2023年9月15日放送 14:05 - 14:33 NHK総合

NHK地域局発
えぇトコ「人情がつくる都会のオアシス〜兵庫 尼崎市〜」

出演者
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(オープニング)
オープニング

今回の旅は兵庫県尼崎市。再開発で変わりゆく街にも下町情緒が感じられる場所が残っている。

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尼崎駅尼崎(兵庫)
人情がつくるオアシス~兵庫 尼崎市~
エコで注目 あったか湯たんぽ

松村邦洋と未知やすえは創業99年の湯たんぽのトップメーカーを訪れた。冬を前に繁忙期を迎えている。湯たんぽはエコな暖房器具として今再び注目を集めている。キャンプ用の小さい湯たんぽも好評。

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尼崎(兵庫)
工業団地で養蜂!? おいしいハチミツ

あまがさき観光案内所で湯たんぽ以外の特産品を聞いてみたところ、菰樽という回答が得られた。日本のほとんどの菰樽は尼崎で作っているという。さらに蜂蜜も特産品らしく、松村と未知は蜂蜜をとっているという尼崎鉄工団地協同組合を訪れた。工場のベランダで約12万匹の蜜蜂を飼育している。養蜂を始めたのは12年前。阪神工業地帯は公害がひどく、「公害の街・尼崎」という汚名を払拭しようと緑地化などとともに始めた。甲子園球場7個半の広さの工場跡地「尼崎の森中央緑地」に、兵庫県と企業、地域住民が協力し、100年かけて森をつくろうという計画が進んでいる。健康に住める、子どもが育つ都市を目指している。

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あまがさき観光案内所尼崎の森中央緑地尼崎鉄工団地協同組合尼崎(兵庫)
家族に乾杯! 尼崎あんかけチャンポン

歩き回ってお腹が空いた松村と未知は「尼崎あんかけチャンポン」と書かれた飲食店を訪れた。創業54年。二世代夫婦で店を切り盛りしている。尼崎あんかけチャンポンが生まれたのは高度経済成長期。集団就職で多くの人が尼崎の工場に働きにやってきていた時代、腹持ちを良くするためチャンポンをあんかけにした。「尼崎あんかけチャンポン」は市内26店舗で味わえる。

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尼崎あんかけチャンポン尼崎(兵庫)
復活!! 尼崎城

未知やすえ&松村邦洋が尼崎城を訪れた。明治維新で取り壊されたが、4年前に天守が再建された。広報の大西さんが中を案内してくれた。城の再建には市民・企業から約4600件・1億9000万円あまりの寄付が集まり、入ってすぐのところに寄付者のネームプレートがあった。エレベーターで最上階に登ると、尼崎の街を一望できた。衣装を着て武将や姫になりきれるゾーンもある。

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尼崎城尼崎(兵庫)
住民が日替わりで店番 古本屋

未知やすえ&松村邦洋が「杭瀬中市場」を訪れた。戦後の闇市から始まり、高度経済成長期には多くの店で賑わっていたが、地域住民の高齢化と後継者不足で店舗数が減少してしまったという。商店街唯一の古本屋では8歳の誠くんが店番をしていた。地域住民が日替わりで店番をする「1日店主」の取り組みをしていて、65人が登録している。報酬はその日の売り上げの2割だが、客との触れ合いを楽しんでいるという。

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尼崎(兵庫)杭瀬中市場
いまも残る昭和レトロな銭湯

市場の近くにはレトロな銭湯がある。その雰囲気に松村らは懐かしいと答えた。90年にわたり営んできたというが代々家族で経営し、達也さんで三代目になるという。店内にはかつての常連のものがそのまま置いてあるという。お風呂の湯は薪を燃やしているという。電気よりも体の芯から温まり長い時間お欲効果があるという。お客によろこんでもらえるのが1番だと答えた。

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尼崎(兵庫)
(エンディング)
エンディングトーク

松村は尼崎を振り返りみんなに愛される街と感じたと答えた。

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尼崎(兵庫)
エンディング

エンディング映像。

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尼崎(兵庫)
えぇトコ 味だより

尼崎市の市場にはちょっと変わった食堂がある。食材は全て市場内で調達し、ランチ限定の食堂の店1番の人気はハンバーグ定食。合いびき肉にパン粉、調味料、卵などを混ぜる。4分焼いてオーブンで10分焼いて完成。

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(告知)
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