- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像。
衆議院で与野党の対立が続く中、高市総理大臣と日本維新の会の吉村代表が党首会談を行い、終盤国会への対応などをめぐり意見を交わした。衆議院議員の定数削減法案などの取り扱いを含め、事態の打開に向けて協議したものとみられる。日本維新の会の吉村代表は、「副首都」関連法案と衆院定数削減法案の取り扱いについて、「今の時点で当然取り下げるものではない。当然やり切るべきだ。その考え方に今も変わりはない。」と述べた。これに対して、野党側の中道改革連合の重徳国対委員長は、「安易な大幅な(会期)の延長は野党側として認められない」と語った。
JR東海が建設を進めているリニア中央新幹線で東京・品川と名古屋を結ぶ期間のうち、長期に渡って膠着していた静岡県内の工事が動き出すことになった。静岡県の鈴木知事は、県内着工の前提となる協定締結の方針を表明し、着工を容認する考えを示した。JR東海がトンネルの掘削工事で大井川の水量が減ると公表したことをきっかけに、静岡県が着工に反対する姿勢を明確にしていた。膠着状態が続く中でおととし、リニア計画推進を掲げる鈴木知事が就任。JR東海は水資源などの課題について対策示し、県の専門部会は今年3月までにすべて了承。「自然環境保全協定」の締結が着工に必要な手続きとして残されていた。鈴木知事は「JR東海として自然環境保全に努めていただくことがわかった。締結の環境が整った」などと語った。開業に向けて課題となるのが工事の難しさ。静岡県以外で影響とみられる現象が起きている。さらに工事費も高騰。JR東海が示した品川~名古屋間の総工事費の見通しは約11兆円で、当初計画の約2倍に膨らむ。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの宮下主任研究員は、開業時期が遅れるほど経済的なプラス効果が小さくなる傾向があると指摘する。
サッカーワールドカップで開催国アメリカとベルギーの一戦は、レッドカードによる選手の出場停止処分が猶予されるというFIFAの異例の判断を受けて行われた。この判断で議論を呼んでいるのが、トランプ大統領の言動。トランプ大統領がFIFAのインファンティーノ会長に電話をし、判定の再検討を求めていたことを認めた。FIFAの規律委員会は声明で、“試合の翌日から手続きを始めた”と明かした上で、“決定は具体的状況や証拠を考慮して行われた。今大会予選でも同様の決定がされている”などと強調した。専門家は、判定の公平性に疑義がでないよう、なぜ猶予したかFIFAに説明責任があると指摘している。
サッカーワールドカップ決勝トーナメント2回戦、ポルトガル対スペイン。接戦を制したスペインがワールドカップでは初となる6試合連続無失点で4大会ぶりのベスト8進出となった。惜しくも敗れたロナウド選手はファンに拍手で感謝を伝えると大きな歓声が沸き、涙をこらえることができなかった。
NATOの首脳会議がまもなくトルコで始まる。これまで軋轢が伝えられてきたトランプ大統領とNATO。会議の焦点は、国防費引き上げとイラン情勢への対応。NATOルッテ事務総長は先月、トランプ大統領との会談で国防費について、「加盟国はこの10年間で国防費が1兆2000億ドル(195兆円余)増加させた」とアピールした。それに対してトランプ大統領は「我々には最強の軍隊がある。忠誠を求めているだけだ」と語った。NATOは同盟関係にひびが入らないように戦略的に機嫌を取りにいこうとしている。アメリカは欧州にはない軍事情報収集能力や、欧州が生産できない防空システムを備えているため。また、イラン情勢についてNATOは、イランの核兵器保有は許されないこと、ホルムズ海峡の航行自由尊重を求めることを首脳宣言に盛り込む方針。
副島らが終わりの挨拶を行った。
