万本のソメイヨシノが植えられているという。兵庫・姫路の姫路城でも花見で賑わっていた。東・西日本では25℃以上の夏日になった。日中の最高気温は山梨・南部町で27.8℃など3月としては最も高くなったところもあった。
物流業界の2024年問題。4月1日から時間外労働の上限規制が適用される。長時間労働の抑制が期待される一方で、荷物や商品の輸送量の減少が懸念されている。いまライバル会社同士が手を結ぶ協業の動きが模索されている。広島・西区では同業他社に届ける荷物も載せていて、輸送量は変わらずドライバーの労働時間は減らせる成果を上げている。各社のトラックの数を減らせる上、フェリー代も削減出来た。共同配送は商品・量を他社に知られることになるが2024年問題への対応は待ったなしの課題だという。
共同配送のさらなる効率化を目指す動きも。福岡・東区のスーパーの裏手で、かごのついた台車や商品をいれる容器をマテハンと呼ばれているものについて、スーパー担当者は「商品の規格に合わせて作っているだろうからとにかくバラバラ 当たり前」だと話していた。マテハンを統一化すれば作業が効率化するのではないか。九州物流研究会ではマテハンの統一化に向けた話し合いを始めた。ただ、具体的にどんな規格にするか各社の利害も絡むためすぐには答えが出ない。イオン九州の柴田祐司社長は、一番は働く時間をどう少なくしたら良いか、どう効率的に運べばいいかを考えるだけ、などと話していた。民間のシンクタンクの試算では対策を取らなければ2030年には全国の約35%の荷物が運べなくなるという試算もある。
電気自動車のF1とも呼ばれる国際レース フォーミュラEが国内で初開催された。レースの舞台は東京・江東区で1周2.585キロの公道を含むコース。岸田首相は、フォーミュラEだからこそ東京での開催が実現したなどと話した。午後3時頃、レースがスタート。11チーム22台のマシンが東京の街を走り抜ける。電気自動車や燃料電池車など100台以上が展示されていた。東京都は電気自動車の普及の後押しとなることを期待している。
打撃のベストナインとも言われるシルバースラッガー賞。大谷翔平は昨シーズン指名打者部門で2回目の受賞を果たしていた。同じく受賞したベッツ選手とともに記念撮影をした。ベッツは1回に3試合連続のホームラン。大谷は開幕からの連続試合ヒットは止まったがチームは6-3で勝利した。
沖縄・うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地に、沖縄本島では初めてとなる地対艦ミサイル部隊が配備され、きょう式典が開かれた。鬼木防衛副大臣は、島しょ部における侵攻を養生で阻止、排除し南西地域の防衛体制の中核を担うことになる、と述べた。地対艦ミサイル部隊は宮古島・石垣島・奄美大島(鹿児島)のミサイル部隊を指揮する役割も担う。一方、配備に反対する市民グループ80人以上が集まり抗議を行った。
イスラエル政府は、来年開かれる大阪・関西万博への正式傘下を表明する書簡をきのう付けで日本側に送った。展示ではイスラエルの最先端技術・文化などを紹介する予定。イスラエル大使館は万博に参加することでイスラエルと日本の2国間関係を深め、理解と協力を促進していきたいと話している。
26日、北朝鮮・ピョンヤンで予定されていたサッカー男子W杯 アジア2次予選 北朝鮮戦で、北朝鮮側が自国開催が困難だと伝えてきたことを受けて中止となったが、日本サッカー協会はFIFAから没収試合にすると通知を受けたと発表した。規定により3-0で日本の勝利となり、日本はアジア最終予選進出が決定した。
センバツ高校野球 星稜×高崎健康福祉大高崎の試合、健大高崎は7回に同点に追いつき、続く3番がヒットで初めてリードし、健大高崎が5-4で逃げ切り決勝進出を決めた。
センバツ高校野球 準決勝第2試合 中央学院×報徳学園の試合、報徳学園は4回に勝ち越しのタイムリーを放つなどし、4-2で勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。明日の決勝は健大高崎×報徳学園。
全国の天気予報を伝えた。
ちょっと気温が上がるので水分補給も忘れずにと呼びかけるなどしてエンディングとなった。