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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
#384 やなせたかし(漫画家)
#384 やなせたかし(漫画家)
漫画家、やなせたかしさんはアンパンマンの生みの親。やなせさんは「怪獣をやっつけるよりも、おなかがすかないようにしてあげるのが正しいと思った」などと語っていた。学生時代はデザインを学んだやなせさんだが、夢への道に戦争が影を落とし、中国の戦地へ送られた。戦争の正義を信じていたが、終戦後、自分の信じた正義が一変してしまう。「正義は逆転する」「戦争には真の正義はない」などと話した。いろいろな仕事をする中、やなせたかしが作詞した曲「手のひらを太陽に」は注目を集めた。
一方、本業の漫画ではなかなかヒット作に恵まれないが、正義をテーマとする作品を書き始め、昭和44年、初めてアンパンマンが登場した。当時流行の正義の味方とは全く違うヒーローだった。やなせさんの考える本当の正義が作品として描かれた。昭和48年、幼児向けの絵本を発売する。大人からは不評だったが、子どもたちの反応は違い、夢中になって読んでいた。昭和63年にTVアニメが始まり、69歳にしてやっと手にした代表作になった。「アンパンマンのマーチ」を歌うやなせさんの映像が映る。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。