- 出演者
- 高井正智 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像が流れた。
出演者らがオープニングの挨拶した。
自民党総裁選挙は10人以上の名前が挙がる混戦模様となっている。立候補に意欲を示している加藤元官房長官は自民党本部で党の会合に出席、午後には二階元幹事長と会談し同席した議員によると加藤氏が立候補する意欲を伝えたうえで現状を報告したのに対し二階氏は「頑張れ」と激励したという。上川外務大臣は岸田総理大臣と会談した。小林鷹之氏は党本部で渡海政務調査会長と会談した。前回の総裁選挙に立候補して今回も名前が挙がっている野田聖子氏は二階元幹事長と面会、前回は二階派の議員8人が野田の推薦人を務めた。また野田氏は森山総務会長とも会談し関係者によると野田氏は親交のある議員らと連絡を取り推薦人の確保に向けて働きかけを行っているという。こうした中旧安倍派出身の10人余りが都内のホテルで会合を開いている。候補者として名前が挙がる議員に旧安倍派の出身者はおらずどの議員を支持するかなどを巡り意見を交わしているものと見られる。与党・公明党は2年に1度の党大会を来月28日に開くことを決めた。8期目の任期が満了する山口代表が続投するかが焦点となる。山口代表は「それぞれの党の体制を固めた上で次の政権運営に臨んでいく」などとした。
立憲民主党代表選挙は経験豊富な顔ぶれが並んだ。きのう正式に立候補を表明した枝野前代表はAIの技術開発に取り組むモンゴル人の経営者と意見交換した。きのう発表した政策人間中心の経済には、AI関連の競争力強化のため重点支援を行うことを盛り込んでいる。立候補する意向を固めている泉代表はテレビ朝日の番組に出演、「外交安全保障や経済、エネルギー政策も理想だけではなく現実路線で一歩一歩政策を進めていく安定感を示したい」と述べた。立候補の要請に熟慮するしている野田元総理大臣は、訪問先の台湾から帰国し近く対応を判断する見通しで近い議員からは立候補に前向きになっているのではないかという見方も出ている。顔ぶれについて党内からは新鮮な顔が育っていないとの指摘もあるが長妻政調会長は「フレッシュさも必要だが経験と政権をガバナンスしていく胆力なども求められる」などとした。菅直人元総理大臣が会長を務めるグループの会合では西村智奈美代表代行の立候補に期待する声もあったいい会合で西村氏は「熟慮が必要だ」と述べたという。
米国大統領選挙・民主党全国党大会。最終日を前に、ハリス氏と共に選挙戦を戦う副大統領候補のウォルズ氏が演説した。強調したのは、中間層への支援。トランプ前大統領は中間層の負担を増やすなどと批判したうえで、ハリス氏は、減税や住宅購入面などで支援に取り組むと強調した。一方野党共和党のトランプ前大統領は、銃撃事件後、初めて屋外で集会を行った。防弾ガラスが設置され、スナイパーも配置されるなど、厳重な警備の中、「ハリスは触れるものすべてを破壊する。ひどい仕事ぶりだクビだ出ていけ」とコメント。また米国の複数メディアは、無所属での立候補を表明しているロバートケネディジュニア氏が、近く選挙戦から撤退し、トランプ氏を支持する方針だと伝えている。
民主党大会ではあすハリス氏の演説が行われる。ハリス氏は、中間層の人たちが暮らす地域で育ったことや、人々を守ろうと検事になったことなど、自分自身を紹介することから始めるという。背景には、ハリス氏が通常の予備選挙を経ずに、急きょ、党の候補者となったことで、有権者に人となりや考え方がまだまだ浸透していないということがある。自分は前向きな未来を提示するのに対して、トランプ氏は、国を後退させる存在だと強調して、支持を呼びかける見通し。ワシントンポストによると、ハリス氏のスピーチライターは、オバマ元大統領の選挙演説を担当した人物だという。16年前のオバマ旋風の再来を強く意識した演説となることが予想され、個別の政策を説明するというより、若者や女性、労働者といった、勝敗の鍵を握る人たちの心に訴えかけることに重きを置いた演説となりそう。
今日で対馬丸が撃沈され多数の犠牲者が出た事件から80年となる。「対馬丸」は太平洋戦争のさなか、疎開船として沖縄から九州に向かう途中、米軍に撃沈されて、784人の子どもを含む1484人が犠牲になった。那覇市で行われた慰霊祭。生存者や遺族が黙とうをささげた。対馬丸について、自見沖縄北方担当大臣は、遺族などの要望を踏まえ、船体の再調査に向けて必要な費用を、来年度予算案の概算要求に盛り込む方向で最終調整を進めていることを明らかにした。
ドジャース・大谷翔平がマリナーズ戦に出場し、今シーズン39個目の盗塁に成功。史上6人目となる、ホームラン40本、40盗塁に、あと1つずつとした。
夏の全国高校野球あす決勝。関東第一×京都国際。関東第一はバッティングを中心とした軽めの練習を今日行い、高橋徹平主将は「目の前の試合に集中したい」とコメント。一方京都国際も1時間半ほどの練習を行い、中崎琉生投手は「チームの皆を信じて投げ抜きたい」とコメント。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。