- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 晴山紋音
オープニング映像。
江藤農林水産大臣は、今月10日から行われた備蓄米の入札について、落札価格の平均は消費税抜きで60キロ当たり2万1000円余りだったと発表した。コメの価格高騰が続く中、流通を円滑にするため、JA全農などの集荷業者を対象に、備蓄米の入札を行っていた。対象となった15万トンのうち、9割以上に当たる14万1700トン余りが落札されたと発表した。落札価格の平均は、消費税抜きで60キロ当たり2万1217円だった。スーパーなどでの販売価格は、精米や輸送などにかかるコストを踏まえ、決まっていくことになる。日本生活協同組合連合会は、備蓄米を調達できた場合、早ければ今月末にも、各地の店舗で販売できるよう準備を進めたいとしている。大手卸売り各社は、今回放出される備蓄米の品種は、合わせて41種類に上ることなどから、単一の品種で販売することは難しいとしている。また、精米や包装の作業を迅速に進めるためにも、備蓄米を使用しているかを米袋などに記載する予定は今のところないという。江藤大臣は、2回目の備蓄米の入札について、7万トンを対象に、今月中に実施できるよう準備を急いでいることも明らかにしている。
ことしの春闘について、労働団体の連合が、これまでの回答の集計結果を発表した。定期昇給分とベースアップ相当分を合わせた平均の賃上げ額は、月額1万7828円、率にして5.46%で、賃上げ率は、2年連続で5%を超える高い水準となった。中小企業に限ってみても、33年ぶりに5%を超えているが、連合が中小企業向けに掲げる6%以上に達していないため、今後も交渉をサポートしていきたいとしている。
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- 日本労働組合総連合会春季生活闘争
北海道新幹線の札幌への延伸について、国の有識者会議は、開業時期の見通しを従来の2030年度末の目標から、2038年度末に大幅に遅れるとする報告書を国に提出した。北斗市やニセコ町などのトンネル工事が難航していることがその理由。さらに、数年単位で遅れる可能性もあるとして、トンネルの貫通のめどが立った段階で、改めて開業時期を定めることが適切だとしている。
来週日本での開幕シリーズで対戦するドジャースとカブス。5人の日本選手が会見し、意気込みを述べた。ドジャース・大谷翔平選手は「メジャーリーグの醍醐味、パワーやスピードを純粋に楽しんでいただけたら」、山本由伸投手は「いいピッチングをしていい試合にしたい」、佐々木朗希投手は「ずっと憧れてきた舞台ですし自分のピッチングをすることが大事」、カブス・今永昇太投手は「心と体両方とも充実している」、鈴木誠也選手は「印象に残ってもらえるようなプレーができるよう頑張りたい」とコメント。
全国の天気を伝えた。
備蓄米が今月下旬以降、お店に並ぶ見通しなどと伝えた。エンディングの挨拶。